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高久 高久 (たかく たかひさ) リアクションを見る
マスター登録日
2011年02月01日
ページ最終更新日
2014年10月02日
作品数
25
得意ジャンル
コメディ
>>自己紹介
 初めまして。この度マスターを務める事になりました高久高久と申します。
 何もかもが初めての中飛び込んでしまったので、左右だけじゃ足りないくらいわからない事だらけ。
 ですが、皆様に楽しんでいただけるシナリオを書けるよう頑張っていきたいと思います。

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●お知らせ(10月2日更新)
 寺岡志乃GMと合同で行ってきたキャンペーンシナリオ『【蒼空に架ける橋】最終話 蒼空に架ける橋』リアクション公開中です。
 またシナリオ『ハードコアエクストリーム』を現在執筆中です。
 そして9月30日、最後のシナリオガイド『ハードコアフェスティバル』が公開されました。
 シナリオガイドの公開は終了となりました。リアクション公開まで、もう暫くお付き合いください。

●最新コメント(10月2日更新)
 近々リアルに一つ歳を取ります。
 もう(とっくに)若くねぇ、高久高久でございます。

・現在ラストのシナリオガイド『ハードコアフェスティバル』を公開中です。後悔中とも言います。
 シナリオガイドに関して少し追加したいと思います。
 もしNPCと王座決定戦関係なく1対1orタッグで戦いたい、という酔狂な方が居たら合同アクションでなくとも許可しようと思います。
 呼び出しにLC追加などは必要ありません。MCが王座戦に出て、LC1、2がNPCとタッグマッチというのも可です。
 ただしMCが王座戦、NPCとシングルマッチ、というように1PCが複数に渡って出場するのはNGです。
 またエキシビジョンマッチのような扱いで、仮に勝利しても王座獲得などは有りません(ダークマッチ的な位置づけになるかと。もしかしたら興行後観客のいない中ひっそりと、なんて可能性もあります)。
 試合形式もハードコアルールかプロレスルールに限定させていただきます。
 本当はもっと拾いたいけどごめんね……カーチャン、実はトーチャンでごめんね……

・キャンペーンシナリオ最終回が公開されました。
 ええ、ほんっと難産でしたわ……主にリアル事情が重なって。
 そんな中でも何とかハッピーエンドを迎える事が出来ました。皆様の力のこもったアクションの賜物でしょう。
 最後ナオシは嫁に出会えたのか、とか色々ありますが、その辺りは皆様の心の中に投げっぱなしジャーマン。
 色々と背景的なもの、ネタ等もあります。
 例えば、当初の予定はナオシの復讐譚でした。
 愛する者を殺され、更にその罪を着せられ浮遊島を追われた男がナオシで、ツ・バキはミサキガラスの依代という設定で考えていました。
 NPCも死んだり殺されたり、というのがゴロゴロありえる展開になろうかとしてました。
 問題はこれだとハッピーエンドが無いんですよね、これだと。まぁナオシがけじめを着けに行く、というような話で考えていたんですよ。あくまでこれは私が考えていたネタです。
 後参ノ島副官のメ・イとリ・クス。このキャラ達戦闘面ではかなりのチートキャラで、うまくやれば仲間にできました。
 で、裏話はこの二人の名の由来。続けて読んでみましょう。勘の良い方はわかるかもしれません。

 そう、コマン●ドーです。金曜ロ●ードショーネタでおなじみの。

 副官を出す、という事になり寺岡GMに「名前考えてー」と言われたのですが、生憎私名前とかタイトルとか考えるのが超苦手。
 その際貰ったアドバイスが「適当に漫画とか開いたり手近にある物を使う」と言われたのですが、たまたまあったのがコマンドー。

高久氏「コマンドーのせいでジョンかメイトリクス、ベネットとかしか浮かびまへん」
寺岡GM「んじゃ『メイとリクス』で」
高久氏「ファッ!?」

 細部違うかもしれませんが大体こんな感じで間違っていません。

 こういうのが多々あるんですが、無駄に長くなりそうなので余裕があったらどっかで公開……できたら……いいんじゃないかな……(遠い目)
 しかし振り返ってみると変に考えすぎず、運営様から頂いた蟹工船を元にした某カイ●ジばりに毎回誰かが焼き土下座な話の方が良かったんじゃないだろうか。
 あの時(今もだが)私はどうかしてたんです。だがしょうきにはもどってない!

 今回に限らずですが、特に運営様、寺岡志乃GMにはご迷惑をおかけしました。そして参加したPL様も大変お待たせしました。御詫びしてもしきれません。
 途中でリアル事情によりリタイアしそうになりましたが、それでも走り続けて来れたのは皆様のおかげです。お付き合い頂きありがとうございました。
 現在後日譚ガイドが寺岡志乃GMより公開されています。その後の浮遊島に触れてみるのは如何でしょうか?

 気づけば2011年から3年、個人で25本、合同など合わせると多分34本くらい書かせていただきました。
 また少ないですがシナリオガイドの提供なんていう恐れ多い事もやらせていただきました。
 読書感想文すら書くのに苦労した、ただのヲタがこうなっているだなんて不思議なものです。人生何があるかわかりません。
 今後の予定は考えていません。身の回りの環境が随分と変わったので、今後も続けていけるかどうか難しい所です。
 ただ、今は最後のリアクションの執筆に専念します。
 終末まで、もう少しお付き合いください。

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●シナリオ傾向
 コメディとかコミカルな話が多くなると思います。ほのぼのとした話も好きなので、学園生活とかに寄っていくと思います。
 シリアスも好きなんですが、好きだからといって巧くなる訳じゃなくてですね・・・ははは・・・

●リアクション傾向
 コメディだと会話が主体になります。なるべくキャラのやり取り重視で書いている・・・と思います。
 地の文が少ないのはそのせいです。決して手を抜いているわけではありません。本当です。信じてください。

●アクションについて
 口調などに関しては、自由設定やアクション内での口調を使わせて頂きます。『こういう口調でやってほしい』という場合はアクション内でやって欲しい口調で書いていただけると助かります。
 無かった場合はパーソナルデータを使いますが、その際イメージと異なる可能性もあるのでできたら書いていただけるとありがたいです。
 また行数が多ければいいというわけではありませんが、一行だけのアクションといったように、極端に少ない場合描写が難しいくなる為、描写量が少なくなったり、想像と違うアクションを取る場合があります。ご了承下さい。
 ダブルアクションに関しては可能であれば出来る限りの事は行ないます……が描写が困難な場合などは違った行動を取っているかもしれません。
 後『○○さんと一緒に行動』というのは可能であれば優先させていただきます。 

●サンプルアクションについて
 私自身アクション書くのがとんでもない下手糞です。
 なのでサンプルアクションは結構『駄目な例』になっている事が多いです。サンプルそのままで出すとほぼ失敗すると思ってください。
 たまーに思い付いたらサンプルに何か仕込んでみたりもしてますが、信用し過ぎると痛い目に合うので注意してください。

●キャラ崩壊
 物凄い私的な話をさせていただきます。
 私、話を書くのが大体真夜中でして、よくナチュラルハイに突入してしまいます。
 そんな中コメディとかやってるとたまにキャラ崩壊を起こしてしまいます。キャラの性格的な意味で。これ、悪い癖です。(極端な例を述べますと、『温厚な女性キャラが怒り、イイ笑顔でマウントとってフルボッコ』とか『酒に酔ってしまい、普段は厳格なキャラがイ●ラちゃん状態に!』とか・・・)
 その為『こういうことはやって欲しくない』とかアクションで入れてもらえると、最優先事項とさせて頂きます。
 逆に『こんな事までやってもいいよ』とか『むしろこれくらいやってくれ』とか『暴走上等』ありましたら可能な限り頑張ります。

●好きなジャンル
・楽しいお話だと
 コミカル・・・結構ベッタベタが好きです
 学園生活・・・毎日がイベントのようなものです。キャッキャウフフな話も好きです
・暗いお話だと
 シリアス・・・悲しい結末や救いが無いお話も好きです
 ホラー・・・チェーンソーや工具はロマンだと思います

 す、好きだからと言って得意ってわけじゃないんだからね!

●苦手なジャンル
 球技を始めとしたスポーツ。
 何故かと言うとルールを知りません。正直野球ですらよく解ってません。
 サッカーなんて『ゴールに球入れたら点が入る』くらいしか解ってません。ワールドカップとかのイベントには取り残されています。
 同じスポーツでも、プロレスや格闘技は若干知識があるのでこの限りではありません。

 色々と解りにくくて申し訳ありません。
 試行錯誤を繰り返しながら楽しいお話を作っていくよう頑張りますので、皆様温かい目で見守っていただけるようお願いします。

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 過去のリアクション

●サルサルぱにっく! IN 南国スパリゾート!!
 初投下リアクション。猿以上に人間のが恐ろしい、という結果に。
 色々と勉強させて頂きましたが、温泉ネタ投下の方が多く一番力を入れる事に。何故こうなった。
 意外にも『猿と手を組む』系アクションが無かったのには驚きました。

●桜吹雪の狂宴祭!?
 第2弾。前回の反省を踏まえて控えめを心がけてみました。
 一応桜を傷つけるアクションでなければ、脱ごうが何をしようが何のペナルティも無いようにしました。
 アルコール関連の事など、反省すべき所も多くある結果になってしまい申し訳ありません。次回から気をつけます。

●【賢者の石】マンドレイク採取
 初ノーマル&冒険シナリオ。犠牲は出たもののマンドレイクの採取は成功しました。
 初のバトルやら初だらけで、色々と勉強させていただきました。とりあえず私にバトルを書かせてはいけない、というのが良くわかりましたね。
 マンドレイク採取も様々な方法がありましたが、判定が厳しめになってしまったかなぁ、と思います。
 一応、悲鳴を聞いた方々は瀕死状態ということになっています。死んではいないはずなので他シナリオではピンピンしている、はず……
 後、ウェルチさんの胸狙う方多すぎです。仕方ないのでアゾート嬢に犠牲になっていただきました。

●【なななにおまかせ☆】スパ施設を救う法
 初の参加キャラクター3桁超えにビビリまくってました。そのせいか気負い過ぎたか・・・と反省しています。
 施設を楽しむ、という方が中々多く、アクションで如何に楽しんでいるかを頑張ってみましたが・・・楽しんでいただけたのならばいいのですが。
 私自身スパ施設なんぞ行った事無い上『源泉かけ流しってなぁに?』という残念な頭なので施設描写に苦労しました。なら何故やった。
 ちなみこのリアクションは私の妬みとかが大半を占めています。半分は冗談です。
 書きながら『あ゛ー温泉行きてぇー』と何度呟いたかわかりません。これは本当です。というか今も呟いています。
 いや、温泉でなくてもいい。遠くに行きたい。

●えすけーぷふろむすくーる!
 掲示板サイコロを使うネタ、ということで考えてみました。元ネタは『ガ○の使い』の『2○時○耐○鬼○っこ』と『学○で○った○い話』の『○人ク○ブ』というシナリオから。
 正直双方バランス偏ったらどうしようか、とも思っていましたがいい具合にサイコロの女神様が降りてくださったのか、探索者追跡者のバランスは良かったんじゃないかと思います。
 で、アクション締め切ってから「ああしとけばよかった」「こういう記述は必要だった」と気づかされる物が多々ありました。ゲームというものの難しさを感じました。
 追跡者も全員団長みたいな黒タイツに統一しておけばわかりやすかったかも。
・脱出方法に関して
 あの扉がああなる事を予想している方、結構居ました。何の捻りもなくあの通りなわけですが、このオチは最初から決めていました。というか最初に思いついたのがアレなわけです。
 ガラスの供述に関してはリアクションで描写した通りです。ガイドにも書いたように『強化ガラス』であり『防弾ガラス』ではありません。
 実際の強化ガラスは余り防犯性が無いらしいですね。『耐風圧ガラス』の事を指すようで、人が思い切りぶつかった程度では割れないそうですが、バールなんかで叩くとあっさり割れるそうです。
 予想していた脱出方法を大体使っていただいたのですが、見事に非常口は放置されていました。わかりやすすぎましたかね。
・探索場所について
 図書室と音楽室、職員室はハズレ部屋と設定していました。ここは調べても発見は何も無い部屋です。
 しかし図書室はやはり資料、という点に着目した方が多かったのか、ここを狙った人はそこそこいました。計算通りです。
 追跡者云々とかよりももっと『S○W』風に各所に設置させたゲームに挑戦させるようにやってみても良かったかなーと思いました。いや、そんなことしたら私が死ぬ。
 色々と「こうしておけば良かった」と反省点も多々ありますが、一番後悔しているのは泪先生のペナルティは美緒にやらせるべきだった、ということです。出しときゃよかった、がっでむ。

●【重層世界のフェアリーテイル】おとぎばなしの行方
 正直に話すと何故私が担当する事になったのか未だにわからry
 というわけで、今回は結構控えめに交流するように心がけていました。何せ私が好き勝手やるとドロシーさんがどうなるかわかったもんじゃありません故に。
 普段私がリアクションを書く際、暴走している中収拾をつける努力をしているのですが、今回まず暴走しないようにブレーキをかけ続ける必要がありかなりしんどかったです。
 判定関係に関して、今考えると調査関係の判定が少々厳しくなっていたかもしれません。その辺りのフォローがうまくできていれば、と反省しております。
 今後どうなるかって? それは私が聞きたいですな。
 あ、そうそう。みんな! NPCは海君もいるんだよ! 彼だって頑張ってるんだよ! そりゃ私だってどっち選ぶか言われたらドロシーさんの方に決まってうわなにをry

●【重層世界のフェアリーテイル】おとぎばなしの行方※ネタバレっぽい感じがするから注意
 大反省。この一言に限る。本当に申し訳ありませんでした。とりあえず内容から話しましょう……
 一言でいうと盛大なネタバレ回。とある重大な秘密がこのシナリオで明かされます。
……あれ?番外編って基本的に真面目なキャラクターを面白おかしくいじるもんじゃなかったっけ?
 偏見はさておいて、今回アクションを考えるのが大変難しいシナリオになってしまったと思います。予想して行動を取らなくてはなりませんし、その予想が外れた場合行動は無駄になる確率が高いです。
 展開としては最初は映像を流し、その中スキルや記憶をして真実に辿りついていく、というような方面で考えていましたが……気付いたらまさかの全部ベラベラ語っちゃう結果に。何故こうなった。どんだけサービス良いんだ『賢者』様。
 その結果皆様の描写が非常に薄くなってしまいました。この点は私の未熟さに寄る物です。本当に申し訳ありませんでした。
 他には……実はドロシーさんの過去を語るシーンで、ドロシーさんを拗ねさせようかとも考えました。結構『ドロシーって黒幕なんじゃね?』と疑われていたので。
「……ちょっとショックです」って落ち込んだり、拗ねて「知りません」ってぷいってそっぽ向いたりするドロシーさん、良くない?良くないですかそうですか。

●【重層世界のフェアリーテイル】重層世界、最後の戦い
 花妖精村に被害加えちゃった、てへっ。
 さて最終回、という事で、この回で意識したのは『絶対に魔物に勝利できない』という事です。
 どういう事かというと、ここでの戦いのメインは避難誘導なわけですが、余裕で湧き出る魔物制圧したら面白くない、と思いまして。
 というわけで魔物自体は雑魚レベルですが、数を半端ない物にしてみました。一体一体は契約者であれば苦戦する相手ではありません。しかしその実力差を埋めるどころか上回る数を用意しました。
 多分ラストでは4桁近くいっていると思います。戦争は数だよ、兄貴。一応番外編2の過去の映像で、『過去の勇者たちは無数の魔物達により疲弊、苦戦を強いられた』としてあったのでそれをそのまま再現させていただきました。
 時間経過により魔物の数は増えていく、というのですが、第四世界、第二世界で若干手間取った、という結果になったと思うのでそこで思いっきり増えました。
 村に被害が出たのはそれ以外にも『広範囲スキルをあまり使っていない』という点にあります。基本的に防衛に回る方の戦法は少数向きの戦法が多かったかなぁと思います。
 その為遺跡付近で防ぎきれず、村まで流れていった数もかなり出て、村にも被害が出た結果になりました。
 避難誘導、防衛の人数に関しては全アクションを見た中ではバランスは取れていたと思います。採用できなかった方、本当に申し訳ございません。
 ああ、そいや拗ねたドロシーさんがちょいと評判良かったのですが、好きだねぇ旦那。

●ラブメイカー※ネタバレだらけ
 あ、ありのまま起きた事を話すぜ!『PLを殺しにかかったつもりが、殺されそうになったのは俺だった』……な、何を言っているのか以下略
 とまぁ、今回本当に私が殺されかかったシナリオ。コメディのはずがジャンルカオス。何このメタやらパロやら。
 後反省点だらけ。何度心の中で土下座したかわかりません。色々とやらかしてますし。
 と、とりあえずあれだ。このシナリオはカオスなんで何が起こっても他のシナリオには影響がない物だと思ってほしい。
 えーっと、幾つか項目作って解説します。
・タイトルに関して
 これは某B●MPのアレをもじった物です。
 後『ラブ』は『愛』の意味ではなく、テニスなどで使われている『0』の意味で使っています。
 意味的には『台無しにする奴』といった意味。奴がシナリオブレイカー的な存在だった事を意味しています。
 タイトルからアレを期待した方には本当に申し訳ない結果に。
・戦闘アクションに関して
 伝道師の強さに関しては『正面から挑むならイコン持って来い、話はそれからだ』レベルに設定していました。
 なのでぶっちゃけ戦闘アクションは罠として設定していました。
 最初は戦闘来たら問答無用で敗北、と考えていたんですが想像以上に正面から挑んできていたので『このままだと戦闘パート数行で終わるぞおい』という事態に陥り、一応やられパターンを複数用意する事に。そこまで引出多くないのでそこは勘弁。
 策として『RPGを無効化させる』というアクションが多かったですね。『キミを殺しにかかるRPG』という事から連想された方も多かったと思いますが、こっち無効化しても他にも銃火器は用意していたんですよ?AK47とかパンツァーファウストとか。
 後近距離から挑む、というのもありましたが近距離でも武器ありますのでその辺りは厳しく判定しました。元々殺しにかかるシナリオだったしね、てへっ。
 ネタバレとしましては、『鐘を鳴らして日付が変わったと錯覚させる』というアクションがあれば弱体化が可能なように設定していました。
・愛を語る事に関して
 まさかあれ程まで真面目にアクションが来るとは思ってなかったので、本気でこの設定作った自分を呪いました。
 ジャンルとしてはコメディでありますし、もうちょっと軽く来るのかなーと思っていたんですが予想以上に気合の入った物が多くて。
 ネタアクションのつもりで設定していたんですが『これはふざけて対処できん』となり頑張りました。もう愛なんて語らないって誓うよ。
 後『逆に質問する』というのも多かったですね。本気で『んなもん知るかぁー!』と真夜中に叫んだのもいい思い出です。
・便乗犯
 これが全くいなかったのが驚きました。
 実はこのアクションを選んだ方が多かった場合、『愛無き者達』の影響を受け強化され、伝道師と対決するような展開になっていました。
 あからさまな罠にしか見えなかったし、仕方がないかなぁとも思います。
・伝道師について
 二転三転と最後まで定まらなかったな此奴。
 まず最初に『女性である』という設定は決めていました。皆様外見、行動的にしっとマスクを予想していたと思いますが、計画通りというものです。
 『男の声』とだけ情報を出しましたが、『彼』というような表現は入れないように気を付けていました。入れたら後々おかしくなるので。
 外見設定は『ウォッ●メン』のロー●シャッハさん。中身は『メト●イド』のサ●スを意識した物になっています。メタ発言等に関してはは『X−M●N』のデッ●プールを少しイメージしています。
 本編で出してない設定としては、オパーイは微乳(でかくしようとして腕立てやら牛乳やら頑張ったけど、ついたのは力だった、というどうでもいい様な裏話)、『エル』という名前があります。
 実は最初黒髪霊媒体質少女の予定でした。『あの覆面自体が『伝道師』であり、彼女はただ体を貸しているだけ、という事が最後に解る』という展開を考えていたのですが、それやるとかなりいらない描写を長くする必要があり、体調をくずしたせいで時間がなく上記のように変更に。
 メタ発言がちょくちょく出てくる事、『愛無き者達』との関係はこの霊媒体質設定を元にしていたので理由が曖昧になってしまったのが反省点。
 武器に関しては思いついた物を出しました。タイトルがアレな割に全くアレ感が出てこなかったので鉄パイプだけは出しておいた、という悪あがき。
 近接の殺人技とかは全く使えなかったのもちょいと残念。
 現時点で次回登場予定は全くありませんが、万一登場した場合は味方になると思います。ただしかなり弱体化しているでしょう。
 他にもいろいろあるけど、現時点でお蔵入りの可能性が高いのでNPC登録予定は無し。
・しっとマスクにしなかった理由
 意外性を狙ったのと、しっとマスクにするとシナリオ的に破綻する可能性があったので。。
 まず『戦って止める』場合は勝ち目無し。『愛を語る』場合でも『ふざけんな』とちゃぶ台返しで全滅。『便乗』した場合でも何となく殲滅。
 何をしたところで爆破されるオチになるので、何が楽しいんだかわからないシナリオになります。
 他にバレンタインテロなシナリオはありましたので。けど今思うと変に凝った設定にしなけりゃ良かった。
・『愛無き者達』
 最後の最後でいきなり出てきてなんじゃこりゃ!とお思いのあなた!安心してください、私も思ってます。
 えーと、物凄いぶっちゃけると所謂しっとマスク、しっと団のような存在です。
 こういうシナリオだとこういう奴らが問題を起こして、それに対処するのが普通ですが、伝道師が襲来を防ごうと色々した為このシナリオでの登場はありませんでした(この辺りあの『こんなの呼んだ覚えは無い』ってことで)。
 恐らく次回作があった場合、こいつらと戦う事になると思います。その際伝道師以上の化け物を用意しておこうかなぁ、とか考えてみたり。
 ちなみに現時点では予定は無し。下にある『SATUGAIしにかかる』というシナリオは全く関係ありません。
・反省点
 こんだけ色々設定作っておきながら、ほぼ脊髄反射で執筆したという点。
 普段は色々と整合性とか考えてやってはいるんですが、今回に関しては・・・
 あ、一つだけ言わせてもらうと、執筆は素面でやってます。飲んではいません。
 やるなら本当に思い切ったコメディでやればよかったなぁと思います。
 後最後の最後まで伝道師のキャラが定まらなかったのも反省。
 後アクションかなり暴走させたりしてるのも。「こんなアクションやってねーよ」と言われる方も多いでしょう。本当に申し訳ない。深夜でハイになると、ついやっちゃうんだ。らんらんるー♪

●ハードコアアンダーグランド
 記念すべき10本目(グラシナ含め)。
 そして記念すべき最大遅延作品。本当にすまないと思っている。
 以前からやりたい、と思っていたプロレスネタなのですが、ルールがなかなか定まらず出せずにいました。
 結構急ごしらえルールだったので、不備も多く反省点が多くなってしまいました。
 一番の反省点はプロレスファンが多かったという事。正直舐めてたよあたしゃ。20人くらい集まればいいと思ってたのにガチがいっぱいだったよ。
・ルールに関して
 WWEとかアメプロに多いルールを使った為か、アクションもWWEとかそういうムーブを元にした物をちらほらみかけましたが、そこまで深く考えていませんでした。多人数形式ルール、ということで思いついたものなので。
 凶器OK、というのはその方が過激になるかなー?と思ってたのですが、あまり全面的に凶器使ってくる方がいなかったのが意外。LC使って凶器大量プレイ、とか予想していたのですが。
・ダークマッチ
 前座試合を希望をした方がいたので急遽取り入れた物です。
 前座に関しては入れた方がいいか、とは思っていたのですが他がメイン級の試合形式ですし進んで前座を参加する方はいるのだろうか、と思っていたのとそもそも人数が集まるとは思っていなかったので入れていませんでした。
 次回やるとしたらこちらがルール考えて、他に合同で『こういう試合やりたい』ってのがあったらその形式採用、とかにした方がいいのかなぁ。やったら私が死ぬような気がしますが。
・ランブル戦
 今回のルールの中では一番反省が少ない物だったのですが、サイコロが狙い澄ましたかのように7が多く女神が私を殺しにかかってきてくれましたね。
 場外でもフォール、ギブアップ狙いは可能だったのですが場外戦狙いが無かったのが意外でした。場外ではロープブレイクが無いので、アクション次第では関節技を極めたらギブしかないという状況も可能にしていたんですが。
・金網戦
 反省試合その1。考えてみると1番参加者の多い試合でした。
 金網戦に関しては、リング回りに金網の壁を設置しているだけなのでロープは存在します。なのでロープを使ったアクションも可能なのですが、無いと考えていた方が結構いました。こちらの説明が不足していました。
 脱出に関しては結構甘めの判定でした。あまり邪魔するとこの人数だと試合がいつまで経っても終わらないですし。
 タッグみたいなチーム形式にしてもうちょっと戦略性がある物にしておけばよかったかなーと反省。
 後扉作っておけばよかった。実際には出入りする扉がある試合もありまして(試合開始したら南京錠などで鍵をする)、ここの鍵を壊して逃げても脱出になるんですよ。
・梯子戦
 反省試合その2。タッグ形式のが映えたんじゃないか、この人数だと。
 入り乱れる試合形式だったのですが、意外とベルト狙いの方は少なかったです。むしろ梯子ダイブ、テーブルクラッシュなどそっち目当てが多く、アクションを見て一人ニヤリときめぇ笑顔を浮かべていました。
 ぶっちゃけ梯子戦、というよりTLCだよねこの試合。という声も多かったのですが、知らない人もいるかなーと思いまして。ええ、TLCです。
 んで、いつの間にかベルト争奪戦みたいになっていましたが、ぶら下げる物がベルトくらいしか浮かばなかったのでぶら下げておいただけで王者争奪戦になることに全く気付かないでガイドに書いていました。バナナでもぶら下げておきゃよかった、と後で頭抱えました。
 ベルト狙いのアクションに関しては結構惜しいところまでいった方は多いのですが、そう簡単に王座は渡さん。次回作あるかなんてわからんのやぞ!
・NPC天野翼
 必殺にスワントーンボム、ということからモデルはジェフハーディか?という声がちょっとあったのですが、結構入り混じっていまして基本はMIKAMIという男性レスラーをモチーフにしていました。あくまで戦闘スタイルなだけで、本当にごちゃ混ぜにしているのでジェフも混じっていますが。
 キャラクターに関しては特にモチーフはありません。そもそも、オリジナルでキャラを作って出す予定ではなかったので。
 元々のシナリオ案は『泪先生が取材に行った先で選手全員に逃げられた某団体の社長が自殺寸前のところを助け、泣きつかれたので他のNPCを巻き込んで興行を行う』というものでした。
 当初の予定ではななな、雅羅、海、小暮といったキャラが泪先生に騙されて連れて来られてレスラーを、アゾートが渋々実況解説を、泪先生が色々担当してノリノリで某団長が覆面レスラーをやる予定でした。何故私のシナリオでは金団長がギャグキャラになるのか、考えるのは禁止です。
 色々あってその案を没にして即興で作ったのが翼だったりします。
 本当に即興で考えたキャラなので私の趣味がかなり入ったキャラです。黒髪ロングでジャージ脱ぐと巨ぬーとかいういらん設定もありますが見事リアクション内で生かされてません。仕方ないね。

●料理バトルは命がけ
 料理そんなにやるわけじゃないのに料理バトルシナとか馬鹿なの?馬鹿なの。
 『美味しい料理』、でなく『苦死い料理』を作っていただくというシナでした。
 実をいうと昨年の秋くらいにやったプライベの時には既に考えていたネタでした。その後FTに参加させていただくことになりずっとお蔵入りしていたのですが、今になって日の目を見ることに。
 当初は季節の料理をテーマにして、と考えていたのですが今回は5月にガイドを出したので時期的にいい料理が浮かばなかったのでフリーに。
 何で普通の料理バトルにしないか、というのは『ぶっちゃけ味が表現できない』というのと『普通の料理のレシピとかやっても面白みに欠けるかなぁ』と思ったからです。
 その結果皆様の恐ろしさを目の当たりにしたんですが。容赦ないっていうか完全に殺しにかかってるよ、皆さん。
 想像以上の兵器料理のアクションを見た際腹抱えて笑いました。同時に『どう描写しろっていうんだ……』と頭を抱えました。コメディじゃなきゃ死人出てるぞ、これ。
 まぁサクサクと殺しにかかるのは楽しかったですが。審査員の方々もいい死にっぷりで。
 いやはやアクションを見ていて楽しいシナでした。けどもうやらない。多分、きっと。
 美緒の料理は最初、魚に包丁ぶっ刺して『刺身』というネタでやろうとしていたのは内緒。
 後観客の方々はラストの方であったように、皆様料理によってSATUGAIされた、という事になっています。見ているだけなんて許しませんよ?

●デッドスペースが多い館
 デッドスペース=無駄な部屋が多いの意味(後付設定)。すんませんタイトル詐欺みたいになってしまいました。
 本当は某ホラーゲーのノリにする予定で根暗モーフももっと怪物的な行動をするつもりだったのですが、実際やったらやったで元ネタの様に四肢破損描写や工具最強説とか、そもそもあの雰囲気を再現できないとか色々問題があるんじゃないかなぁ、という事で自粛してタイトルだけ参考にさせて頂きました。あ、タイトルの元ネタのゲームは本当に面白いですよ?
 今回館の構造の参考にしたのはク●ッ●タ●ー(初代)とバ●オ●ザー●(初代)。あと阿部●。トラップ的な意味で。
 ルールは過去の『えすけーぷ〜』を流用した物なので、追いかけっこ的な物としてク●ッ●タ●ー(初代)をネタに考えました。例えば『自分の所持品ではできないのに館にある物では撃退できる』とか。
・罠に関して
 以下仕掛けたネタ。
 子供部屋:根暗モーフ常時待機。強制追跡モード。何故子供部屋かって?そりゃ童t(ry
 個人部屋:根暗モーフの誰かの部屋。強制追跡モードになりますが、ここを調べたら鍵が手に入るという設定でした。
 トイレ:個室を調べるとトイレの主がや ら な い かで強制的にアッー!
 仕事部屋:常時ネット巡回という大変なお仕事をしている根暗モーフが待機している為、入ると強制追跡モードになる予定でした。
 あかずの間:リーダーの私室。中々空かないから『空かずの間』というくだらねーオチ。私室なので常時リーダーがいる。正直すまんかった。
 車庫:車を調べるアクションを起こすと問答無用で捕獲されます。ホラー物で車は結構な死亡フラグなので。
 結構な罠仕掛けたんですがあまり引っかかったのはなかったですね。皆様のアクションの結果、これらの罠が違う方向に働いたり、むしろ皆様が同士討ちのようになったりしたのはこちらも嬉しい誤算。これだからこういうゲームルールはやめられない。
・根暗モーフに関して
 私がモデルではないことは確かです。いやホント。ホントだっての。

●ハードコアバケーション
 おいこれの何処がバケーションだ。ガチじゃねぇか。(←感想)
 えー思いついたプロレスシナ(二回目)。新キャラ出たはいいけどコイツの名前変換が面倒。誰だこんな名前付けた奴。けど変態具合は私好みだ。
・プロレス
 前回はアメプロ寄りルールの試合を入れましたが、今回は日本のインディー団体のDDTから元ネタを持ってきました。夏とかになると山奥でアウトドアレスリングとか無茶な事やる団体です。
 また前回『通常ルール希望』という声が若干ですがあったので、入れてみた所なんということでしょう、計10試合もできてしまいましたよ!?他のルールも合わせると12試合!?
 対戦カードはアクション内容で面白そうになる物で組み合わせました。なるべく希望などには沿うようにしましたが、ここが大半を占めるとは思いもしませんでした。
 ガントレットマッチは入れる予定は無かったのですが、試合の種類の少なさ、実験的な意味を兼ねて入れたのですが……今思うと選択肢がありすぎるので入れなくても良かったかなぁというのが感想です。
・焼肉フラッグ
 まさか人数不足で開催されないとは思わなんだ……参加希望されていた方には本当に申し訳ないと思っております。この場でお詫び申し上げます。
 元々は過去に考えていたネタでした。やろうか、と思うと世間で色々あって(食中毒とか)、日の目を見ないネタだったのですがまさかここでも見る事無かったとは……
 一応優勝者には権利が、最下位には某キャラの料理が与えられる、という予定だったので今回のオチにつながった、というどうでもいい裏設定を。
・温泉
 元ネタはわかる方はわかると思いますが、内●プロ●ュースという番組の企画です。元々はこれ含め、なななにプロデューサーやらせるシナリオ案がありまして、そこから引っ張ってきました。
 このシナリオも最初はプロレスだけにする予定だったのですが、『ファン交流企画みたいなのを入れたらどうか?』というアドバイスを得て没にしていたこのネタを。
 妨害系が多いかなぁと思ったら結構温泉狙いの方が多く見られました。その分NPCにはっちゃけさせた感じです。
・全体的な感想
 相変わらずガチが多いな!
 それはともかく、今回は色々と考えさせれられることが多いシナリオでした。通常試合にそこまで来ないだろう、と思っていた為色々と選択肢を作ったのが裏目に出てしまったかなぁ、と。
 また、今回ルール違反的な物も若干数見られ、ルールを考える難しさを再認識させられました。
 そういやあの団体試合描写全くないですが、書かれていないところで試合はしている、と思ってください。イベントになるとメインは皆様になるので邪魔はしないようにしていると。
 それでは『ハードコアエクストリーム』までしばらくお待ちください(ぇ

●シナリオ一本分探偵
 メッタメタにしてやんよ、と思ったらメッタメタにされたでござる、の巻。
 最早言わなくてもわかると思いますが、元ネタは昔放送された某ドラマです。久々に観て『これネタにしたら面白いかも』と思いパクリスペクト。
 長々とコメディを続けてきてネタも引出も尽きてきたので、もう何でも使ってやるよ倫理なんて捨ててかかってこい!と言わんばかりにフリーダムな空気にしたらとんでもない事に。主に私が。
 どっかで『自重しません』とコメントしましたが『流石に無理』というネタも多く結構自重しています。面白いアクションも多々あったのですが申し訳ありません。
 内容としてみると、犯人として疑うNPCの割合で多かったのは小暮と海でしょうか。次点でななな、ボニー。その次にアッシュ? 雅羅は犯人、というより『事故だったんや』的な扱いだったかと。
 意外だったのはアゾート犯人説0。その代わりずっとツッコミ役で叫びっぱなしでした。何故か私が担当するとこんな役ばかりです。
 ああ後ある人を犯人扱いしていたのもそこそこ多かったですね。確かに奴が犯人、というのはある意味正解ですが、何と言いますか……解せぬ。
 そしてデッドリストシステムも入れてみたら結構な数が入りました。皆命を大事にしましょう。コメディでなければ即死ですよ?
 個人的に結構好きなシナリオなので、機会があったら何処かでまたやってみたいかと。

●バトルロ笑イヤル
 豪華面子(私除く)による合同シナリオ。【零の笑点】パートを担当しました。
 さて、この豪華面子に何故私が居るのかと言うとですね、そもそもの発端からのお話。
 大体10月頃、某革酎MSがツイッター上でぼんやりとシナリオ展開をお話していまして、それに某猫宮MSが『合同シナリオという手がありますよー』といったようなアドバイスというか提案をしまして。
 そしたら恐らく『やったろうやないけ』という事になったらしいんです。んでその話に某寺岡MSが乗ったらしくて。

 気づいたら私も頭数含まれていまして。

 某電撃のサイン会イベントに当選したので参加する為某千葉のメッセまで行っている私の知らないところで話が進んでいました。その様子をTL上で見て『なん……だ……と……!?』となったのも今となってはいい思い出。
 ちなみにサイン貰ったらとっとと帰りました。そのイベント数日前まで高熱出して注射打たれた身だったので体力持ちませんでした。全く同じ症状で11月も同じ個所に注射打つ羽目になったのも今となってはろくでもない思い出。
 で、その後某綾瀬MSがノリノリで参加しましてこうなったというわけです。散々一本分探偵で『次のシナは別方向でやるよー』言っていたのに『またコメディやっとるやないけ!』となったのはこんな背景があったのさ。
 うん、多分こんな感じの話だったと思う(うろ覚え)。

 長々と経緯をお話してますが、内容面ですね。
 恐らく皆様アクション苦労されたと思います。私が同じように三つネタ考えろ、と言われたら諦める事を選びます。
 そんな中でも『よくこんなの思いついたな』というネタも結構ありまして。シナリオの特性上、泣く泣くカットせざるを得ないネタも色々とありました。
 
 採点方式は減点方式なのですが、特に理由は無かったりします。地べたに正座が見たかったとかそういうことはありません。ありませんったら。
 後NPCについて。何でただの女子レスラーであるあの二人がニルヴァーナに居たか。答えは俺にもわからん。
 最初はエルも出そうと思ったんですが、アイツ出すとケツバットがケツバールのようなものになってしまうんで自粛しました。それはそれで面白かったかもしれませんが、趣旨から外れますので。

 そんなわけで特殊なシナリオでしたが御参加頂いた皆様ありがとうございました。
 こういうシナリオも面白いので機会があったら何かやってみたいなと思っております。

●冬のSSシナリオ
 た○し城かよ!?(まとめ)
 というわけで冬のオフィシャルイベントの企画に初参加。『○○MSに入りたかったのに抽選に落ちた……』とか言われるんじゃないかと結構ビクビクしていたのは内緒。
 で、蓋を開けてみたら皆様一致団結して普通のシナリオの如く合同アクションという別の意味でガクガクブルブルする羽目になるとは思いもしませんでしたよ。あるぇー? SSってショートストーリーって意味じゃなかったっけー?
 というか皆様一致団結し過ぎです。何ですかあのアクションは。私と言う人間をよく解っていらっしゃるようで。
 そういうわけで「わかったよ! 好き勝手やってやるよ!」とやった結果がアレです。色々と楽しませていただきました。
 ただ私自身あの番組を数回片手で数える程度しか見たことが無かったので、雰囲気を出すのに非常に苦労しました。その辺りはアクションに助けてもらいました。

●とある魔法使いの人物紹介
 読み方は『とある魔法使いのプロフィール』と某ラノベ風な読み方。
 元ネタは某バラエティ番組で長期休養されていた芸人さんに対する企画と、それに類似した企画から。
 事の発端は某T岡MSが『アッシュが学校入口で呼んでるよ』と言われ、実際見てみると何やら面白い事を口走っていまして。
 この間の『シナリオ一本分探偵』で中々面白いポジションを担ってくれた彼に、活躍の場を→ところで彼の事よく知らん→なら思い出してもらおうか、となりましたがどうしてああなった。
 回答も大喜利風、と書いたせいか皆さんよく解ってらっしゃる。アッシュへの愛が満ち溢れていました。お陰でツッコミが追いつけません。
 さてここで裏話。実はアッシュ以外に某女性NPCも犠牲になってもらう予定だったのですが、その某女性NPCは運営様側からNGが出てしまいました。
 ちなみにアッシュは最初からOK。全く愛されているキャラですよ本当。ていうか何故三票も獲得できた。

●2023 聖VDの軌跡
 革酎MSとの合同シナリオ。闇プロレスパートを担当させていただきました。
 今回MMA形式も交えていた為、「これはプロレスとは言えん」という声も頂きましたが、ぶっちゃけると合同の発端が「リア充爆発させたい」というものだったりします(ぇ
 そんなわけでガチ形式ではなく申し訳ありません。それもこれもリア充が悪い。爆発しろ。
 それでも試合形式はプロレスとして処理はさせて頂きました。ネタには走っていないかと。
 しかし同時進行だったので内容面で薄くなってしまった感は否めません。その点は本当に申し訳ありませんでした。

●この中に多分一人はリア充がいる!
 ばかめ! 誰が必ず助けると言った!?
 というわけでほとんど爆破したりました。最初から爆発させる気満々だったという酷いもんです。その辺り笑って済ませてくれると非常に助かります。
 そもそもが結構適当に考えたシナリオだったりします。完全思い付き。今色々考えているシナリオでぽんと思いついたので、つなぎで出す事になりまして。
 ですが適当に考えると穴がありまくるといいますか、後々『こうしときゃよかった』のオンパレード。
 更には私とキロスの相性があまり良くなかったらしく、どうにもこうにも動かしにくいという情けない結果に。いくら爆発させる気満々だったとしても特に理由なく爆破、じゃ面白くないのでこじつけでも理由が必要になるというのにキロスが動いてくれないと回らないわけです。
 というわけで『こんなのキロスじゃねぇよ!』と言う方が居ましたら申し訳ありません。気づいたらこうなっていました。
 そして一番の誤算は今年の花粉が尋常じゃないということだったかもしれません。死にかけました。あと血を吐きました(咳し過ぎて喉を傷つけたらしい)。
 それもこれもリア充のせいです。そうだリア充が悪いんや。おのれリア充!

●とある魔法使いの灰撒き騒動
 一体何故こうなったし。私が聞きたい。
 綾瀬亜紀MS、革酎MS、寺岡志乃MSとの合同シナリオ。キマクパート&原案担当。
 前作のプロフィールで見事皆の愛を勝ち取ったアッシュのシナリオとなります。アッシュのシナです。
 プロフィールの後、「某漫画みたいな内容でやったら面白いんじゃないか?」という話が出てちょっと案を練ってみました。
 元々は一人でやろうと思っていたのですが、そうなると複数回やらなくてはならず、他にもやりたいシナリオがあったのでお蔵入りにしようか、と思っていたのですが、丁度その頃「また合同で何かやりたい」とおっしゃっていた寺岡MSが「そのシナ合同でやっちゃいなYO」というのでホイホイとその案に乗る事に。
 更に話を聞いた綾瀬MSが「やってみたい」というので、第一回目を合同、以降を綾瀬MSにお願いするという形になりました。
 さて、シナリオの内容に関して。頭を残す、ということだけは最初から考えていまして、残りのパーツを3つに分けて其々を他のMSに担当してもらおう、というのが最初の案でした。
 私はあくまで案だけで参加しない、若しくは「もしアッシュの身体が戻らなかったら何を代替えにするか」という題で大喜利パートにするか、とか考えていましたが「てめぇもやれや」という事で却下。
 しかし既にパーツは出し切った。というわけで無理矢理苦肉の策で『眼球』というパーツを作り出したわけです。
 で、このパートに関しては結構難易度ハードモードにしました。万一取り返せなくてもいいくらいに考えていました。
 やはり皆様眼球だけあって目に液体といった物や目くらまし、という案が多かったのですが、それであっさり倒されるのも面白くないと思いまして。
 むしろそれくらいは簡単に避ける、という回避能力が高いキャラになりました。後だしジャンケンマジチート。
 一応成功策として考えていたのは『偽アッシュの灰をばら撒く』とかでしょうか。小さい粒子なんで流石に避けきれない状況になり、回避能力が低くなる、といった感じです。
 他にもリアクション内であったような臭いや気体のような『目に見えない物』なんかは効果がある様にしようかと考えました。
 逆に光はどうなんだよ、と思いますが、そんな解りやすくしてもねぇ、と思いまして、目を光らせてガードさせてました。『難易度高いぜよ』とか注意書き入れた方がよかったかなーとか後々悔やむ羽目に。
 結果的にこのパートは無事取り返す事が出来ましたが。
 これ以降はどのような展開になっていくか、私も楽しみにさせて頂きます。

●2023春のSSシナリオ
 フリースタイルで挑んでフルボッコにされたでござる(感想)
 えー前回とは異なり、日常を描いた物語でした。
 想像以上にキリングタイムの方に時間をかけてしまい、色々と試みた事が実現できず心残りも正直あります。
 本来なら同じ時間軸という事で何処かで参加者の皆様が関わっていた(すれ違っていた程度ですが)というようなものにしたかったんです。
 いつか機会がありましたらリベンジしたいところです。参加していただいた皆様ありがとうございました。こちらも日常を楽しませて頂きました。

●理不尽世界のキリングタイム ―トラブルシューティング&デブリーフィング―
 タイトル的にはシリアスっぽいけど蓋を開けてみると完全にコメディ。
 何名かの方は見破っていましたが、TRPGの『パラノイア』が元ネタでした。なななの口調とかが色々と変わっているのは彼女自身がそう言う役割を演じている、という設定なので仕様です。しかし一体こいつ何を観たんだか。
 前半トラブルシューティング編は長い長い前置き、デブリーフィング編が本編という構成なのですが(システム的に)、前半は残機を削りにかかっているので難易度はかなり高いです。最後に全員マイナス1される、という鬼畜な仕様です。
 結果もうほとんど残機を削られてしまったため後編でチャンス、として復活させたわけですが、この辺り調整は必要かなと思いました。
 まあ皆様わかったうえで積極的に自ら死ににいく方の多い事多い事。全くよく訓練された方ばかりで私も嬉しい限りです。
 実は前半の罠としか思えない通路は実は通らないでも所長室前に行ける方法があったりとかしたんですが、今回ネタバレは控えておきます。使い回し的な意味で。
 コメディでもシリアスでもやれそうなんで、その内似たシステムでシナリオを出したいですね。

●スーパーマスターNPC大戦!
 あれ、これといったNPCいないんですが何故参加してるの?
 東MS原案の合同シナリオ。プライベの後に東MSが「マスターのNPCを使ったシナリオとしてやってみたい」的な発言をしていまして、それで実現したシナリオだったと。
 で、気付いたらいつの間にか私も参加している事に。他のマスターと違ってうちにNPCいないよ!いやいるんだけど内容的にさ!
 それで誰を使うか、という話を東MSと話している最中にポロッと話して生まれたのがザ=コでした。なぜ生まれた。
 どう考えても敵にしか見えないキャラですが、結構仲間としても扱って頂けたので(ネタキャラとしても)ありがたい限りです。けど次の登場予定は皆無です、悪いなザ=コ。

●ホスピタル・ナイトメア
 だからジャンルは掘るアッー!じゃなくてホラーだって言ったじゃないですかもうッ。
 寺岡MS原案の合同シナリオ。テーマは『血が流れないホラー』と言っていました。
 このシナリオの前に『死霊のはらわた』のリメイクを観ていたりしたので、完全に血を流す気満々のシチュエーションだというのに流す気満々になったりしていたのは内緒。なので頑張って脳内で映画版『サイレントヒル』をイメージしていました。アレ確かあんま血流れてなかったし。
 内容がホラーシナリオなので、今回はコメディは封印してしっかりとやらせていただきました。結構アクション的にウケ狙いも多かったのですが、その辺りはきっちりと。
 けど始まりの場所がトイレだったり武器がモップだったり『コメディパートか』と言われたりしました。解せぬ。この辺りはゲーム『クロックタワー2』を思い出したので使ったんですが、普段の行いって大事ですね本当。
 結果的に私のパートは全滅で終わりましたが、どのようにすれば成功だったかヒントを挙げるとすれば『目的』でしょうか。
 後今回も初NPCが登場しています。こっちは設定的に色々使えそうなので今後も登場予定です。

●ジューンプライド
 もう安易に使わないって誓うよ。
 きっかけは去年のプライベ(オフイベ?)辺りにマスター内で話していた時に出た単語。
 その年にガイドが出来ればよかったのですが、出来ない内に6月が終わってしまった為にお蔵入りになっていました。
 んで今年、他のシナリオも担当していたりという中タイミング的に今しかない、と入れた結果が御覧の有様になってしまいました。長い間お待たせして本当に申し訳ありませんでした。
 元々はタイトル通り、総合格闘技で勝った方が権利を得るような内容にするつもりだったのですが、その場合参加者の半数結婚式のシーンを書く必要があったり、総合での判定はちょっと難しいかな、と思いプロレスルールで入れてみました。
 変則的金網ルール、ラダールールで考えてみたのですが、結果的に安易にプロレスを使うべきではないと学びました。この辺りは反省点の一つです。

●一寸先は死亡フラグ
 毎度死亡フラグネタやると自分がフラグが立つというジンクス。
 元々はななな、小暮でやろうかと思っていたネタなのですが色々ありましてNPCは変更。
 アクション的には生き残るって目的忘れて自らフラグを立てる系が多かったです。本当皆さんよく訓練された契約者だぜーフゥーハハハーハァー。
 逆に『大量にフラグを立ててしまえば逆に生き残るのでは?』というのもあったのですが、よく考えてください。ガイド開始時点で既にフラグは立っているのです。それもとんでもないのが。
 マイナスとマイナスをかければ、という発想もあるかもしれませんが、この状況じゃマイナスにマイナス足してるようなもんです。なんで殺っちゃった、テヘペロ☆
 そんなこんなで蓋を開けてみれば、まさかの全滅と来た。というわけで一応生き残る予定だったNPCも殺っちゃいました。
 こんなハードモードみたいな感じですが、一応『身代わり(例、人形など)残して死んだと思わせる』とかそういうのがあれば成功にする予定だったんですが。
 登場した巫女NPCですが、元々エルはこんな感じのキャラになる予定だったというどうでもいい裏話もあったりします。次回登場予定は皆無です。
 ちなみに元ネタは……おや?誰か来たようだ。

●逸脱者達のキリングタイム
 ……正直色々やらかしたー、と言うのが本音。
 元ネタはとある地獄のテレビショー。これで大体わかる人はわかる、はず。
 それで今回ネタ作成に当たり、舞台を考えていると運営様からソウルアベレイターの存在を提案していただき、使った結果濃厚なウホッ展開が生まれるという。どうしてこうなった。
 い、言い訳すると『アベレイター』からとっただけだよ阿部Pって!これと言って名前浮かばなかったんだよ!
 後名前と言えば泉空の名前、ガイドの時点で普通に間違えてました。全く誰だこんな面倒な名前付けた奴は!(犯人は某マスター)
 NPCの戦術に関しては、ある程度キャラクターの性格に基づき適当に設定したのですが、意外と勝ち進んで驚きました(ザ=コと根暗モーフ以外)。
 判定としては同じ戦術だった場合は引き分け。結果で白星が多かった方が勝つ、というシンプルな物。
 しかしガイドで『標的、護衛者とのバトル1対1』というのを入れ忘れた結果自分の首を絞める結果に。
 後極め技フィニッシュってスパーンと決まらないと意外と盛り上がらない。練り込みが足りないとこうなる。たかくおぼえた。
 ガイドのミスが本当に目立ったなぁ……色々と反省点が多い結果になってしまいました。
 最後の展開に関してはある程度伏線っぽくなっていますが、一応張ってるだけなので張りっぱなしに終わる可能性大です。

●2024年春のSSシナリオ
 なんだこのカオス(本音)
 というわけでフリーシナリオでした。いや本来ならラーメン食いに行くシナリオにする予定だったんですけどね、二郎系ラーメン。
 しかしまぁ、フリーにしたらしたらでフリーダムな結果になるという。どうしてこうなった。
 やはり私はフリーが苦手なんだなぁと改めて思い知る様な結果になりました。不器用ですから。

●【蒼空に架ける橋】第2話の裏 幕開けのエクソダス
 結果:失敗
 難産でした……非常に難産でした……
 えーと、とりあえず失敗と判定した理由ですが脱出の為に色々と役割を果たせていない、というアクションが多かったことでしょうか。
 マスターが私であるということがあったせいか、ネタに走るものが多かったです。
 勘違いしないでほしいのはネタに走るな、ということではありません。
 ネタに走る事は悪くありません。悪くありませんが、ネタに走っていればなんやかんやで何とかなる、というわけでもありません。
 ネタに走りつつこういう事をしているんだ、というのが有効であれば拾います。ただネタに走ってます、と言うだけではやはり失敗に終わってしまうでしょう
 他にも囮の割合が多く、砲台の無力化を図ろうとしなかったりと「これこのまま逃がしたらまずいよなぁ……」と思った結果、失敗という事に。
 ある程度状況が良ければ仮に捕まっていてもナオシが助けてくれる予定でした。
 頑張っているアクションも多かったのですが、色々と残念な結果に終わってしまいました。

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 おまけこーなー

 なんかそのうち使いそうなNPCの裏設定とかだらだらと垂れ流しておく。大半は思いつきだ。

●エル
 シナリオ【ラブメイカー】【デッドスペースが多い館】【ジューンプライド】に登場。
 愛の伝道師を自称するクレイジーな破天荒姉さん。多分天然。
 なんでそんなの自称しているのか、その辺り色々と結構な事情はあるけど明かされる事はあるのか。
 武器は銃火器、爆薬、後バールのような物といった凶器。どれも愛は込められているので暴力ではない(本人の中では)。
 金髪ポニテで長身の結構な美人さんなわけだが、トレンチコートに変なマスク被ってたりとまぁ色々残念である。ちなみに私服のセンスも残念である。
 コートの内側は愛の武器が勢ぞろい。きっと危険物探知に引っかかる。そして止められて壊滅させる。そんな人。
 オパーイは小さい。あるはあるけどちっぱい。というか体脂肪が少ない。多分腹筋割れてる。
 実は結構年齢いってるので、それに触れると大変な事になる。乙女に年の話題は厳禁さ。

●天野翼
 シナリオ【ハードコアアンダーグラウンド】【料理バトルは命がけ】【ハードコアバケーション】【バトルロ笑イヤル】【ジューンプライド】に登場。
 インディー系団体所属のプロレスラー。黒髪ロング童顔で体格も小柄。けど一部大きい。そしてギリギリ酒が飲めるっぽい。
 団体内ではちっこいので男女問わず可愛がられているらしい。しかし男女混同試合形式、しかもデスマッチで王者になるくらいなので実力はあると思われる。
 ファイトスタイルはルチャリブレ。体格が小柄なのでそれを生かした身軽な動きで戦う。反面、小柄なのでやはり他の選手と比べて腕力は劣る。
 飛び技を多用しスワントーンボムやフランケンシュタイナー等を得意技としている。
 ボディプレス系は女性のみ使用。団体内の他の女子レスラーから「その胸押し付けられて男が欲情したらどうする!?」と徹底的に指導した結果らしい。
 試合用コスはハーフマスクで顔を隠した忍者をイメージした物らしい。本人はファッション関係に疎いのか興味が無いのか、普段はジャージで過ごすことが殆ど。
 料理をするのはそこそこ好きらしいのだが、出来上がるのは名状しがたき物。でも団体の人達は命がけで食べてくれる。愛だね。

●和泉空
 シナリオ【ハードコアバケーション】【バトルロ笑イヤル】【ジューンプライド】に登場。
 インディー系団体所属のプロレスラー。「いずみ そら」じゃなくて「かのう いそら」という名前。
 短い銀髪で常にこんな感じ→(廿△廿)の顔をしている。翼と同い年で付き合いも長くタッグパートナーも務めている。身長は泉空のが高いけど一部は小さい。だが本人は全く構わぬ。むしろ翼のがでかいことのが重要。ロリ巨ぬー育てたのはコイツ。
 ファイトスタイルはスープレックス、関節技を主体とするタイプ。関節技はルチャのジャベまで幅広く扱える。飛び技はあまり多用はしないけど使えるそうな。
 相手の虚を突きあっという間に背後に回ったりするが、団体内では主に翼のある一部を狙って使う事が多い。通称乳職人。そりゃ誰だっていいわけじゃないのよ。好きな乳、嫌いな乳、そりゃあるよ?後野郎相手でも躊躇なく急所攻撃ができる。
 『何で前作登場しなかったんだ』という質問には『料理で生死の境を彷徨っていた』と答える。 

●ザ=コ
 シナリオ【スーパーNPC大戦!】に登場。
「ザ」と書かれた布袋を被ったブリーフタイプのパンツ一丁姿のナマモノ。「ざ」と書かれた布袋を被った棒人間の様な手抜きデザインの量産体(オプション)を従えている。性別は♂っぽい。
 名無し含む雑魚キャラモブの「散るのはいいからちょっとは目立つ場が欲しい」という思念から生まれた存在。「ザ=コ」というのは個体名ではなく、これらの総称である。
 何処ぞの戦闘民族の如くパワーアップもする。その際体格はガチムチになり名前も「THE=KO」に変わり布袋の文字も「THE」となる。けど戦闘力は雑魚。
 ほっといてもドンドン死んでいくが、ほっといても復活するわ量産体は増殖するわのG並みなタチの悪さ。
 本来雑魚キャラとして生み出されたはずが、何をどう間違ったか量産型アッシュにそのポジションを取られてしまった。
 キメ台詞は「いいのか? 戦った所で数秒後倒れてるのは俺だぜ?」
 一応利害は一致していると協力してくれる。雑魚ではあるが、雑魚は雑魚なりの役割がある、と本人は思っているようだ。

●天野空
 シナリオ【ナイトメア・ホスピタル】に登場。
 15歳くらいの天涯孤独なボブカットのフリルをあしらった服装を纏った少女。「あまの くう」と読む。
 何かを探して旅をしているが、その何かは自分でもよく解っていないらしい。旅というより気ままに彷徨う放蕩生活である。
 考えるより先に行動するタイプ。ある意味自由だが、あくまでも本人は意識していない。時折身体が勝手に動くらしい。
 空気のようにふわふわした所があり気配を感じさせない事が多い。時折イルミンスール魔法学園で姿を目撃されている為、魔法学園所属であると思われる。が、基本魔法(物理)である。

ここまで書いておいてなんだけど、誰が得するんだこの設定。

 今後の予定
 お蔵入りしたネタを同人か何かで頒布(多分やれない)