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篠崎砂美 (しのさきさみ) リアクションを見る
マスター登録日
2009年06月04日
ページ最終更新日
2014年10月01日
作品数
96
得意ジャンル
学園生活
>>自己紹介
 最終シナリオ公開されました。

 まあ、いろいろ制限らしきことを書いていますが、アクションは可能な限り拾う予定です。
 最終的な判断基準は、書けるか書けないか、面白いか面白くないかですね。
 ですから、まったく同じようなアクションでも、そのシーンがまざまざと目に浮かぶ場合は、多少制限を逸脱しても描写する場合があります。これは、マスター側で、その方が面白く、かつ、文章として描写可能、かつ、書きたいと思った場合です。
 逆に、マスターが、PL本人以外が読んでも面白くない、かつ、文章にするのが内容や資料不足で難しい、無駄な繰り返しとなるので省略する方がすっきりする、と判断した場合は必要最低限の描写にとどめます。この場合、各種制限を逸脱して描写されることはありません。

 場所に関しては、私が描写できるかが大きな判断条件です。
 私が設定を把握していない場所だと、どんな場所だか分かりませんから、名称以外は書けないことになります。
 そのため、その場所で何かをする場合は、その場所が私のシナリオで過去にある程度描写されている必要があるわけです。
 逆に、そこへむかう、そこへ到着したというレベルであれば、名前を出すだけですので問題がありません。ただし、その場で何かを行う場合は、場所の描写や設定が必要となりますので、書けないことになります。
 特に、地球の実家などは厳密には蒼フロの舞台としての設定が存在しない地域ですから、まったく書けません。アクションで説明されても、自称と言うことになりますから基本ルールに抵触してしまいます。
 ただし、単純に実家と言うだけで、普通の家以上の設定がなければ問題ありません。当然、描写もそのようになります。

 時間に関しては、1日という縛りはありませんが、これは1人のアクションを数日に分けられると言うことではありません。
 単純に、NPCなどが複数場面に登場することを意味します。また、異なるLCのアクションなどに、MCが異なる場所や時刻で関わるというようなことになります。あくまでも、本人のアクションは1シーン、別のキャラの都合によっては、何度か登場すると言うことになります。正確には、モブとしては複数回登場すると言うことですね。
 また、シナリオ内日時がいつの話かは特に決めていませんが、リアクション公開が11月末から12月になりますので、おおよそ年内の話と考えてください。そのため、ハロウィン、文化祭、クリスマス、大晦日などは問題ありません。よせられたアクションの内容にもよりますが、エンドは大晦日としますので、元旦以降の話はシナリオ内時間としてはアウトと言うことになります。
 未来の話をしたい場合も多々あると思いますが、そちらは他マスターが多くのシナリオを出しているようなので、そちらの方がいいようにも思えます。ただ、どうしても私のシナリオでという場合は、いわゆる語り、ナレーションによって進行する未確定エピソードとしてであれば可能ですのでなんとかします。少し文体を変え、未然形と推量を中心とした物になりますので、絶対確定の未来ではなく、可能性の最も高い未来と言う不確定の物になります。

 掲示板の補足は、あくまでも参考です。とりあえず、私はスレッドを立てられませんので、誰かスレッドを立ててくださいませ。「アクションの補足」などとしてもらえば分かりやすいです。勘違いを防ぐために、マスターページを参照の注意書きもよろしくー。
 書き方としては、アクションの方に物理的な行動を主体として書いてください。掲示板の方には、その理由めいた物、裏設定とか、心情とか、細かいディティールなどを書くようにしてください。
 ちょっと難しく書くと、掲示板には、まず主語や目的語を明示します。どのPCのアクションのどの部分の補足であるのかというところですね。その上で、心情や修飾部分などを書きます。行動や動詞や述部にあたる物はNGです。

 アクションが、出発する順番を決めてみんなでデートに出かけて喫茶店に入るの場合。
 NG デートの時、洋服店にも寄る。じゃんけん大会をして、順番を決める。留守番はLC1。
 OK デートの場所である喫茶店は、LC2の希望、思い出の場所だから。順番は、じゃんけんで決めた。どんな服を着ているかなど。

 ただし、OKの部分をふまえますが、実際に描写をするかは別の問題ですので、保証はしません。
 どのように変化するかと言うと、補足がない場合は、

 二人は、デートで喫茶店に入っていった。

 となり、補足があれば、

 LC1は、あのときと同じ青いワンピースの裾を軽く翻して懐かしい喫茶店のドアをくぐった。MCがそうだねとうなずく。つくづく、じゃんけんで最初に出発する権利を得られてよかったと思った。

 などのようになります。
 ただし、あくまでも、LCを5人以上追加した場合の措置ですから、4人以下の場合は反映させません。頑張って、文字数内に収めてください。

 PCの行く末を丸投げしてくるアクションも予想されますが、基本ルール違反なので対応の保証はありません。
 ただ、私のシナリオの常連で、それなりに活躍していた場合は、こちらのイメージという物があるので、描写する場合があります。ただし、こちらのイメージなので、PLのイメージと一致する保証はありません。むしろ、最後なので、ある種の決着がつく形となりやすいです。まずPLの予想の斜め上になるでしょうから、それなりのリスクは考慮してください。
 また、イメージが何もわかなければはっきり言ってお手上げですので、その場合はパートナーに付随した、実に無難な短いアクションになります。

 アクション羅列系はキャラの名前は列記することは可能ですが、PCがそのすべてと個別に会う描写はNGとなります。
 単純に、出番の文字数だけを稼ぐようなアクションはダメというわけですね。実際、ダブルアクションですので、基本ルール違反となります。
 とはいえ、各NPCの登場の都合もありますので、まったく描写されないわけでもありません。思い入れなどもたくさんあるでしょうから。
 そのため、いわゆる最適化が行われます。必要最低限の描写に留まると言うことですね。
 また、PCが、あれもしてこれもして何もしてと言うような物もダブルアクションですから、基本アウトです。こちらは、誰と絡むと言うこともありませんから、ほとんどが省略されます。
 基本的に、複数シーンに登場する場合、PC本人のアクションではなく、他人のアクションによって呼ばれた場合のみと言うことになります。
 ということは、MCとLCをうまく細かく絡めると登場シーンは増えるわけですが、ここで例に挙げると言うことはこちらも重々把握しているわけなので、あまりにあざとい物は容赦なく省略対象となります。
 基本的に、何文字登場したかよりは、どんな行動をし、どんな台詞を話したかに重きを置きます。だらだらと100行登場したキャラよりも、たった1行登場のキャラを何倍も輝かせることは可能です。基本的に、そちらを是とします。
 とはいえ、言うは易し、行うは難しなので、あまり気にしないでも大丈夫です。だらだらしている場合は、こちらで縮めますよと言うだけのことです。

 危なっかしいアクションだと思う場合は、保険として無難なアクションを併記してください。本来ダブルアクションとなりますが、保険として認めます。それもアウトの場合は、こちらで自由設定を参照して適度に他キャラと絡めます。それゆえに、あまり萎縮しないで、のびのびとアクションを書いてください。運がよければまるまる通ります。ダメなら没るだけです。まあ、危ない橋を渡る場合はどうしても賭になるのは仕方ないところです。基本的に何をしたいのかが明確であれば、アクションがアウトでもなんとかしますので、自由にアクションをかけてください。芯が一本通っていれば、それほどぶれることはないはずです。

サンプルイラスト

篠崎砂美