プロフィール
(いずみ・ひろし)
地方の古くからある流派の一人息子。 分家の妹弟子を10代前半で目の前で 亡くす。(交通事故で) それまで、自分の力を過信していた彼は 無力な自分を嘆き実家を出奔する。 学園に入学するまでさまざまなところで 多くの人を見て、そして失い続けた彼は 思うようになる。「何時かは、みんな居なくなると」