誘うかのように動く黒猫を追いかけて、ひっそりとした裏路地などを潜っていった先にある、居酒屋『黒猫』の暖簾を掲げた古びた木造の外観をした店にたどり着く。
中は、戸を開き、右にカウンター席6つの左に座卓3つ。壁にはメニューが張られており、戸から座卓側の奥には大きめの黒板に今日のお勧めメニューが書かれている。
カウンターには髪を三つ編みにした浴衣姿の女の子が居て、注文すればお酒や飲み物を造ってくれる。
食事はメニュー以外の物でも材料があれば作ってくれる。
座卓へは黒猫達が注文の品を持ってきてくれるそんな居酒屋。
黒猫の導き無しにここに来ようとしても其処には店が無かったりしますが…
日々の喧騒を忘れ、老若男女、小さいお子さんでも大歓迎。居酒屋『黒猫』来て見ませんか?
黒猫を上手く見つけられれば…ですが。