【ユニーク解説】
冒険屋レン・オズワルド愛用のハンドガン型ナイフ。
魔道銃の発想を元に開発された近接戦闘用のナイフで、その刃は使用者であるレン・オズワルドの魔力により紅く染まっている。
製作段階で課題となった「魔力の安定」はカナンで入手したティアマトの鱗を材料に使用することで解消。
武器として使用出来るほどの硬度と切れ味を実現した。
尚、使用中は刃より発せられる魔力の余波により、外力による衝撃をある程度緩和することができる。
形のない魔力という刃は薄く広く、そして長剣のような長さへと使用者の意思で姿を変えることも出来るが、安定した形状はナイフサイズである。
|