シナリオ「地に眠るは忘れし艦 ~大界征くは幻の艦(第2回/全3回)」
スレッド 「【ゲート付近で】観艦式をやってみない?」 への投稿
(全 5件) |
投稿者 |
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黒乃 音子
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【ゲート付近で】観艦式をやってみない? ≪ 2012年11月18日 13:37:03 ≫
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前回のような描写は少ないはずの軍艦(要塞・大型飛空艇)ですから、 この際、威容を存分に発揮する場をみんなで作ったりしちゃいませんか? 取りあえず、残存組と先発・ニルヴァーナ行き組すべての艦艇で【出発式】 を開催してちょっとお祭り気分を!! こういうのはどの国も戦意高揚目的で行う儀式みたいなもんですし! GAでなくても『観艦式』ってキーワードを拾ってくれると思うんです。 どうでしょう?
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ホレーショ・ネルソン
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Re:【ゲート付近で】観艦式をやってみない? ≪ 2012年11月19日 01:40:47 ≫
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ごきげんよう。
観艦式とは中々に魅惑的な提案だ。実に琴線を擽る物がある。
だが、しかしながら――結論から言えば、私は賛同する事は出来ない。
理由は幾つかある。
1つ、艦をニルヴァーナへ回航するには戦艦(機動要塞)群は準備に相応の時間がかかると見積もられる。中には、そのままの状態ではゲートを通航出来ない艦もある事は念頭に置かねばならないだろう。テメレーアや土佐の様な巨艦は、その為の準備に忙殺される事が予想される。私の記憶では、貴官の所のアルザスは此方のテメレーアよりも巨大な筈なのだが、ゲート通航に向けた準備はせずとも大丈夫なのだろうか?
2つ、艦をニルヴァーナへ回航するのであれば脚の鈍い戦艦(機動要塞)群は旗艦であるフリングホルニよりも先に行動を起こす必要がある。特に、ゲートを通航後、再度戦闘可能状態にする為に船渠へ入り作業を行う必要な艦にとり、観艦式に時間を割くという事は致命的な時間の消費になりかねない。脚が遅く前回も合流まで時間がかかったからこそ、先んじて動く必要があるのではないだろうか?
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ホレーショ・ネルソン
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Re:【ゲート付近で】観艦式をやってみない? ≪ 2012年11月19日 01:41:23 ≫
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3つ、護衛対象であり現在のクライアントでもあるエステル・シャンフロウ嬢の意向を確認せずして観艦式を挙行する事は、護衛を行うと決めた総旗艦 フリングホルニや彼女に対する背信になりはしないだろうか?エステル嬢はソルビトールを可及的速やかに追わねばならぬ使命を帯びている。その彼女の意向に背く事はエステル嬢との関係、ひいては両国間の関係に好材料とはならないだろう。
他にも無いわけではないのだが、先ず直面している理由としてはこんなところか。 特に各々に分け与えられた時間が限られているという事実は無視出来るものではない。分けてもクライアントたるエステル嬢は時間が無いものと思われる。 よって観艦式を行う状況に無いと私は考え、賛同出来ぬという結論に至った次第だ。 その様な訳で、またの機会があれば是非とも誘ってくれ賜え。事が全て収まった暁の開催であれば喜んで御一緒させて頂くとしよう。
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フランソワ・ポール・ブリュイ
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Re:【ゲート付近で】観艦式をやってみない? ≪ 2012年11月20日 18:42:22 ≫
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ご指摘は頂いておこう。 だが、私の知るホレーショ・ネルソン提督とは思えない発言に聊か残念で仕方ない。 彼は「出来ないことを10挙げる」ほどのマイナス思考の人物ではなかった筈だ。「成し遂げること10を挙げられる」プラス思考の持ち主で尊敬に値する優秀な指揮官であり理想的なリーダー像である。 『観艦式』という厳かなものでなくていい。 先に記してあるとおりの『出発式』が現在できる精一杯のものだろう。 演出的にゲートを潜る艦艇に対し、 残存組らが手を振って航海の無事を祈る――といった描写を望むものである。 サンフランシスコの港からアメリカ海兵隊を見送ったアメリカ市民みたいな場面でも浮かべばいいだろうか。 【H部隊】に対し、指名したのは卿らの荘厳さ、威容のほどが一番華やかであるからだが。 現実的に冷静かつ時間を惜しむという視点で見た時。 複胴船の解体と再接合は簡単に行えるものかね? 船足が遅く、フリングホルニよりも先発しなくては成らないのなら解体させなくて済む船をニルヴァーナに送り込み、制空権の確保に努めた方が無難なところではないだろうか? 少なくともGMページの加筆点を見る限りは、だが。
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フランソワ・ポール・ブリュイ
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Re:【ゲート付近で】観艦式をやってみない? ≪ 2012年11月20日 19:04:04 ≫
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それと、ひとつ。 艦が鈍足なのは今に始まったことではなく織り込み済みの話であろう。 前回のフリングホルニへの合流問題も単なる手際の悪さを露見させただけで、誰が悪いという話でもないはずだ。 GMページでは1話と2話の間には相応の時間が流れている――といった旨の加筆がある。ところが、2話と3話はノンストップというのであるから、ニルヴァーナへ移動後の展開は旗艦の護衛を離れ、船渠に立ち寄り再接合の時間があるのだろうか。 と、マイナスの発想は暇も無い。 卿の懸念する我が方、アルザスのご心配は無用である。 もうひとつ、アトラスの傷跡はシャンバラ地方にあり、シャンバラ統一王国の領土であるわけだが(帝国の)賊による施設の攻撃により、彼らはシャンバラ王国と帝国に対する共通の敵となったはずである。よって統一王国軍として行動することになんらはばかりも無く。 エステル嬢に対して背信行為というのも当てはまらないのではないだろうか。 少なくとも、王国海軍は賊の討伐こそ(帝国と)共通のものであるはずだ。
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