イルミンスール魔法学校

≪ 2011年02月26日 19:40:47 ≫

【映画名】

ホステル

【ジャンル】

ホラー

【感想】

 前に紹介したタクシデルミアをガタブルしながら友人に話した時の事。

友「過激描写ダメ？」

私「あまり過激すぎるのはちょっと、タランティーノなら許す」

友「じゃあホステル見ると良いよ」

いや・・・まぁ・・・

エとグの方向に過激描写あったんですけど

不思議と最後まで観れました、これがタランティーノマジックか！

で、感想はねぇ・・・

なんか、物足りないなーという印象

いつもの時間軸演出を使ってないからでしょうか？

無駄なところに時間をかけてるところは顕在でしたが。

でも終盤近くの展開は嫌いじゃないですよー。

【作って欲しいもの】

ロゼ「ココア頼む」

シン「ほいよ、・・・注意しとくけど「ホステル」は確か１５か１８以上じゃないと観ちゃダメなんだぜ！悪魔との約束だ」

ロゼ「過激っちゃ過激だったけど、正直「タクシデルミア」より全ッ然マシだ」

シン「どんだけトラウマなんだよ」

≪ 2011年03月08日 15:12:50 ≫

【映画名】

オテネーサク　妄想の子供

【ジャンル】

？

【あらすじ】

子供を望んでいた不妊の夫妻は、赤ん坊のような形をした切り株を見つける。

2人はその切り株にオティークと名前をつけて服を着せ、子育ての芝居をするようになる。

【感想】

ヤン・シュヴァンクマイエルの長編映画

チェコの民話「食人木」を基にしたストーリーだ。

（食人木とは伝説上の食虫植物で、マンドラゴラの親戚（？）のようなモンだな）

原作は知らないんだけど、どうなんだろうなァ・・・もっとメルヘンな感じだったりすんのか？

ヤン監督の手が加わると、なんつーか・・・「本当にそんな不気味な話」なのか？

って疑いたくなるんだよ、まぁ好きなんだけどな。

【作って欲しいもの】

シン「どうせステーキだろ、ほい」

ヴァン（流石にいらねぇ）

シン「日本で公開されたシュヴァンクマイエル作品では唯一１２禁をくらった作品らしい・・・・・・って、マジか・・・悦楽とかルナシーは！？」

≪ 2011年03月31日 22:25:41 ≫

【映画名】

魔法にかけられて

【ジャンル】

ミュージカル

【あらすじ】

ファンタジーの世界アンダレーシアに住むジゼルはエドワード王子と出合ってその日のうちに婚約する。

しかし彼女の運命は悪の魔女ナリッサにより一変する。

【感想】

ディズ●ーのセルフパロディとして作られた作品ですわね。

ストーリーの所々に過去の作品のネタが盛り込まれていて、気づいたときは面白かったです。

アニメから実写の移り変わり、というのも斬新でしたし。

ただ・・・ミュージカルにＧは無いですわ・・・・・・。

ファンタジー世界と現実世界の違いを見せるためでしょうけど、流石に・・・ねぇ。

あまり深く考えずに観る事をオススメしますわ、恋愛物としてとらえないこと！

≪ 2011年05月03日 20:58:08 ≫

【コント名】

ルスデン

【ユニット名】

バナナマン

【あらすじ】

飲み会で深夜帰りの日村は家に置き忘れた携帯の留守電を聞く

そこには友人の設楽が何件もの留守電をいれていた、設楽の用件とは？

【感想】

・・・一か月以上の放置の上やっとの更新が映画でなくコントって・・・

 最近映画見て無いんですよね。（汗

グーグルでこのコントを調べると

必ずといって良いほど一緒に「怖い」という文字がヒットします。

はい、怖いんですこのコント

日村の慌てた演技と設楽の声の出し方、表情がとても上手くて、一気にひきこまれます。

留守電というたった２０秒弱のメッセージから話が展開していくというのも面白い。

怖いコントというと、千原兄弟の「ダンボくん」ラーメンズの「採集」がありますけど

上の二つとはまた違った怖さがあると思います。

≪ 2011年05月11日 21:17:53 ≫

【映画名】

パルプ・フィクション

【ジャンル】

オムニバス

【あらすじ】

とあるギャングを中心とした人物達の一日の出来事を描いたオムニバス。

【感想】

 タランティーノ作品

得意（？）の時系列シャッフルを使った映画だ。

一回だけ見ると混乱するかもしれないけど、これは見れば見るほど意味がわかってくるストーリーなんだ。

特に注目してほしいのはサミュエル・Ｌ・ジャクソン演じるジュールス。

そしてジョン・トラボルタ演じるビンセント。

この二人は一日をほぼ一緒に過ごしているけど、ある事がきっかけで天と地程運命が変わってくる。

ジュールスの言葉をよく聞いていれば、タランティーノ監督が天才だという事がわかるよ！

一番思い入れのある作品かな、これが。

【作って欲しいもの】

ロゼ「ヤキソバ弁当」

シン「インスタントじゃあねーか、自分でやれ」

ロゼ「へいへい」

シン「ったく・・・、で、俺たちが見たタランティーノ作品は一応これで全部か」

ロゼ「ジャッキーブラウンとイングロリアスバスターズが残ってるな」

シン「そっか、またの機会で紹介するかもな」

≪ 2011年06月05日 19:25:46 ≫

【映画名】

ショーシャンクの空に

【ジャンル】

ヒューマンドラマ

【あらすじ】

妻とその愛人を殺した罪で終身刑を言い渡された銀行員アンディ

彼は物静かで誰とも喋らず刑務所でも浮いた存在になる。

ある些細な事と彼の能力がきっかけで一目置かれる存在になるが・・・

【感想】

キング作品ってホラー以外は面白いんだね（ファンの方すみません） 

長い間スルーしていた映画だったけど・・・見てよかったと思うよ。

後半の伏線回収が見事で、もう一回始めから見ても楽しめるんじゃないかな。

勿論、前半もこれからアンディや周囲の人間がどうなっていくのか予想できない、気になる展開になってるよ。

もっと語りたいけど、これ以上はネタバレしちゃいそうだから・・・ここまでで。

≪ 2011年07月07日 23:42:19 ≫

【映画名】

１２７時間

【ジャンル】

伝記（？）

【あらすじ】

アーロンは渓谷探索が趣味の普通の青年。

いつものようにブルージョンを探索していたアーロンは

事故により岩に腕をはさまれ身動きがとれなくなってしまう。

【感想】

 ２００３年に起きた事件を元に作られた映画。

物語ほとんどはアーロンが腕を挟まれた渓谷内で進むし、起伏は無ぇんだが

水・食料も少なく、周囲の人に何も告げずに行ってしまった主人公が追い込まれていく様が凄かったな。

先の事を考えると絶望しかないわけだが・・・

オレもあの立場にたたされたら同じ事を考えて行動したかもしれないな。

≪ 2011年08月01日 21:14:52 ≫

【映画名】

エド・ウッド

【ジャンル】

コメディ＋伝記？

【あらすじ】

至上最低の映画監督と名高いエド・ウッドの半生を、ティム・バートンが描く

【感想】

エド・ウッドが作った映画より面白かったよ（爆

プラン９フロムアウタースペースを作るまでの事が映画になってるね。

エドの駄目っぷりに「あぁだからあんな映画ができたのか」と納得しちゃう

実際の人物像はわからないけど・・・

アルコールに溺れたり、細かい設定を入れずに話の筋だけで映画を作ろうとしたり

どう考えても駄目な演技を採用しちゃったり・・・。ほんとうに最低だね（苦笑

でも何故か人を惹きつけるものがあると思う、エド監督のファンには

ティム・バートン

ジョン・ウォーターズ

デヴィッド・リンチ

サム・ライミ

クエンティン・タランティーノ

という豪華メンバー（この人達映画オタクだからだろ？とか言ってはいけません）

それに、なんだかんだ言っても私もこの監督の作風は好きですよ。

≪ 2011年08月01日 22:57:21 ≫

【映画名】

トランスフォーマー

【ジャンル】

ＳＦ

【感想】

３Ｄ頼みな映画はダメだろ・・・そう思っていた時期が俺にもありました

この映画は良いねぇ、映像もさることながらオリジナルな要素を加えつつも原作好きな人にも楽しめるところがね。

もちろん原作を知らなくても面白いものだと思う。

個人的にバンブルビーがすきかねぇ

モデルがマイケル・Ｊ・フォックスだし、お気に入りだね。

あとメガトロン様最高だしオプティマス口悪いしで

まあとにかく騙されたと思って見ると良い。

【作って欲しいもの】

ヴァン「たまごボーロ」

シン「懐かしい、ってかお前ら最近既製品しか注文しねぇな、買えよ」

ヴァン「作れよー」

シン「・・・・・・全く

先日トランスフォーマーの新作を見てきたぜ！相変わらずすげぇ映像だよなー

車は趣味じゃねぇんだが、オートボットが走っているところを見ると鳥肌がたつぜ」

≪ 2011年08月03日 23:35:38 ≫

【映画名】

ブレードランナー

【ジャンル】

ＳＦ

【あらすじ】

人が生み出したもの「レプリカント」

しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込む彼等を「処刑」するために結成されたのが、専任捜査官ブレードランナーである。

【感想】

アンドロイドは電気羊の夢を見るか、という小説が原作の映画

まず、近未来の描写がとても気に入ったよ。

綺麗でありながらもどこか猥雑で生活感のあるビジュアルもそうだけど、人々の普通に退屈そうな表情・・・なんていうのかな。

登場人物にとっては、その世界が当たり前っていうのがよく出ていると思う。

話は・・・あいにく背後には理解しきれてないんだけど（汗

でも、最後のシーンは印象深かったかな。

レプリカントと人の違いってなんだろうね？

≪ 2011年08月16日 21:14:54 ≫

【映画名】

ゾンビランド

【ジャンル】

ゾンビ+コメディ+ロードムービー

【あらすじ】

謎のウィルスがハンバーガーに付着してから何ヶ月後

アメリカ合衆国はもはや国ではなく、ゾンビが埋め尽くす『ゾンビランド』と化していた

そんなゾンビランドの数少ない引きオタ青年のコロンバスが、ソンビ殺しを生きがいにしている男・タラハシーと出会う。

【感想】

 ここで紹介する前にもう４～５回は見てる。

それくらい気に入った映画だな。

ゾンビ映画とはいってもグロ要素はオマケ程度

スプラッターな娯楽と引き換えに、絶望的な状況下におかれている人間達を軽ーく馬鹿らしいノリで描いているのがこの映画のミソだ。

特に登場人物はどいつも個性に溢れていて、最初はいやな感じと思っていても

最後には彼らを応援したくなるハズ。

何も考えなくても理解できて、いやみの無い心地の良い作品だ、おすすめ！

≪ 2011年08月30日 19:25:38 ≫

【映画名】

イングロリアス・バスターズ

【ジャンル】

戦争映画

【あらすじ】

１９４１年第二次世界大戦中のナチス・ドイツとアメリカの特殊部隊バスターズの攻防（？）を痛快に描く。

【感想】

クエンティン・タランティーノ監督作の映画。

これは正確な歴史ではなくＩＦの話だね。

監督のいつもの手法である時間軸のトリックはなく、地味な印象を受けるけど長年温めていた企画だけにクオリティは高いと思う。

ドイツ軍の描写（ナチスがそこまで強大に描かれていない）と食わせ者なドイツ軍大佐ハンス役の人の演技（細かく言うと表情）が僕は気に入ったかな。

戦争映画といっても戦闘シーンは少なく会話シーンが主になっている、そういうのが気になる人は注意したほうが良いかも、あ、もちろん残酷なシーンもあるよこの監督ならもう驚かないけど。

≪ 2011年12月11日 00:52:29 ≫

【映画名】

カウボーイ&エイリアン

【ジャンル】

ＳＦ＆西部劇

【感想】

タイトルで騙されちゃいけませんね（笑

ギャグ中心かと思いきや、意外と硬派な作りでびっくりしてます。

まぁ、色々つっこみたい所はあるんですが・・・

それを上回る新鮮さや面白さがある映画だと思います。

脇役が良い味だしてて、そこもまた魅力です。

≪ 2012年02月19日 20:55:26 ≫

今日やっとＳＡＷシリーズ全部見終えたから感想いくぜー

【映画名】

ＳＡＷ

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

フリーのカメラマン・アダムと外科医のゴードンが足枷をはめられて老朽化したバスルームに閉じ込められる話

【感想】

恐るべきサイコキラー・ジグソウの序章

すべてはここから始まったねぇ、脚本のリー・ワネルがアダム役として出演している。

シナリオに散りばめられた伏線といい、最後のどんでん返しといい

シリーズ最高といっても過言じゃないね。

背後はこの映画をきっかけに、サスペンス映画を見始めるようになったんだよ～。

≪ 2012年02月19日 20:59:29 ≫

【映画名】

ＳＡＷ２

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

血の気が多い刑事・マシューズはついにジグソウを捕まえるが・・・

【感想】

毒ガスが充満する洋館からの脱出

一人一人ジグソウの罠にはまっていく被験者達

んー・・・設定は悪くない、っつうかむしろ好きなんだけどな。

ジグソウがむかついてそれどころじゃなかった

こいつ殺人鬼のくせしてなに高尚な振りしてんだって思ったぜ。

被験者の一人がキャプテンジャックのフランキーと聞いて驚いたｗ

≪ 2012年02月19日 21:07:03 ≫

【映画名】

ＳＡＷ３

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

欝を抱えるリン・デンロン医師が誘拐され、ジグソウの手術を迫られる

その一方、息子を亡くした男・ジェフが目覚め・・・

【感想】

この作品のテーマは「許し」

息子を轢いた犯人や証言をしなかった女性・・・等、ジェフにとって仇となる存在が目の前でジグソウのトラップによって命を落とそうとしている。

ジェフはそいつらを許し、助けることができるか？とつきつけられる。

一方のリン医師はジグソウを生かすことを義務付けられる

もしジグソウが死んだら、首につけられた散弾ネックレスが頭めがけ発砲されるって仕組みだ。

シリーズ最高のグロテスクと新たな展開にまた背後は混乱するのであった。

≪ 2012年02月19日 21:14:39 ≫

【映画名】

ＳＡＷ４

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

仲間を次々に失いただ復讐のみを考えて生きていたＳＷＡＴ隊長のリッグ

彼もまた、異常なゲームに巻き込まれていく。

【感想】

新たにＦＢＩのストラムと刑事のホフマンが登場する４

ストラムは事件解決の糸口にジグソウの元妻であるジルを尋問する

そこでジグソウの過去が次々にあきらかになっていくんだよ。

リッグのゲームに巻き込まれた人達は・・・まぁ、ほとんど悪人なんだよね。

だからってジグソウのやってることは正当化されないけど。

≪ 2012年02月19日 21:21:34 ≫

【映画名】

ＳＡＷ５

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

ゲームに巻き込まれたストラムはとっさの機転で生還し、そして疑惑をある人物に向けるようになる。

その一方、首輪をはめられた５人の男女が目を覚ます。

【感想】

今回はストラム捜査官がジグソウの後継者を追う回ですわね。
まぁ、過去のつじつま合わせ・・・という印象。

メインのゲームの出来はなかなかでした

とある事件に関係がある５人の男女、生き残れるのか？

そこまで計算しつくされたジグソウの頭脳にただ驚くばかりですわ。

≪ 2012年02月19日 21:35:48 ≫

【映画名】

ＳＡＷ６

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

保険会社の副社長ウィリアム、彼は人の生死を決められるのか？

それをジグソウに問われることになる。

【感想】

あー、なんか失敗だったみたいだね今回は・・・

オレは好きなんだけどね、６

主人公も最初は嫌な奴なのか？と思ってたけど、人らしい感情も持っていて感情移入できたし。

６人乗り回転木馬がシリーズの中でも三本指に入るほど良いトラップ？だと思う。

≪ 2012年02月19日 21:41:56 ≫

【映画名】

ＳＡＷザ・ファイナル　３Ｄ

【ジャンル】

ソリッドシチュエーションスリラー

【あらすじ】

ゲームから生還し、カリスマ的な人気を得たボビーはある日生還者の会に赴く

そこには行方不明だったゴードン医師の姿もあった。

【感想】

・・・・・・

どうしてこうなった。

色々破綻していてちょっとこれはＳＡＷシリーズとはいえないものになってる。

本を書いた人はちゃんとこれまでの映画を考えながら見たのか？と聞きたくなる内容。

・・・まぁ、もう続編は作らないみたいだしこれ以上は変にならないだろうね。
ただ、ゴードン医師が登場したのはよかったかな。