プロフィール
(あいぎ・はやて)
両親を無くし、10歳から今まで傭兵として育てられていた青年。 戦場で、彼を抱いていた血と硝煙の匂いは、今でも疾風の夢に出てくる。 そんなある日、デルフィと出会い、疾風の所属していた傭兵部隊は解体し、疾風は人並みの人生を、彼女と歩んでいこうと心に決めた……が、未だに銃が手放せないようだ。 なぜなら、それが疾風の『生きる証』となっているからだ。