プロフィール
(はくらく・ようこ)
元々は「葉」という名前だったが、「妖狐の遺伝子を移植する」という強化実験の素体として選ばれた後は「葉狐」と呼ばれるようになった。 強化の結果「精神的に不安定」という理由で廃人同様のまま破棄され、孤独で且つ強化による副作用で地獄のような人生を送っていた。 ある日偶然出会い、そして「人間として扱ってくれた」慶司に対し強い独占欲と愛情それと依存心を持つようになり、半ば強制的に契約を結んだ。