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    | 今唯ケンタロウ (いまゆいけんたろう) | 
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    マスター登録日 2009年06月04日 | 
    ページ最終更新日 2011年09月30日 | 
    作品数 15 | 
   
  
    得意ジャンル 戦争 | 
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 自己紹介 
 
 
 今唯ケンタロウです。 
 2009年の『蒼空のフロンティア』開始時から2011年に二期目キャンペーンが終了するまで、シャンバラ教導団を専任させて頂きました。 
 6月末に、八ヶ月間に及んだキャンペーンシナリオを無事終えることができ、以来お休みを頂いておりましたが、この度正式に暫くマスター業務を休止させて頂くこととなりました。復帰時期につきましては未定です。9月には二度目の京都プライベに呼んで頂き、今9月末、最後にコンロン地方の公式ワールドガイドを執筆させて頂いたところです。今後も何かの折に『蒼空のフロンティア』で書かせて頂ける機会があればとは思っております。 
  
 二年間担当させて頂くこととなった教導団の皆様、私のシナリオに積極的に参加してくださった他校の皆様も、ありがとう御座いました。 
 これからも『蒼空のフロンティア』が続いていくなかで、教導団や、騎凛セイカ率いる第四師団の戦いを振り返ったりしてもらうことがあれば嬉しく思います。感想やイベントカットは本当に励みになりました。数々の見所あるシーンや戦争シナリオに相応しい派手なシーンも描かせて頂けたと思いますし、たまに萌えとか思いがけない恋愛シーンも描けましたし…… 
  
 語りたいことは一つ一つのシーンごとにもたくさんあるくらいですが、各シリーズごとに今は簡単に纏めておくに留めたいと思います。 
  
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『オーク』シリーズ(2009年7月〜9月) 
 「オークの森・遭遇戦」「オークスバレーの戦い」「オークスバレー解放戦役」の三部作。 
 記念すべき初シナリオ、祭りになった?二作目、システム不具合で定員超94名が当選してしまった三作目と、思い出深い初のシリーズです(もともとシリーズではなく単発の予定だったのがシリーズ化してしまった)。『蒼フロ』が始まったばかりの空気に、瑞々しさと緊張感のある頃だったように思います(この頃の感触は二度と得難いと思います)。騎凛先生も初の公式化NPCとして登場し、キャラが決まった頃。 
  
「2019年修学旅行 奈良戦役」(2009年10月) 
 私のなかで実は唯一の単発シナリオ。何気にこのシナリオ以降くらいから、抽選が爆発的に増えてきた?ような(マラ兵のおかげでしょうか。ただマラ兵のことを思えばこのシナリオこそ続編がいるような気がしないでもないが……)。 
  
『黒羊郷探訪』シリーズ(2009年11月〜2010年2月/全三回) 
 私自身が最も書きたかった冒険ものを思う存分描けた一回目、十二星華のジャレイラ・シェルタンの登場し【十二の星の華】編につながっていく二回目・三回目。次のシリーズ『南部戦記』に続くことになるのですが、ヒラニプラの奥地にあるということでこれらシリーズの地図はまったく一から自身で制作したもので、それを舞台に本当やりたいことがやれたと思えるシリーズでした。 
『南部戦記』シリーズ(2010年3月〜8月/全四回) 
 正式にペリフェラルシナリオ【十二の星の華】として開始・展開。舞台・物語が続いている前シリーズと併せれば全七回、十ヶ月に及ぶことに。夢と無意識に降りていく戦いを描きたいことを、2月のオフィシャルイベントでマスターさんと飲んだときにお話ししたのを覚えていますが、実際リアクション上でそこまで踏み込んで描くことができて、シリーズ通して自身がリアクションで書きたかったことがここまででひとまず出来得たと思えたシリーズでした。 
  
『コンロン出兵篇』シリーズ(2010年10月〜2011年6月/全四回) 
 教導団初代キャンペーンを担当された秋山・瑞島GMに代わって、二期キャンペーンを私に、とのお話を頂き決定したシリーズ。内容としては軍閥が割拠、紛争の起こる可能性、教導団と帝国(龍騎士)による代理戦争、等という程度まで題材を頂き後は自由に書かせて頂きました。また、公式のコンロン地方の設定もさせて頂けることとなり、最初は崑崙の文字通り古代中国っぽい……みたいな感じで聞いていたのですが、それに留まらないようイメージを拡張して……最終的には自身の捻出した地名で独自の異国感のある世界にできたのではと思っています。 
 このシリーズでは内容的には徐々に軍事色を強めていこうという意図、後個人的にはより小説的な構成で詳細な描写を行う心がけでいました。(その結果が出せたのが第一回と思うも、)しかし大幅な遅延が発生することとなり、後半二回は、原隊復帰された瑞島GM、竜田GMという実力のあるお二方の力をお借りし共同体制にて無事終えることができました。 
  
 この他、バレンタインのミニノベル(蒼フロで珍しく短編が書けて嬉しかった)、キャラクエ(第一弾しかない幻の……)、ボイス(初の体験で戸惑いました)等、様々な執筆をさせて頂きまして、運営様や、ご発注・ご参加頂いたユーザー様に、本当に感謝です。リアクションについては本当に、運営側、ユーザーの方々と共に作り上げることができた、という思いですし…… 
  
 最後に、なんとあの「騎凛セイカノート」が本当にリアルアイテム化されましたので、とらのあなWebSiteにありますので是非手にしてみてください。豪華絵師陣による素晴らしい塗り絵になっております。 
  
 ではまたお目にかかることが御座いましたらその時にはどうぞよろしくお願い致します。 
 
 
サンプルイラスト 
  
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