【ユニーク解説】 リーラ・タイルヒュンから雨宮 七日へのプレゼント
空に浮かぶ星々を模った、天球儀型の霊杖。
鉤状の杖の先端には青い球体が浮かび、その周辺を浮遊するリングが幾重にも取り巻いている。
リングは杖に循環する魔力でゆったりと回転しており、使用者の魔力が枯渇しようとその動きを止める事は無い。
一部ながら天候を操作する術式が編みこまれているのは、流石星を模しただけはある、という事か。
戦闘中に使用すると術式を開放し、砲戦形態に移行。
リングを多重に展開し、術式を周囲に張り巡らせ、
絶対零度の凍気で凍結させた後に、荒れ狂う雷雨で全てを破砕する。
尚、範囲は直線上と自己周辺からの選択式。
大魔弾と併用すると大惨事確定なのは言うまでも無い。
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