はじめましての方は初めまして。
二度目以上の方は、またお目にかかれまして光栄です。逆凪まことと申します。
【真相に至る深層】も無事最終回を迎えまして、ほっと胸をなでおろす中今回
後日談と言うことで、若干おまけ的な話となります
基本的には、今回のシナリオは最終日に海へ沈む都市をお見送り……と
或いは何かしらのちょっとした伝説が生まれるか生まれないか、と言ったところでございますが
メインとなるのは、皆様のフリーアクションとなっております
繋いでいただいた過去との最後の接点でもあるので、名残や思いをあと少し
共有していただけますと幸いです
(※尚、現在リアクション執筆中の合同シナリオの前にあたります)
さて今回はこの舞台も最後と言うことで、LCを枠として
二つまでアクションをかけることが可能となっております。
※予約の方はLC一名分とカウント致します
【例】
●MC、LC一緒に治療院へ行き、その後遺跡見学へ
●MCは治療院へ行き、LCは遺跡見学へ
※別行動はそれぞれが一アクション換算となります
●MCで過去キャラクターと交流する
※過去キャラクター枠としてLCの追加が必要となります
※場所は遺跡でなくても構いません
※過去 過去のみで参加の場合はLC追加は不要ですが
他の場所等でのアクションもかける場合はLC追加が必要です
●MCは遺跡見学へ行き、LCを枠として過去キャラクターは過去で行動する
※過去キャラクターの絡む相手に制限やLC追加の必要はありません
等のアクションが可能です
それぞれの場所や状況などについては下記をご参照ください
尚、海中遺跡最終日については、描写が他アクションの割合によって増減しますが
選択アクション数に関係なく参加出来ます
【各場所とスケジュール】
◆帝国魔導研究所湾岸治療院(1〜6日)
負傷者の治療や過去の浸食具合の検査が行われた治療院です
クローディス、スカーレッドが入院しています
(スカーレッドは二、三日で退院し、調査団の護衛に加わります)
氏無の個人的なコネクションで一時的に各個室が用意されおり
ホテル代わりに使うことも大目に見てもらえます
氏無やツライッツ達が、お見舞いに来る事があります
全員揃っていることもあれば、誰も来ていないこともあるでしょう
また、特別な訪問者が訪れている場合もあります
治療院は海沿いに作られており
長期患者や貴族も訪れたりすることがあるため
見晴らしもよく、海を眺めることの出来る庭園もあり
病院と言うよりは質素な宮殿にも見えるでしょう
◆海中遺跡(1〜7日)
ツライッツの指揮下で調査団が最後の調査を行っています
調査団に装備を借りるか、自分で用意した場合は
海中の調査に参加することも出来ます
過去の魂が思い思いの場所に留まっていたり、そうでもなかったり様々です
今は場所に縛られていないため、アジエスタ以外は何処でも接触することが出来ます
※アジエスタに限り、魂が塔に縛られているため移動は出来ません
ただし声は何処でも届けることが可能です
復活していた場所の殆どは、遺跡へ戻っています
今は神殿だけが当時の姿を保ち、龍との接触を可能としています
尚、ディミトリアスは現在も龍ポセイダヌスに体を貸しているようです
ディバイスはこちらで調査団たちと一緒にいます
最終日には全員が神殿に集まり、龍がディミトリアスから離れる予定です
◆その他
シャンバラ等それ以外の場所を指定することも出来ますが
今回のシナリオ内容に関係ない場所ですと、描写はかなり最低限のものとなりますのでご注意ください
◆各NPC
▼クローディス (過去:アジエスタ)
治療院に入院しています
まだ魂が同化しかかった影響から完全に抜けきっていないようで
意識が遠のいたり戻ったりと繰り返しているようです
ただ、中身は相変わらずなようで、最終日には遺跡に向かう予定です
▼ツライッツ
調査団を率いて、破壊された箇所がないかどうか等の
最後の調査に当たっています
暇を見ては治療院へ顔を出しています
フェビンナーレ、コンナンド、チェイニは調査団と一緒にいます
▼氏無 (過去:ビディシエ)
教導団本部へ報告に行ったり、帝国で用事を済ませたり色々しています
その合間を見ては調査に顔を出したり、治療院に顔を出したりしています
(任務について答えてくれるかどうかはアクション次第となります)
最終日には遺跡にいます
▼スカーレッド (過去:エルドリース)
治療院に入院していますが、2,3日で退院し
調査団の護衛として動いています
合間を見てクローディスのお見舞いにも来ているようです
最終日には遺跡にいます
▼ディバイス (過去:カナリア)
調査団と一緒に神殿にいます
過去を繋げる力で、神殿の維持に協力している形となります
本人は特に負担は感じていないようです
▼ディミトリアス
龍に体を貸した状態で遺跡にいます
大分魔力は取り戻したのか、人間のものではないですが右腕は生えてきたようです
(ディミトリアス本人の体に戻った際は直る、と本人は言っています)
アルケリウスは一足先にシャンバラへ帰国したため
アニューリスが治療院でディミトリアスの帰りを待っています
扉絵はN(なの)様に描いていただきました!