【ユニーク解説】 レイナ・ミルトリアから日比谷 皐月へのプレゼント
【創世術】と呼ばれる秘術を用いて精製された全長2m程度の機械槍。
槍とは実は名ばかりで、現象固定された【氷結】と【切断】の概念を強化樹脂製の外殻に押し込め辛うじて槍として取り回せる様に仕上げてあるだけの品。
刃相当の部分には流線型のカウルを被せ、背面部には装甲殻。
カウル下にはグリップが備え付けられ、柄を脇でホールドする事で隻腕でも両手で扱うのと大差無い突破力を発揮することが可能。
グリップを握り概念を起動し初めて物を斬れる、と通常の槍より使い勝手は悪いが切断時に断面を凍結させる事で過剰な失血を防ぎ、通常死に至るような大怪我を与えた際の相手の生存率を上げる事も出来る為、皐月は好んで使用している。
|