イルミンスール魔法学校

≪ 2010年11月24日 19:02:10 ≫

【映画名】

パプリカ

【ジャンル】

アニメ

【感想】

 なんかね　ほんがある　えいが　なんだって。

いろが　いっぱいで　みてて　たのしかった。

シン「・・・うん、これは筒井康隆氏の「パプリカ」の映画だな。

内容的にはダイジェスト、といった所かな・・・元が小説だから、カットされてるシーンはある。

この映画はなんといっても、他のアニメを圧倒する映像美！

そして特殊な世界観を魅力的に引き出す音楽！

このバランスがとっても良い！オレはここまでの映画は観たことなかったぜ・・・。

映画が気に入ったのなら、小説も読むことをオススメするぜ、映画で「？」ってなるような所がわかるからな。」

≪ 2010年11月25日 21:33:45 ≫

【映画名】

ダンサーインザダーク

【あらすじ】

主人公のセルマは遺伝性の目の病気により、目が見えなくなる手前だった。

彼女はせめて息子だけは、と目の手術のためのお金を貯めるが・・・。

【感想】
もしかしたらヴァンの担当では・・・と思ったんだが俺が語らせてもらう。

一言でこの映画のジャンルを言うなら「悲劇」に他ならない。

あまり裕福ではない親子（セルマ）に雪崩のように押し寄せる不幸。

セルマはそれを現実として受け止めず、自分の脳内でそれらのシーンをミュージカルにしてしまうんだよ。

俺は個人的には、セルマの判断は・・・間違ってるとは言わんが、気に食わねぇな。

子供はどうなる？目のためだけに子供に過酷な道を歩ませる気なのか？

俺にはただのエゴに見えたな。

あ・・・、いっとくがマジで救いはねぇ。

一週間くらいは落ち込むぞ、これ見ると・・・だけど、良作なんだよなー。

カメラ酔いしやすい奴は要注意な。

≪ 2010年11月27日 21:06:32 ≫

【映画名】

ブレアウィッチ・プロジェクト

【ジャンル】

ホラー

【あらすじ】

ブレアウィッチという名前の伝説を残す魔女が住むと言われる森に

大学生３人組がドキュメントを撮影するために足を踏み入れるが・・・

【感想】

これは有名だから観た事ある人は多いんじゃないかな？

擬似ドキュメンタリーとして作られており、映像はハンディカムのカメラ

カメラに映っているものが全てなので、観ている人がわかる情報はごくわずかなんだ。

よく類似作品としてクローバーフィールドの名が上がるけど、これと違うのは

主人公を追い詰めてるものが映っているかいないか

ブレアウィッチは一切映らない、視聴者も主人公達と同じ不安を共有するんだ。

それが想像力をかきたてて話題になったんだろうね。

僕は・・・、インタビューの内容が最後のシーンと重なった時、少しぞっとしたかな。

学人「中国茶」

シン「夜眠れなくなるぞ・・。

ブレアウィッチは続編もあるけど、１とは全然違う手法だから気をつけたほうが良いぜ。

伝説の発端となる殺人事件が「映画」として描かれているんだ」

≪ 2010年12月04日 22:40:36 ≫

【映画名】

ルナシー

【ジャンル】

？

【あらすじ】

主人公はたびたび悪夢を見ていた、そのストレスからか精神を病んでしまい・・・

【感想】

これもヤン・シュヴァンクマイエルの映画だよー

エドガー・アラン・ポーの「早すぎた埋葬」をモチーフにしているね。

主人公が足を踏み入れた病院には清清しいほどに病んだ人間達がいて

そして生まれて初めて恋をした清楚な女の子がいて、その子を助けるために病院を乗っ取った伯爵を何とかしようとするんだけど・・・。

まぁ・・・・・・うーん、「病院」も「身体」も同じようなもんだよねぇ実際。

檻って意味でさ。

個人的には、この監督の映画にはあまり台詞は無い方が好みかな。

ストップモーションが控えめだったからちょっと残念だった。

【作って欲しいもの】
ヴァン「ステーキ」

シン「またかよ、本編中にステーキ出てくるからって無理して食うなよ」

≪ 2010年12月10日 22:12:12 ≫

【映画名】

ユージュアル・サスペクツ

【ジャンル】

サスペンス

【あらすじ】

港で起こった大規模な殺人事件。

捜査官クイヤンは、事件で唯一生き残った男、キントを呼び出す。

キントはその殺人事件が起こるまでの過程、起こった様子を詳細に語る。

【感想】

一人の回想によって、シナリオを不透明にする手法が良いな！

途中から出てくる超重要人物「カイザー・ソゼ」

カイザー・ソゼを知らないキントの回想なのが良かったな。

誰も正体を知らない、けど名前を出すだけで人は恐怖する・・・そういう不気味さが出ていたと思う。

「まさか？まさか！？」とは思ってたんだけど、最後はやっぱり騙された。

今見ても、伏線を発見できて面白い作品だ。 

【作って欲しいもの】

ロゼ「チョコケーキを作ってくれー」（背後が食べたいだけ）

シン「今から！？まったく・・・・

っつーかよ、なんか前から物騒な映画しか紹介してなくねーか？　なんか、もっとこう・・・」（汗

≪ 2010年12月16日 19:57:42 ≫

さて今日はなんの映画を語るか

ここんところダークな映画ばかりだかられんあ（ｒｙ

殺「どきなさいクソガキ」（魔道書のカドでシンを殴る）

ごふぁっ・・・（バタン

≪ 2010年12月16日 20:07:33 ≫

【映画名】

アメリ

【ジャンル】

恋愛

【あらすじ】

空想が大好きなアメリは閉鎖的ながらも穏やかな日々を送っていた

そんなある日、街で見かけた青年に恋をし・・・

【感想】

やっとわたくしの出番ですわね。

ロゼ達ったら色気の無い映画ばっかりでごめんなさいね。

わたくしは恋愛物の映画を紹介していきますわ。

映画の感想ですが、有名な映画ですので面白いのは間違いありませんわ。

ま、フランス映画ですから賛否両論はあるのですけれどね。

小さな幸せを運ぶアメリ（オドレイ・トトゥ）はとてもキュートですし、表現や絵もキレイですから女性は好きな方が多いかもしれませんね。

・・・あぁ、そうそう

映画中には大人な表現もありますから、お子様にはおすすめできませんわね。

【作って欲しいもの】

キル「ロイヤルミルクティー淹れてくださる」

シン「て、てめ・・・痛ぇ（ふらふらとキッチンへ）
って、また全年齢向けじゃない映画じゃねぇか・・・」ｏｒｚ

キル「所詮は同じ背後ですからね」

≪ 2010年12月22日 09:44:59 ≫

【映画名】

グリーンマイル

【ジャンル】

ヒューマンドラマ

【あらすじ】

アメリカのとある場所にある死刑囚監房に一人の大男がやってくる、彼はその外見に似合わないほどの純粋な心を持っていた。

【感想】

 わざわざ紹介する程の映画じゃあないね、ほとんどの人が知っていると思う。

ここだけの話、それまで王氏の映画はそれほど好きじゃなかったんだ。

当然これも観ていなくて「どうせありきたりな感動映画だろう」って。

でもね、これを観た後は考えを改めたよ・・・本当に良い映画だった。

若い看守が泣くのを堪えているシーンを見て、それまで少し涙目で止まってたんだけど

つられてぼろぼろ泣いてしまって。

思っていた以上に感情移入した映画だった。

【作って欲しいもの】
学人「朝食の時間だね」

シン「ちょっと遅いけどな、作ろうか・・・

いや、やっぱ食わず嫌いならぬ観ず嫌いはダメだな、自分のイメージとかで良い作品を多数見逃してるんだしな」

≪ 2010年12月24日 20:36:24 ≫

んー、あぁ・・・今日はクリスマスだし、それにちなんだ映画を紹介しようか

オレの柄にあう映画じゃあないけどねぇ。

【映画名】

ジングルオールザウェイ

【ジャンル】

コメディ

【あらすじ】

仕事にかまけ家庭をおろそかにしていた男性が子供が欲しがっている大人気のおもちゃを買うために奮闘する。

【感想】

これは小さい頃によく放映されていたなぁ。

夏にほたるの墓、冬にはこれ、っていう感覚がオレの中に今でもあるよ。

感動はするけど、どちらかというとコメディ分が多いかな。

・・・今見ると、シュワルツェネッガー氏はやっぱり良い俳優だと思うなー

表情がとても生き生きしてる、演技だろうけど・・・それでも良い表情だったよ。

今でも俳優業はやってるのかな？

【作って欲しいもの】

ヴァン「みんなでケーキを食べています」

シン「俺の手作りだ」（腰に手をあて自信満々に）

ヴァン「美味い、そうそう・・・これからは映画だけじゃないものも紹介するかもね、と言っておく」

シン「決してネタ切れとかそーいうんじゃねぇーからな！」

≪ 2010年12月28日 19:43:01 ≫

【映画名】

オーシャンズ１１

【ジャンル】

ギャング映画

【あらすじ】

ダニエル・オーシャンと彼が率いる10人の仲間がラスベガスのカジノの金庫破りに挑む。

【感想】

残念な事に、原作は見ていない・・・いつかは見たいな。

原作好きな人はどうかわからないけど、私はリメイク版は好きだよ。

重くなりすぎない小気味良い会話やテンポの良い展開が見ていて飽きないしね。

後のほうで全ての種明かしも、これがきっかけで好きになったんだ。

最後もくどすぎずあっさりとオーシャンズ解散でキレイにまとまってた。

まとまってたんだよ・・・・・・

【作って欲しいもの】
ロゼ「最近メグミル○の苺茶が美味い」

シン「オレが作ったら全然味違うと思うけどな

オーシャンズなんだけど、オレは２と３を見ていない・・・周囲の評価を聞くに、見なくて正解らしいけどな・・・まぁ実際に見るまでわかんねぇか」

≪ 2011年01月04日 18:09:11 ≫

【映画名】

下荒井家のスプリング

【ジャンル】

芝居

【あらすじ】

バラバラに暮らしていた下荒井家の五人兄弟、個性的すぎる彼らがある日ひょんな事から家に集まる。

【感想】

水曜どうでしょうやハナタレナックスで一躍有名になった「ＴＥＡＭ－ＮＡＣＳ」の公演だな。

これの他にも良い芝居があるから、調べてみることをおすすめする。

で、感想なんだけど。

・・・泣いちまった。ダメなんだよ、こういう家族ものは。 

こいつらは笑わせる演技も泣かせる演技も上手い、役者が本当に泣いてることもあるからつられちまうんだよな。

ルーザーやコンポーザーと比べ舞台のギミックをふんだんに使っていたのも斬新で面白かったな。

１回見ただけじゃダメだぞ？　ちゃんとコメンタリー付きのも見なきゃナックスを楽しめてるとはいえない！！

≪ 2011年01月09日 23:05:51 ≫

【映画名】

ブリジット・ジョーンズの日記

【ジャンル】

恋愛

【感想】

同名小説が原作の映画ですわ。

主演のレニーが主人公になりきるために体重を大幅に増やしたと話題になりましたわね・・・感服ですわ　その役者魂。

全編通して主人公の視点ですので、女性じゃないとあまり面白くないかもしれませんわ

女性独自の悩みですとか人を見る目等、色々あります。

男性がこれを観るのなら・・・そうですわねぇ、小説を読むことをオススメします。

小説は日記形式なので面白いかと

あ、映画も勿論面白かったですけどね。 

【作って欲しいもの】

殺「ミルフィーユでも頂こうかしら」

シン「今からか！？ふとｒ

殺「黙れ、ぶっ○すぞ」

≪ 2011年01月14日 08:21:42 ≫

（コソコソ・・・ヒョコ）失礼する。

【映画名】

男たちの狂

【ジャンル】

邦画、ＳＦ

【あらすじ】

現代に暮らす　ＰＣと向かい合うさえない男の家に、ワープしてやってくる過去の時代の男達。（土方やら・・）

撮影はほとんどアパートの一室のみでくりひろげられる。

そこで主人公が経験する出来事は、彼の人生観を変える。

【感想】

ちょっとコメディタッチな感じですすめられるんだが、最終的にはかなり胸打たれたのぉ。

生きることを題材にしたような、武士道な内容展開。うん・・・かっこええんじゃ。

しかしどこにいってもこの映画がみつからない。廃盤になってしまったんじゃろうか。

ほのぼのが観たくなった。

観てない映画でもレンタルしに行くとするかのぉ。

悦楽共犯者とセルラーあたりを観てみるかな←

あとあと、タランティーノ監督のなんともいえない展開の痛快さは本当に観ていて楽しめる。

これはロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズも見なければ←ｗ

【作って欲しいもの】

シン殿、コーヒーとインスタントラーメンをお願いしたい！映画のお供にさせてもらおう←

≪ 2011年01月15日 20:41:06 ≫

【映画名】

バタフライエフェクト

【ジャンル】

ＳＦ？

【あらすじ】

日記を読むと過去に戻れる能力を持つ青年が、初恋の少女のために過去に戻り人生を修復していく。

【感想】 

「ちょっと暗い　時をかける少女？」

辛い人生を送る少女を助けるために彼は自分の能力を駆使するんだけど・・・

過去を改変しても中々主人公の思い描くような現在にならなくってね・・・

主人公が出した結論が切なすぎる・・・

こういう終わりもあるのか、とも思ったから良い意味で裏切られたよ。

【作って欲しいもの】
学人「お客さんだ！早く片付けろ！」（ゴソゴソ）

シン「ったくオレと学人が片付けてもすぐ汚れやがる、この家は！（ゴソゴソ）

っとアキラ、で良いのか？　コーヒーだ、砂糖とミルクはソーサーに置いとくぜ。

カップメンは今お湯沸かしてるから待ってろ。

セルラーはいいとしても、悦楽とはまたコアなのチョイスしたなァ・・・

ロックストックが気に入れば「スナッチ」もオススメするぜ、同じ監督の映画だ。

前者は「時間軸の面白さ」、後者は「爽快感」が売りだから好みは人それぞれだけど。

≪ 2011年01月18日 19:02:20 ≫

【映画名】

スーパーサイズミー

【ジャンル】

ドキュメンタリー

【あらすじ】

肥満大国と呼ばれる国「アメリカ」こんな風に誰がした？

痺れを切らしたアメリカ人女性２人が大手ファーストフードメーカーであるマクドナルドを相手に訴訟を起こす。

【感想】

３０日間マクドナルドの物だけを食べ続けていたらどうなるのか？

監督がやってくれちゃったんだ、この映画で。

結果は言うまでも無いな、想像できるだろ・・・

そりゃあマックでなくても３０日間同じものを食べてたら体壊すだろフツー。

でもな、驚くべきことにアメリカ人の中には一週間に３日以上通いつめる客が多いそうだ。

意識的な問題もあるだろう、・・・太るの嫌なら食べなければいーだろーよ。

驚いたのは、日本のＬサイズがあっちでのＳサイズって事と、サラダにも糖分があるって事だ。どんだけだよ・・・。

あとな、この監督の番組で「３０ＤＡＹＳ」ってのも見てみるといいぞ

３０日間刑務所暮らし、っていうやつが新鮮で面白かった。

≪ 2011年01月22日 21:57:46 ≫

【映画名】

セブン

【ジャンル】

サイコ・スリラー

【感想】

これはあらすじ説明難しいよｗ

映画紹介サイトでも好評で、ずっと気になってた映画なんだよね。

で、感想はというと・・・案外ストレートな作品？

それまでＳＡＷとか色々・・・どんでん返しものを沢山見てるせいか、ここはこうなるに違いない！と思っていたからセブンの展開は驚いた。

これまでの書き方だと「ツマンネ」ってな感じになってしまったけど、そんな事はないよ！

全編通しで独特の雰囲気のあるシナリオ、銀残しの手法が効いていてビジュアル的にもしまった作品。

【作って欲しいもの】

ロゼ「いちご茶」

シン「まだあれ飲んでたのか！？いい加減にしないとカフェインが」

ロゼ「良いんだよ、美味いんだから・・・うーん、とはいえ「セブン」ちょっと肩透かし気味だった気もする、私がハードル高くしすぎなせいもするけど」

シン「あのな、お前若手刑事の方に感情移入しちまったんじゃねぇか？」

ロゼ「え？うん」

シン「今度はベテラン刑事の目線で映画を観てみな、感じ方が違うと思うから」

≪ 2011年01月26日 20:27:28 ≫

【映画名】

マシニスト

【ジャンル】

サスペンス・スリラー

【あらすじ】

機械工トレバーは原因不明の不眠症に悩まされていた

痩せ衰えてゆく彼がある日不審な黒尽くめの男と出会う。

【感想】

この映画はなんといっても主演俳優クリスチャン・ベールの伝説だ。

トレバーを演じるために３０キロも体重を落とし、その後すぐに控えている「バットマン・ビギンズ」の撮影のために６ヶ月で体重を戻したらしい。

その甲斐あってか、映画中はもちろん宣伝ポスターのトレバーの姿はぞっとくるねぇ。

ほんと、皮と骨しかないもん。

この映画、Ｂ級とは言われているけど・・・オレは好きだねぇ。

伏線の張り方だとか、色彩だとか小物・・・細かい所一つ一つに、こだわりを感じる。

全体的に物静かな雰囲気も好み。

≪ 2011年02月01日 21:11:30 ≫

【映画名】

１３ｏｆ３０

【ジャンル】

恋愛

【あらすじ】

13歳の少女が、少女の心のままある日突然30歳の大人の女性になってしまい

理想と現実のギャップに戸惑いながらも、やがて本当に大切なものを見つける姿を描く。

【感想】

トム・ハンクスの「ビッグ」の少女版と言ったところかしらね、内容は。

子供の頃漠然と「大人になったら今よりもっと良くなる」っていう気持ちは誰でも持つものでしょう・・・それが素直に描かれていて良かったですわ。

ですけど勿論良い事ばかりじゃなくて、理想に近いものでも一番大切なものを逃してしまった。

あの時こうしていれば、もっと素直になっていれば、という展開もあって・・・

悔いは無いように生きたいものですわね。

【作って欲しいもの】

殺「私もこういうような恋をした事ありましたわね・・・」

シン「それって何百年前だよ」（ボソ

殺「ぶっ●す」（シンの顔面を魔道書で殴る）

シン「ぎゃああああああ」

殺「今日は悪魔肉のミートパイですわぁあああ！」

≪ 2011年02月08日 20:31:00 ≫

【映画名】

死霊の盆踊り

【ジャンル】

ホラーコメディ？？？

【あらすじ】

・・・・・・・・・・・

ごめん

全くわからないんだよ。

何を隠そう見ている途中で寝てしまったから。

映画好きな人なら、この映画の名前を知っていると思う。

アメリカ史上最低の映画監督の称号を持つエド・ウッド氏の代表作。

棒読みの役者、山場も何も無いシナリオ、おざなりな演出・・・

僕はあまりに苦手な描写が無い限り、最後まで見るけど

これは無意識に見るのを止めてしまうレベル。

しかし、これだけ酷評しておいてなんだが

退屈だと文句を言いながらも、妙に気になってしまう映画なんだよ。

それどころかプラン９・フロム・アウタースペースを探し出す始末。

【作って欲しいもの】
学人「それにしても退屈な映画だった」（緑茶をすすりながら）

シン「カルト的な人気とか信じらんねーが、もしかしたらオレ達も既にファンなのかもな・・・怖いぜ」

学人「気になる人はティム・バートン監督の「エド・ウッド」も見てみると良いよ」

≪ 2011年02月16日 11:51:10 ≫

【映画名】

スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

【ジャンル】

ミュージカル

【あらすじ】

長くなりすぎるからカットだぜ、理髪師なだけに

【感想】

家族のために復讐を誓った理髪師の物語だな。

彼が「ロンドン一不味いパイを作る店」の女主人・ラベットに出会う所から本筋だ。

オレはミュージカルは見ない方なんだけど、この映画は良かったな。

美術といい、演出といい監督のこだわりを感じる映画だった。

話の陰惨さを表すみてぇに画面の色は暗いもので統一されてて・・・

だけど随所にあるミュージカルは明るい歌っていうミスマッチさも飽きない工夫なのかも。

ファンの奴にはすまねぇが、ジョニーデップがＭｒ・インクレディブルに出てくる悪役に少し似ていた。