ティル・ナ・ノーグのマグ・メル地方。
この地方の歴史で300年前、有史以来続いていた光と闇の戦いは終結した。
しかし、300年後、沈黙していた闇の勢力が超悪霊軍と名乗り再び動き始めた。
光の勢力も超召喚を行ったり、かつての超勇者の子孫を名乗る者たちが立ち上がったりして対抗した。
そこへ、クン・チャン地方を席巻した超帝王モップスが着の勢力を率いて侵攻してきた。
マグ・メル地方は光と闇、着の勢力による三つ巴の超合戦が繰り広げられていた!
光の勢力は、超悪霊軍によって封印され、いずこかへ幽閉されている超女神ナツキの探索と
超女神を蘇らせるのに必要な超勇者の武器や防具の収集を目標に行動している。
一方、超悪霊軍も超魔王の城の地下に封印されている超大魔王の蘇生のため
超魔王の武器や防具を探している。
着の勢力は、闇の勢力より先に超大魔王を手に入れようと超魔王の城への攻撃を検討している。
はたして各勢力の動向は!?
光の勢力は超召喚によって兵力を整えると同時に、
幽閉されている超女神ナツキの探索と、超女神を蘇らせるのに必要な超勇者の武器や防具の収集を進めている。
しかし、かつての超勇者なななが超悪霊軍に討ち取られたことにより、士気が下がりつつある。
一方、超悪霊軍は伝説の超勇者なななを討ち取ったことにより士気は高まり、
なななの持つ超勇者の武器を手に入れていた。
着の勢力は超魔王の城への攻撃を検討しており、
中立の町や村を襲撃して傘下に加え、勢力を拡大していた。
勢いづく超悪霊軍を、光の勢力と着の勢力は止めることができるだろうか?
『超勇者ななな物語II』の第2回のストーリーをお送りします。
今回、イラストストーリーは以下のような結果になりました。
・着の勢力が領地を拡大。
・伝説の超勇者なななが超召喚されるも討ち取られる。
・超勇者の武器を、超悪霊軍が1個手に入れた。
今回も超召喚された方が多数いましたが、超勇者の武器や防具、超魔王の武器や防具は、
子孫キャラを除いてイベントカットで探索します。
子孫キャラはバストアップと全身カットでも、
超勇者の武器や防具、超魔王の武器や防具のいずれか一つを所有することができます。
また新要素として、
「今回の山場」
を第3回で追加いたします。
第3回納品分のイベントカットの中から一点、こちらで選ばせて頂き、
そのイベントカットに関連したミニノベルを執筆させて頂きます。
ミニノベルにはイベントカットを発注されたPC以外にも、
その回に参加されたPCも登場する予定です。
※イベントカットが無い場合は第3回の総集編的な内容とさせて頂きます。
勢力値による作戦は継続して行われます。
光側が1000点に到達すると、超女神の探索が成功します。
ただし、闇側が光側より先に1000点に到達した場合、光側の探索は失敗してしまいます。
また、着側が1000点に到達すると、超魔王の城が攻略され、超大魔王が着側に奪われます。
こちらも、闇側が着側より先に1000点に到達した場合、超魔王の城の攻略を阻止できます。
なお、闇側の超女神の幽閉場所のアイディアや、光側・着側の勢力全体の作戦などは、イラストのコメントで行って頂ければ選んで採用します。複数採用したり、組み合わせて採用する場合もあります。
イラスト次第で逆転のチャンスは十分にありますので、ぜひお楽しみ頂ければと思います。
現在の超勇者の武器・防具、超魔王の武器・防具の入手状況
光側
超勇者の武器・防具:1
超魔王の武器・防具:1
闇側
超勇者の武器・防具:1
超魔王の武器・防具:5
着側
超勇者の武器・防具:0
超魔王の武器・防具:0
次回第3回のストーリーですが、
12月6日(木)
中に発表致します。
対象イラストの方は12月5日(水)の朝10時までに、タグやコメントを入れてください。
また、最終回の納品日を2013年1月6日から2013年1月7日に変更いたしました。
現在受注を開始しておりますスペシャルカットも、1月7日17:00で閉めさせて頂きます。
なお、スペシャルカットはイラストストーリー以外にも、
クリスマスやお正月のイラストをオーダーして頂いても問題ございません。
それでは、PC様とイラストレーター様によって作られた素敵なイラストで紡がれるイラストストーリーを、これからもよろしくお願いします。
ゲームマスター:菊池五郎