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【ユニーク解説】 シュリュズベリィ著 セラエノ断章から日比谷 皐月へのプレゼント
魔鎧たる翌桧卯月の成長に伴って、新たに使用可能となった魔鎧『エル・アライラー』の力。
膝までを覆う脚甲として顕現、身体能力、特に脚力を強化し、壁や天井を蹴って移動、及び水上を走る事が出来るようになる。
硬度はイコン装甲に匹敵する程で有り、生半可な攻撃では打ち砕くことは不可能。
強化された脚力も相俟って、蹴撃はかなりの威力となる。
翌桧卯月が居なくとも使用可能だが、
本体は鎧である為、この装備だけでは魔鎧のスキルは使用出来ない。
どうやら飽く迄拡張された力の一部でしかないようだ。
戦闘中に使えば飛行の効果だが、実際に飛んでいる訳では無い。
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