おひさしぶりです、常葉です。
にゃんにゃんにゃんの日、ということでねこねこ企画に参戦です。
本シナリオでは諸般の事情により、LC追加は一名まででお願いします。
さて、空京の町は黒猫たちの黒ミサ?によって黒猫耳の呪いに包まれています。
黒猫耳の呪いに掛かると、無気力になり、「にゃー」とか「にゅー」とかの猫語しか喋れなくなってしまいます。
そして猫の様にごろごろしたり、ひなたぼっこをしたりするばかりになります。
黒猫耳の呪いは無差別に空京内に居る人々を襲っていますが、PCはアクションで「呪いにかかった」「かかってない」を選んで行動することが出来ます。
黒猫耳の呪いにかかった場合、猫の様にのんびりとごろごろすることができます。自我はうっすらとありますが、思考が完全に弛緩した状態になります。
かかっていない場合、呪いに掛かった人を介抱したり、からかったり、可愛がったり、喉をゴロゴロしたり、あるいは黒ミサを止めに行くことが出来ます。黒ミサを止める場合は、聞き込みや捜索を行えば桜の森公園にたどり着くことは容易である、とします。
(コメディシナリオですので、その辺の判定はゆるゆるの予定です)
黒ミサを行っているのは何故か二足歩行能力を手に入れた黒猫たち、10匹ほどです。
戦闘能力はあまり高くなさそうですが、近づくと黒猫耳の呪いが襲うかもしれません。なお、この黒猫耳の呪いは、アイテム・スキルなどで防ぐことは出来ません。運良く呪われないかもしれませんが、基本的には何か対策をした方が良いでしょう。
ちなみにここからはあくまでPL情報ですが、黒猫たちは2月22日、にゃんにゃんにゃんの日の不思議な力を受けています。逆に言えば、にゃんにゃんにゃんの日が終われば、黒猫たちの不思議な力は無くなってしまいます。
ですから、実際に空京の都市機能が完全停止して大混乱……などということは起こりません。(起こったとしても数時間のことでしょう)
というわけでどうぞ、安心して一日限りのねこねこライフをお送り下さい!