プロフィール
(さくら・ゆうじ)
「主にのために生きいたこの人生悔いは無い・・・」 祖父は、そう言い残して、この世から去った。その最後の死ぬ間際の顔は、とても安らかだった。 自分が認める主がいまだに見つからない、そんな時に、とある小さな神社に向かい、彼は願った。「主が、欲しい」と、帰り際に変な石に躓き派手に転んだ。 その石は、壊れ、烏葉と出会った。 そして、「もう、こいつが主でも良いか・・・」という考えになってしまいそのまま契約に至る。