プロフィール
(みやもと・しおり)
物心がついて間もなく、何者かに家族の全てを奪われた。 路頭に迷っていたところをある剣士に拾われ、その庇護のもと、剣の腕を磨く。 言葉遣いはこの剣士の影響によることが多く、燕にカタいわぁ、と揶揄される事もある。 仇敵の素性、目的も知らないまま復讐を誓い、当ての無い旅に出ていたが近年、シャンバラ地方に仇敵の存在を感じ取り時節を窺っていた。 燕の姿を見た瞬間、亡き姉の面影をみたという。