百合園女学院

【はじめに・現在】
無事に全てのシナリオを公開する事が出来ました。
これまで参加して頂いた皆様大変ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
主にイルミンスールを舞台にシナリオを書かせて頂きましたが、様々な事件やはた迷惑な騒ぎなど皆様のおかげで解決したり楽しさと賑やかさが増したりと本当にありがとうございました。
表現が稚拙で誤字脱字がまだまだあり皆様の素敵なアクションを台無しにして本当に申し訳ない気持ちで一杯です。穴があったら入りたいです。

最後にもう一度、大変ありがとうございました。

【シナリオガイド・リアクション傾向】
戦闘やスポーツなどは少しばかり苦手ですが、頑張るようにしています。学園生活などの日常の物語は得意です。キャラクター同士を絡ませて楽しいものにしようと心掛けています。

【アクション記述の際のお願い】
・称号やＮＰＣ・ＰＣとの関係進展についてやリアクション内での描写の希望がありましたら明確に記載をお願いします。ただし、必ずしも希望
　通りになるとは限らない事はご了承下さい。

【オリジナルの街・施設】
あおぞら幼稚園：ナコとシュウヤがいる蒼空学園近郊の幼稚園。

【オリジナルのＮＰＣ（所属場所別）】
＊ツァンダ＊
〈あおぞら幼稚園〉
ナコ：２２歳の地球人の女性。あおぞら幼稚園の新米保育士。
シュウヤ：５歳のシャンバラ人の男の子。読書が大好きな賢い子供。
スノハ：５歳の魔女の女の子。おしゃれが好き。
絵音（えおん）：５歳の地球人の女の子。両親共働きのお金持ちの子供。
キーア：シャンバラ人。冒険大好きな優しい女の子。

＊イルミンスール＊
悪戯双子のロズフェル兄弟についてはデータ化しました。
素敵なイラストも付きました。ｍｉｃ絵師様ありがとうございました。
詳細はそれぞれのプロフィールを参照して下さい。

ヒスミ・ロズフェル：双子の兄。腕輪は右。何でもやり過ぎる。
キスミ・ロズフェル：双子の弟。腕輪は左。少々節度有り。

ロズ（見た目青年のホムンクルス）：消えた平行世界にいたヒスミ（老人）によって生み出された存在。外見は青年期にヒスミが自身が指揮を執る魔法実験にて無茶をした結果の暴走で自分を庇い亡くなったキスミをモデルにした故に双子が成長した姿で両腕には双子の形見である銀腕がある。常識はあるため片割れであった正体不明の魔術師騒ぎに対して責任を感じつつも多くの契約者の励ましにより現在に留まり双子の保護者役を務め、『××年後の自分へ』での契約者の助言により隠していた自身の素性を双子に打ち明け、翳りのある様子は変わらずだが共に生きる事に決め、双子は悪戯小僧のままだがロズに万が一が起きた時に備えてロズの研究を始めたりと三人の絆はますます強くなった。双子の強い要望で厚手の服装に帽子を被り首に巻いたストールで口元を隠し袖で腕輪を隠した格好は平行世界を渡る時のみとなり通常は顔と両腕の銀腕輪が明らかになった格好をするようになった。形見は銀腕輪の他に平行世界の双子が作った平行世界の人々を撮影した撮影機器がある。

オルナ（女・魔女）：悪筆、激しい物忘れ、掃除下手の曰く付き古城の主。
ササカ（女・シャンバラ人）：しっかり者のオルナの親友（保護者）、雑貨店『ククト』の店長。
ユリス・カガツ（男・未来人）：のんびりな危機感が鈍い青年。冬山登山の様な格好をし、顔に防護マスク、首にネームプレートを掛けた一見したら不審人物に見えたり。名も無き旅団のファン故にこちらにやって来た。旅団問題解決後元旅団と旅中。


＊空京＊
〈地球人のキサラ兄妹について〉
顔を合わす度に口喧嘩が絶えないが、以前より関係は軟化した模様。子供のような父親は亡くなり、ユルナが父親の後任としてホラーハウスを経営。未亡人となった母親は呑気者で口が軽く悠々自適に暮らしている。『寂れたホラーハウスを盛り上げよう！！』にて経営不振であったホラーハウスとヤエトの会社が持ち直した。

ヤエト・キサラ：２８歳。スーツを着用。成績優秀、社交性はあまり無し、意地っ張り。
家族を顧みなかった父親が嫌いで会社経営者となった。
ユルナ・キサラ：２４歳。カラフルな頭にど派手な衣装。亡き父のせいでホラーが苦手。二代目ホラーハウス経営者。成績、社交性は兄とは正反対。

＊妖怪の山＊
賑やかで陽気な妖怪達が多く在住。『賑やかな夜の花見キャンプｉｎ妖怪の山』、『温泉と鍋と妖怪でほっこりしよう』にて登場。

猫又（人間形態、人間形態と猫耳・尻尾、猫姿の猫又形態の三種に変化可能）
ミッカ（親分）：三毛猫。日本髪に着物の女性。妖力は強いが飲食物に関しては意地汚い。
シロウ（子分）：白猫。人間形態は１２歳ぐらいのポニーテールに袴の少年。しっかり者。
二口女・双葉：大食女。ミッカとは飲食物で揉める犬猿の仲。

上記以外の妖怪も雪女や座敷童と多く住んでおります。

＊その他＊
〈地球人の幽霊老夫妻について〉
随分前にこの世を去り、幽霊となり世界旅行中。生前は裕福だったが、子供はいない。
ハナエは夫より先に逝ったが、夫を見守り続けていた。

ヴァルドー・ウルバス：妻がいないと何も出来ない亭主関白。事故により死去。
ハナエ・ウルバス：しっかり者の妻。病により死去。

ミシュ一家：３０歳の夫婦（夫オランド・妻クラーナ）と７歳の娘ミエット。古城変死伝説の犠牲者。

〈パフォーマンス一座「ぐるりっと」について〉
町々でパフォーマンスを見せる一座。現在の座員は下記の六名。『立ち上がれ、僕らのヒーロー！！』にて登場。

座長：年長者。
副座長のビィース（男・地球人）：しっかり者。
ヴァルハ（女・守護天使）：のんびり屋の食いしん坊。
エラナ（女・魔女）：アイドルを目指し中。
波穂（女・獣人）
トゥルス（男・ヴァルキリー）

〈ブラウニーについて〉
・衣類を入手する目的で人間の家に住み込んで手助けをする座敷童のような身長１メートル弱の妖精でありサンタクロースの弟子とも言われております。そのお礼としてさりげなく貰う食べ物に喜びます。ただし、整理整頓された家だと悪戯心で散らかしたりあからさまにお礼を与えると怒って家を出て行き、衣類を与えると働くのをやめて家を出て行きます。『今日はハロウィン２０２３』にて地球から来訪の形で登場。

バッザ：茶色の髪と髭が伸び放題で派手な服装をした恰幅のあるお気楽な年長者。
ドゥルス：茶色の髪と髭が伸び放題でシックな服装をした恰幅のある真面目な年長者。
ブラッツ：髪も髭もそれほど伸びていない茶色のぼろ布をまとった快活な若輩者。現在オルナの古城に棲み着いている。

〈名も無き旅団について〉
目的：あらゆる場所を巡り歩く事？
活動期間：現代まで続く
人数：５名
現在の団員：地球人のリリアンヌ（団長）、シャンバラ人のガスタフ（語り部）、ハーフフェアリーのラール（副団長）、吸血鬼のムヒカ（護衛士）、
　　　　　　　　魔女のジナ（調薬師）

〈事件解決後の名も無き旅団について〉
リリアンヌ、ガスタフ、ラール、ムヒカは魔法中毒者のミモラを加えて新たな旅に出ました。ジナはイルミンスールに当分滞在予定。

〈名も無き旅団の手記について〉
内容：旅の出来事を日記形式に書いた物
巻数：不明
筆者：団員（常に５人組）
役職：紫（団長）、青（語り部）、赤（副団長）白（護衛士）黒（調薬師）
入手済みの本（筆者名）：１００年前／紫（モギス）流麗な字体の本・青（シュリ）、子供らしい元気な字体（書き手は１２歳の少女）、７０年前／赤（プルハ）８０年前／紫（グルダ）、？年前／黒、？年前／白（ザビス・剣を使う美しい女性）
入手先：『古城変死伝説に終止符を』（持ち主のせいで中身はぼろぼろ）
　　　　　『あの時の選択をもう一度』
　　　　『通り雨が歩く時間』（赤表紙だけ調薬探求会が保持中）
　　　　『正体不明の魔術師と同化現象』（黒表紙を調薬探求会から譲渡された）
　　　　『調薬探求会と魔法中毒者の取引後』（魔法中毒者宅にて発見）
とある文章：「この事件に巻き込まれ、団員を一人失った。旅をするために早く一人見つけなければ、我々は消えてしまう」（古城にて入手した本より）
備考：それほど有名な存在ではないためネットでのヒット数は少数、役職によって表紙の色が違う模様。旅はしなければならない事だが、目的地は近くて遠い場所であり彼らが決める訳では無い。話し手が自分の前任者の体験した事をまるで体験した事のように話す（自分と前任者の区別は付いている模様）。何らかの精神体が取り憑いているという可能性有り。

〈特殊な平行世界について〉
様々な平行世界間をさまよい、遭遇した世界に浸食し、存在を消すというものらしい。

〈特別なレシピについて（『正体不明の魔術師との対決準備？』より登場）〉
種類：魔法薬（記憶素材化レシピ）。いくつかのレシピを合わせる必要有り。
製作者・所有者：魔法中毒者達（何人かが各一枚所有）
レシピの所有状況：いくつかのレシピを持ち逃げした研究者、レシピの半分を他人に託した者（机の裏・調薬友愛会）、レシピを回収した探求会の会長。名も無き旅団の手記（処分を考える魔法中毒者によって処分前にもたらされた）
備考：オリジナル素材が多く含まれている。肌身離さず持ち歩く者がいたらしい（現在の行方は不明）。

〈調薬友愛会・探求会について〉
元は魔法中毒者の集まりを手本に創設された一つの団体であったが、思想の違いにより二つに別れた。『特別なレシピで作製された魔法薬』にて契約者の尽力によって両調薬会は緊急時の協力条約を結んだ。

・友愛会（会長シャンバラ人のヨシノ）
あちこちに支部を持つ団体で人助けのための協力は惜しまず特別なレシピを求めています。
ヨシノはシンリと魔法中毒者の遺跡にて特別なレシピを争い奪われた。
・現在外部の協力者を得て資料は全てイルミンスール魔法学校で保管中。

・構成員
ヨシノ（シャンバラ人・女）温和な性格。
ウララ（魔女・女）明るい性格。シノアと不仲。
シュオン（吸血鬼・男・見た目２０代半ば）実験狂で自分の体を散々実験に使用したため何にもしていないのに体中が痛くなる持病を持つが懲りずに実験をし続けている。探求会に在籍する弟（クオン）と仲良し。

・探求会（会長調薬関連の魔道書のシンリ）
合法非合法関係無しで調薬のためなら簡単に人道を外すほど調薬を極める事を活動目的にしている団体。悪人らしい人は少数で多くは、研究者や調薬師だと胸を張る人の良さそうな者達。

・特別なレシピを求める理由は不明。名も無き旅団の手記を保持（処分された特別なレシピの内容が記されている）。

・構成員
シンリ（魔道書・男）会長。学者風で話の分かる人。調薬関連の魔道書故に調薬への造詣は深い。
クオン（吸血鬼・男・１１歳ぐらい）快活で調薬大好き。友愛会に在籍する兄（実験狂のシュオン）と仲良し。
黒亜（ポータラカ人・女・１０代後半）暗い性格で少々頭がおかしく、自作の魔法薬をばらまきまくる仲間にも危険視されている存在。
シノア（守護天使・女・１７歳）明るく元気な性格。ウララとは不仲。
ヴラキ（黒猫の獣人・男・２０歳）フィーリングで調薬をし、隠密行動や姿をくらます際は獣化しただの猫を演じる。
オリヴィエ（シャンバラ人・女）優しい性格。実験よりも他人が実験をする姿を眺めるのが主な活動。対立した現在も友愛会の会員とは親しげに接する。

＊重要人物？＊
どこぞの魔術師：性別年齢など何もかもが不明。巧妙に正体を隠しているためサイコメトリ使用でも正体不明らしい。詳細は下記のシナリオをご確認下さい。

〈登場シナリオ〉
『動物になって仁義なき勝負？』：森を実験場として使用し、失敗作か成功物なのか不明の歩き回る土塊を放置。初登場シナリオ。
『【ぷりかる】出会いこそが願い？』：石職人の願い石（失敗作）を盗み、迷惑な効果を付加してイルミンの街にばらまいた。目撃証言「魔術師のようだった」
『【ぷりかる】幽霊夫婦の探し物』：魔術師に余計な事をされた幽霊少女の登場。
『【ぷりかる】始まりは消えた花冠から……』：「人の手に余るような事を企んでいるのかそれとも気まぐれか？」（フウラ祭司の私見）
『古城変死伝説に終止符を』：変死伝説と似た事件を記した本の登場。「ローブをまとい、フードを目深に被り顔は分からない、声もぼんやりで覚えていない、幽体でも実体でも無いかもしれない、妙な力を貰った」（幽霊少女の証言）
『あの時の選択をもう一度』：衛兵の目撃情報、事件発生時に満ちる嫌な巨大な魔力が満ちていたらしい。姿を現し倒されるが、最期と思えぬ最期にまだ続くだろうと予想。
『正体不明の魔術師との対決準備？』：先回りをして魔術師との対決準備完了
『平行世界からの贈り物』：撮影者の登場。魔術師に関連する人物の手掛かりを得る。
『調薬探求会との取引』：撮影者と魔術師の正体について少し明らかとなる。
『正体不明の魔術師と同化現象』：魔術師の一連の騒ぎが解決。ロズの正体が明らかになる。