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世界設定

世界設定 - 舞台背景 -

パラミタ出現

Illustrator : NP

謎の浮遊大陸、出現!!

――2009年6月。
日本領空の太平洋上に謎の浮遊大陸が突然、姿を現した。
あまりにも唐突な出来事に、日本国民のみならず、全世界が騒然となった。

浮遊大陸の出現と時を同じくして、世界各地では、目に見えない「存在」を見ることができる者たちが現れた。
他の人には見えない「存在」を見る事ができる者は以前からいたのだが、浮遊大陸の出現に合わせるように世界各地の子供たちを中心に、目に見えない「存在」を見れる者たちが現れたのだ。
彼らは、自分たちにしか見えない「存在」から、謎の浮遊大陸の名を知らされた。

――その名は、パラミタ
パラミタの名は、瞬く間に世界中に広まっていった。

パラミタ調査団、壊滅

vsドラゴン

Illustrator : 黒銀

――浮遊大陸パラミタを調査するために、世界各国が調査団を結成。
しかし、パラミタは地球の人間を拒絶した。

航空機による接近を試みるも、その行く手を阻むドラゴン。
パラミタは、未知のモンスターや病、魔法により地球人とその文明の侵入を拒んでいた。
その頃、衛星写真による調査で、パタミラの地図が作られる。
地質学者の分析によって、パラミタには多くの資源が存在するであろうと予測された。
資源不足に喘ぐ各国では、何とかパラミタに上陸する手立てはないかと調査を進めていた。

2010年には日本がパラミタを日本の領土と主張。日本領空に存在したため、この主張は限定的にだが認められた。
日本政府は、大々的にパラミタ開拓を宣言。
世界各国から人材や資金が日本に流入し、結果として日本は景気を増していった。

しかし、パラミタの調査は決して順調ではなかった。
各国で協力し合い、最新鋭の戦闘機を送り込むも、ドラゴンの前には歯が立たなかった。
決死の調査の末、パラミタへの上陸を果たした調査団によって、多くの貴重な資源を含む鉱石のサンプルが採取される。

人々の関心は、より強くパラミタへと向けられていった。

契約の絆

絆

Illustrator : のか

――他の人には見えない「存在」。
その「存在」が、誰の目にも明らかに見える日が訪れる。

パラミタ出現に前後し、目に見えない「存在」を見る者たちが子供達を中心に現れた。
その「存在」は五千年前、かつてパラミタが地球に現れた時に、パラミタで栄えていた国家シャンバラの住人だった。
彼らは邪教、鏖殺寺院が起こした内乱でシャンバラが滅んだ時、魂だけとなって地球上に残されていたのだ。
姿の見える子供と『契約』する事で、魂は実体を取り戻すことができた。 ついに、その「存在」は全世界の人々に明らかになった。
実体を取り戻したシャンバラ人の目的はパラミタに故国シャンバラを復興すること。

その願いに応じるように、姿を取り戻したシャンバラの民と『契約』を結んだ子供たちを、パラミタは受け入れた。
ドラゴンの襲撃を受けない彼らの存在は、パラミタ調査団に大いなる希望をもたらす事となる。

月日を重ね、様々な障害を乗り越えた末、徐々に地球人とシャンバラ地方の住民たちとの交流も行われるようになり、
パラミタの6首長家との交流が始まると、パラミタとの交流は急速に進んでいく。

2015年には日本とパラミタを結ぶ新幹線が開通。
地球上の各国はシャンバラ人と共にシャンバラ地方に6つの「学校」を建設し、
6つの学校を、パラミタの調査や開拓、そして彼らが願うシャンバラ王国復興の橋頭保としたのであった。

そして2019年――。
かけがえのないパートナーを得たあなたもまた、
様々な謎を秘め、多くの人々が夢や希望を抱く新天地『蒼空のフロンティア』へと旅立つのだ!