『魂の研究者〜』シリーズの第1回目(序章を含めると2回目)となります。シリーズとして始めたのに、人数を減らしてしまってすみません。
ジャンルアイコンはミステリーですが、中身はミステリー&冒険(?)です。あえてはっきりと答えを明示していない事も幾つかあるので(“彼”の正体を含め)、ミステリーにしてみました。それぞれの答えは過去のシリーズ中、前回のリアクション、もしくはこのガイドの中に書かれています。
他、フィアレフトの説明した未来の情報については、前回のシナリオの39Pと42Pに大体書いてあります。
LINと青年(“彼”)の会話中に出てくる情報は初出となります。
★★★
この第1回目では、主に以下の行動が可能です。
・リュー・リュウ・ラウンで襲撃事件後の時間を過ごす。
(ピノの看病、今後についての意見交換、PCの立ち位置の決定等。色々)
・未来へ行く。
(2048末〜2049年辺りを予定しています。アクションの内容によって時期は多少前後しますが、国の『処分』が開始された後となります。
※完全PL情報→ピノは『未来が変わっているかも』と期待を持っていますが、結論としては『変わっていません』。未来へ行き、何を調査するかという指定は致しませんので、自由にアクションを掛けてください。何なら、観光でも構いません。PCの未来を見に行く、というアクションも可能ですが、事情が事情な為、基本的にNPCが同行する形になります)
・パークス、地下製造所調査他。
(リュー・リュウ・ラウンに居るPCも、フィアレフトの報告によってパークスで『どんな物が』『誰によって』作られているかを知っています。地下製造所がどんな所であるかという事も、ファーシーから説明を受けています。その為、パークスに移動する事も可能です。移動方法は、アーデルハイトに協力を頼むか、自力で行くか、という事になると思います)
・チッチーの息子救出。
(むきプリ君の異母弟を救出するパートです。時系列としては、ドルイド試験終了後となります。チッチーが救助依頼を出していますので、依頼を見てという動機付けでの参加が可能です)
※青年(“彼”)は後にパークスに行き、LINは後にどっかのタイミングでリージュン家4人に接触します。接触時期・場所はアクション内容によって変化します。時期が分からずにアクションが書き難い、という場合は、接触後の行動、台詞のみを書いていただければと思います。
☆前回からの参加者様向け☆
前回終了時の場所からのスタートですが、別コースへの移動も可能です。
リュー・リュウ・ラウンからパークスへは上記の通りに、
パークスからリュー・リュウ・ラウンへも、ピノが回復して未来へ行くまでに時間が掛かりますので、その間を使っての移動は可能です。襲撃事件についての詳細は、ルミーナから聞くことが出来ます。
・前回の後半、試験最終日に襲撃に居合わせた名前描写の無いPCについて。
「捕まっていた」か「避難の手伝いをしていた」かになると思いますが、「捕まっていた」場合は怪我の度合い、毒への侵され具合、捕まっていた理由(実は動けたが様子を伺っていた等)などは皆様にお任せします。状態について「こうだったよ」というのがあれば、リアクションにて反映いたします。
☆今回からの参加者様向け☆
(むきプリ君パート以外)
『実は試験会場に居た』という事でも参加可能ですし、
話を聞いたリュー・リュウ・ラウンスタッフが事態を危惧してフィアレフトの話を外部(どこかの依頼サイトとか)に漏らしていますのでそれを見て、でも構いません。
未来について、かなり詳しい情報を知った上で参加が出来ます。
(後者の場合は、襲撃事件の詳細とLINが上空に現れたという情報は得られません)
※全てのパートに於いて※
ダブルアクション、及びそれに類するアクションを許可します。文字数の許す範囲で自由にアクションをかけてください(ただし、何種類でも書けてしまう箇条書きはNGです。具体的に行動アクションをお願いします)。
その他、ガイドを読んで気がついた事、以前のリアクションを読んで気がついた事など、ストーリーから大きく逸脱しない事なら何でもOKです。
★★★
また、このシナリオでは公式NPCを参加させる事が可能です。公式NPCについてはこちらを参照ください。
公式NPC1人につき、LC1枠をご使用ください。
ガイドに出ている公式NPC、ルミーナ・レバレッジ、エリザベート・ワルプルギス、アーデルハイト・ワルプルギス、加えて御神楽環菜へのアクションには必要ありません。というか、この4人は行動がかなり限定されますので(環菜はサポート側、安楽椅子探偵のような立ち位置になります)、担当パート以外の行動や自由行動へのお誘いはほぼ不可能だと思います。
・NPC枠となるLCの欄には「○○を誘います」とお書きください。
基本的には、この一文のみで問題ありません。
(個別で公式NPCを登場させる場合は、どうしても描写量が多くなる為の措置となります。ご了承ください)
NPCのアクション=行動 を書いてしまうと、確定ロールになってしまいますのでご注意ください。
・公式NPCとの関係称号は必須ではありませんが、なるべくセットしてご参加ください。関係称号が無い場合は、アクション失敗の可能性もあります。
また、公式NPCであっても、『すぐに来ることの出来ない場所にいる』NPCは呼び出せません。
<公式NPCの扱い>
PCとほぼ同じ扱いとなります。
いつもの「公式NPCの依頼を受ける」とか「公式NPCの手助けをする」とかではなく、
「公式NPC“と”一緒に冒険する」という感覚が一番近いのではないかと思います。
NPCなので、時には私の都合で動いてもらう事もあるかもしれませんが、PC達と大きく立場は変わりません。
アクションをかける際には、「○○と一緒に△△をしてみます」とか「○○を※※に誘って、□□をします」とか、公式NPC自身が何をする、という書き方ではなく公式NPC「に」何をする、という書き方でお願いします。
上との繰り返しになりますが、こちら、「すぐに来ることの出来ない場所にいる」だったり「来る事が不自然そう」だったりする場合は呼び出し失敗になることもありえますのでその部分だけご留意願います(まあ殆ど失敗しないと思いますが)。
★★★
※本シナリオのリアクション公開は下記表示とは異なり「アクション締め切り日に決定された公開予定日から2週間後」を予定しております。あらかじめご了承ください。※
以上、よろしくお願いいたします。