スレッド 「リレー小説」 への投稿
(全 25件) |
投稿者 |
投稿(クリックで▼▲切替) |
鳥羽 寛太
|
リレー小説 ≪ 2010年04月15日 20:12:03 ≫
|
|
みんなで作る物語。それがリレー小説です。(たぶん)
くろい部の物語を作ってみませんか?ということでスレッド作成してみます。
内容はどんな展開になっても構いませんが、蒼空のフロンティアの規約に違反しないようにしましょう。
他人のキャラクターを出すのはトラブルの元です。控えましょう。
自分のキャラクターを出すと後の人が書き込みにくくなります。控えましょう。
一度の書き込みは数行程度で次の人に委ねましょう。
みんなで作る物語です。書き込み頻度はある程度他人の書き込みがあってからにしましょう。
|
カーラ・シルバ
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月15日 20:19:55 ≫
|
|
新入生の少年は入部する部活を探していた。
ふと目に止まったのは『(むだに)くろい部』の部室。
少年は部室に入った。
|
藤南 桔梗
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月15日 20:30:32 ≫
|
|
その少年を、ある少女が迎えた。
桔梗「ようこそ。くろい部へ。入部希望ですか?」
少女は拙いながらも、精一杯の笑顔を少年に向けた。
(こんな感じですか?:中の人)
|
赤羽 美央
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月16日 00:39:21 ≫
|
|
突然少年は笑い声をあげました。
「ククク…入部希望だと? 本当にそう思うのか!?」 そういうと少年は
|
紅闇 黒影
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月16日 20:00:05 ≫
|
|
「最近、風紀を乱す部活動が増えている為、それらに粛清を与えるためにの見回りだよ」と、重々しいく言った。
|
変熊 仮面
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月16日 21:10:57 ≫
|
|
シーン・・・
静寂が辺りを包む。 「な〜んちゃって!!(むだに)くろい部ってこんな感じでいいんですかね?」 少年は部室を見回す、すると
|
藤南 桔梗
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月16日 22:13:25 ≫
|
|
「ふ・・はは、面白いね、君」 少女は、此処に来てから始めての無理の無い笑顔を見せ、 「君はこの部に合っているね」 そう、賞賛する
|
紅闇 黒影
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月17日 00:29:51 ≫
|
|
「また濃い奴が来たなぁおい…」
部屋の隅で、携帯ゲーム機のボタンを、凄い勢いでガチャガチャ言わせている男が呆れ気味に言う。
|
メトロ・ファウジセン
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月17日 01:51:38 ≫
|
|
「こーら、すぐそうゆう事言うんだからー。ごめんねー、アイツは誰にでもああなの」
|
ロランアルト・カリエド
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月17日 11:47:23 ≫
|
|
「ほんまやで~、そないな事言わんの」
ゲーム機を操作し続ける男に向かって、関西弁の男が苦笑交じりに言った。
「大歓迎やで~。一緒に楽しもな♪」
関西弁を話すその男は少年に人懐っこい笑みを見せた。…何故、いかにも黒くなさそう…というか、(意味無く)幸せそうなのがいるんだろうか…。少年はそう疑問を浮かべたが、「あ、お菓子でも食うか?」とのんびりと言う彼を見て、言わないでおくことにした。
|
変熊 仮面
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月20日 11:48:18 ≫
|
|
「そうだ!せっかくだから一日体験入部していったら?」 少女は部活スケジュールの書いてあるホワイトボードに目をやった。 「今日の活動予定はっと・・・、おぉ、これか!ククク・・・」 邪な笑みを浮かべる。
|
紅闇 黒影
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月20日 20:24:38 ≫
|
|
「ん?そういえば今日は…げ…アレか…」
ゲームをしていた男の表情が凍りつく
「アレか…アレをやらなきゃなんねぇのか…」
熱病にうなされるようにボソボソと呟く
「アレだけは…アレだけは嫌だ~~~!!」
突然悶絶しだす男
少女は不安を覚えずに居られなかった
|
ロランアルト・カリエド
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月20日 23:00:39 ≫
|
|
「なあなあ、ちと聞いてもええか~?」
何やらカオスな雰囲気に似合わない甘い香りが漂うホットチョコレートのカップを手に戻ってきた関西弁の男がのほほんとふこれまたその場の雰囲気に合わない笑顔でこう言った。
「…アレ、ってなに?」
ずでえ…っ。
一部の人間が大いにずっこける中、「え?え?何で皆こけるん?」とずっこけた部員を見て俺変な事言うたかなぁ~、と言いたげに疑問符を浮かべた。
ここでっ!このタイミングでそんな発言は無いだろう…!!
部員の一人は、ずっこけた少年に説明した。
「…ああ、あいつ、KY(空気読めない)だから気をつけろよ…」
「え~?KYてどういう意味や?俺かて最近入ったんやで、知らんもんは知らんよ~」
色んな意味で不安がさらに増えた少年であった。
|
藤南 桔梗
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月20日 23:08:15 ≫
|
|
関西弁の男の発言に苦笑しながら、 「え~っとね、KYって言うのは、空気が読めないヤツって事。」 そう説明する少女。だが、 「アレって言うのは・・・うん、言いたくない」 もう一つの説明に対し、カンペキな拒絶を見せる。 その後、 「寧ろ、アレは知らない方が幸せだと思う」 と、呟いたのは内緒。
|
カーラ・シルバ
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月20日 23:21:29 ≫
|
|
ドカーーーーーン!!!!
突如轟音が響き渡る。
|
西宮 幽綺子
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月22日 19:20:38 ≫
|
|
「な、なに・・・?今の音・・・?」
不安げに体を振るわせる少女。
一方、関西弁の男は未だわからない「アレ」の存在で頭が一杯であり、
耳を劈く轟音などは一切気にも留めなかった。
|
変熊 仮面
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月22日 21:10:21 ≫
|
|
ガタン! 「また奴らが何かやらかしたわね。」 少女はやおら立ち上がるとメイド服を取りだす。 「ゲームに関西弁!さぁ、これに着替えなさい!」 チラリと少年に目をやりウインクする。 「本日の部活動『風紀を乱す部活動の粛清』に行くわよっ!」
|
藤南 桔梗
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月23日 00:32:55 ≫
|
|
「まあ、正直に言うと、あんまり気乗りしないんだけどね」 と、少女は少年だけに聞こえるように呟いた。 「そう・・・なんですか?」 少年は不安そうに少女に尋ねる。 「うん。寧ろ、風紀を乱しているのはこの部だし。まあ、言っても皆聞かないけどね」 少女はそう言い、苦笑した。
少年は、目を丸くしながら、
(この部活、大丈夫なのかな・・・?)
と、不安を募らせていた。
|
紅闇 黒影
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月23日 18:04:50 ≫
|
|
「この活動自体は嫌じゃないんだけどな…合法的に人をボコせるし…唯、此のコスが嫌過ぎる!」
そう言って手に持っているコスチュームは明かに似合わない物だった
「あの・・・何ですか其れ…」
少年は恐る恐る聞いてみる
「・・・凄くH.Gは服だ…」
「もしかして・・・」
「俺は断じてH.Gではない!」
そう断言すると渋々着替え始める
|
ロランアルト・カリエド
|
Re:リレー小説 ≪ 2010年04月25日 22:28:02 ≫
|
|
未だに「アレって何や~?」と首を捻らせていた関西弁の男は渡されたメイド服により、「アレ」からやっと頭が離れた。手にしたメイド服を目を丸くして見つめる。
「…え?え?な、何やの、これ…?」
「め、メイド服です」
「いやいや、そりゃ分かるで、新人君。これ、俺にどないしろっちゅうねん…」 「…やはり、ここは着るべきじゃ…」
「えー!?嫌やわぁ!何で俺が着なあかんのー!?」
首を横に振っている関西弁の男の背筋にぞくりと何とも言えない視線が突き刺さる。恐る恐る振り向くと、にっこりと微笑んでいるメイド服を彼に渡した張本人が此方を見ていた。その笑顔は安心も何も感じさせず、ただ「威圧感」を与えていた。恐るべし「威圧スキル」。
「…スミマセン、着ます…」
うう、悲しなってきた…と関西弁の男は泣く泣く着替え始めるのであった。
|