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三刀屋一馬 (みとや かずま) リアクションを見る
マスター登録日
2011年09月02日
ページ最終更新日
2012年05月26日
作品数
7
得意ジャンル
コメディ
>>自己紹介
 初めましての方は、初めまして。
 そしてそれ以外の方、いつもありがとうございます。
 三刀屋一馬(みとや・かずま)と申します。

 わりとどのジャンルでもいけるんじゃないかなぁ、と
 自称してはおりますが、基本的にはコメディ書きです。

 担当マスター欄に私の名前を見つけた皆様に、
 いい意味で「またお前か!」と思っていただけるよう精進して参ります。

☆ 今後の活動予定 ☆

 七月下旬から八月にかけまして、本業に専念するためしばらくお休みをいただく予定です。

 ……なので、その前にもう一つか二つなんとかしたいかなぁ、と思っています。

☆ 三刀屋一馬の近況と報告 ☆

 生きてます。

 長らくのご無沙汰、誠に申し訳ございませんでした。
 そしてまた近々しばらく活動できない時期が出てきそうですし、
 しばらくの間は不定期レアポップな感じで活動していきたいと思っております。

 それはさておき。
「【神劇の旋律】ストラトス・チェロを手に入れろ」のリアクションが公開されました。
 参加して下さった皆様には厚くお礼申しあげます。
 また、普段以上にお待たせしてしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。

 今回もいつも通り、あるいはいつも以上に筆が暴れる傾向にありましたので、
 やや評価の分かれる感じになってしまったかと思いますが、お楽しみいただければ幸いです。

☆ 三刀屋一馬の傾向と対策 ☆

 シリアスなシナリオになるとまた多少違うのですが、
 コメディシナリオにおきましては、
 私は原則「ジャッジ兼ストーリーテラー」の役割に徹しております。

 つまり、皆様からお預かりしたPCたちが
 舞台の上で動き回り、活躍し、また暴れ回るのを
 つぶさに観察しては記録し、まとめあげていくというスタンスで、
 あまり「話をまとめる目的での」積極的な介入はしておりません。

 ですので、アクションと設定を読んだ時点で、
 頭の中で真っ先に動き出してくれるPC様の方が
 必然的に活躍の場が多くなってくると思われます。

 もう少しわかりやすい例を出すと、
 私が優雅に紅茶を飲みつつ皆様のアクションをチェックしている時、
 思わずテッポウウオのように紅茶を吹き出すような
 そんなアクションをかけていただければその時点でヒーロー確定でございます。

 ……わかりにくいですか? わかりにくいですね。

・New! 一目でわかるアクション相性表

 ◎(最高のアクション)
 ・予想外のアプローチからの独創的かつ効果的なアクション
  最高です。これができればあなたがスターです。

 ○(良いアクション)
 ・シナリオの本筋に絡む王道のアクション
  いかなるシナリオにせよ、やはり想定されるゴールがあるわけでして。
  そのゴールに向かって前進する王道のアクションは必要不可欠です。
  その王道の要素を押さえつつ、「自分ならでは」の要素が入っているとさらに高ポイントです。

 ・自分の個性を最大限に活かしたアクション
  例えばどの映画でも、役名が変わっても、結局全く同じように見える俳優さんがいる。
  それはそれで非常に結構といいますか、それこそオンリーワンの証左なわけでして。
  もしそういったものがあるのなら、それを使っていくのも一興でしょう。

 △(微妙なアクション)
 ・王道すぎて個性が見いだせない、もしくは見えにくいアクション
  頭数がいることに意味がある場合などはともかく、
  悪い意味で「量産型」になられても困ってしまいます。
  物語を進行させて下さるのはありがたいのですが、
  描写はある程度限定されたものになってしまうでしょう。

 ・需要に対して供給が多すぎるアクション
  例えば囚われのお姫様を救出する役が十人も二十人もいても、お姫様は一人です。
  必然的に皆で少ないパイを分け合う形になりますので、
 「目立ちたい」という方にはあまりお勧めしません。
 「でもこの役がいないとシナリオが回らない!」という場合などは、
  事前に掲示板等で「これをやりたい!」と宣言しておくことをお勧めします。

 ☆(当たるとでかいが危険なアクション)
 ・シナリオを根底から覆すアクション
  決してお勧めはしませんが、「いちかばちか」であればこれも可です。
  ただし、当然ながらちゃぶ台を返すにはそれなりの説得力が必要になりますし、
  失敗すれば寂しい結果に終わってしまうことでしょう。

 ・オチ、もしくは出オチ狙いのアクション
  こればっかりになられても困ってしまうのですが、
  これはこれである程度確実に出番は確保できます。
  ただし、稀にオチ狙い同士が化学反応というか合体事故を起こす可能性もあります。

 ×(できればご遠慮いただきたいアクション)
 ・全く的外れなアクション
  私にどうせよとおっしゃるのですか……?
  この場合、アクションの超訳もしくは完全アドリブで動いてもらう形になります。
  いずれにしても扱いはそう大きくはならないでしょう。

 ・ほぼ丸投げなアクション
  い い ん で す ね ?
  ……というのは冗談で、ほとんどの場合無難なチョイ役に終わります。

・アクションの扱いについて
 基本的に、アクションは「使える限り使う」派です。
 セリフ、地の文、面白そうだと思えば何でも飛びつきます。
 ですので、むしろ「ここは使わないで!」というのがあれば
 その旨を明記しておいていただけると助かります。
 なお、基本的に「明確なPL発言」については直接使うことはまずありません。

 また、「〜についてはお任せします」のように
 細かい指定のない部分に関しましては、
「常識の範囲内で、面白くなるように」させていただきます。
 わりととんでもない扱いになることもありますので
 その点については若干のご覚悟をお願いいたします。

 ……あと、ストーリーの展開次第によっては
 相当のアドリブが入る場合もございますので
 これについてはご了承いただければと思います。

・ダブルアクションについて
 基本的に、「どちらかを」バッサリカットします。
 どちらをカットするかは「アクションの内容」の他、
「それぞれの人数比」「どっちの方が面白くなるか」などの
 いわゆる大人の都合も絡んできてしまいますので、
「確実にこれをやりたい!」というのであれば
 一つに絞ってアクションをかけていただくことをお勧めします。

・装備やスキル、その他判定について
 原則、ケースバイケースで判断します。
 普通に調達できるものなら、装備に入ってなくてもあることにしますし、
 特に使うと記載されておらず、かつ使う状況にならなければ
 不必要なものが装備してあっても特に描写には影響いたしません。
 また、武器やスキルの効果や性能については確認しますが、
 必ずしもそれに応じた威力を有するものとして描かれるわけではありません。
 これはレベルや能力値に関しても同じことが言えます。
 必ずしも強い者が勝つのではなく、流れと展開を味方につけた者が勝つのです。

 対戦車砲の直撃でも傷一つつかない怪物が、
 細腕の少女の振り回した巨大ハンマーの一撃でお星様になることもある。
 要はスペックよりも魂とシチュエーションであり、
 特にコメディ時空とはおよそそういったものです。

・称号について
 特に断り書きがない場合、わりとノリと勢いで配布します。