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たっゆんカプリチオ

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シナリオガイド

明倫館から大ババ様へ贈られた物は……
シナリオ名:たっゆんカプリチオ / 担当マスター: 篠崎砂美

 
「これが、例の秘薬でありんすか?」
 目の前に積みあげられた丸薬を見つめて、ハイナ・ウィルソン(はいな・うぃるそん)葦原 房姫(あしはらの・ふさひめ)に訊ねました。
「はい。運よく、樹海の調査隊が輝睡蓮を発見して参りましたので、調合することができたのですが……」
「何か、まずいことでもありんしたか?」
 少し語尾を濁らす葦原房姫に、ハイナ・ウィルソンは訊ねました。
「蓮根が主な材料なのですが、肝心の輝睡蓮が焼き払われていたために、少し変質しているようなのです」
「でも、ちゃんと効果はあるのでせう?」
「多分……」
 葦原房姫は、少し自信なさげです。
「もともとは健康食品ですから、魔術のように突然効果が現れるというものではありませんし」
「でしたら、注意書きをつけてサプリメントとしてイルミンスール魔法学校に送りやんせ。ぺったんこで悩んでいるとは、見るに耐えないでありんす」
「かしこまりました」
 ハイナ・ウィルソンに命じられて、さっそく葦原房姫は手配をしました。
 
    ★    ★    ★
 
「何やら、葦原明倫館から、大量のお中元が届いたのじゃが……」
 アーデルハイト・ワルプルギス(あーでるはいと・わるぷるぎす)は、丁寧に木製の小箱に一つずつ入れられた丸薬を見つめてちょっと途方に暮れていました。
『古くから伝わる秘薬にて、乙女の豊胸に効果があるとされているものです。つまらないものですが、どうぞお納めください』
「と、手紙がついてはいるのじゃがのう……」
 別に、大ババ様としては、たっゆんになりたいわけではありません。ぺったんここそ正義なのです。
「こばー!」
「なになに、いらないのであれば、購買で売りに出せばいいとな。さすがは、我が分身じゃ」
 小ババ様の意見で、大ババ様はそれをそっくりイルミンスール魔法学校の購買に回してしまいました。
 
    ★    ★    ★
 
「ねえねえ、胸が大きくなるサプリメントが入荷したんですって」
「いこー、すぐにためそー」
 さっそく、秘薬は女生徒たちの注目を集めました。
「なんか、まずそう……」
「まさに丸薬よね……」
 真っ先に秘薬を買った女生徒たちは、さっそく試そうとしましたが、真っ黒な飴玉のような秘薬は、見るからにまずそうです。
「ぺろっ……。うげげ、なんだか、イモリの黒焼きの味がする」
「でも、明倫館のたっゆんみたいになるには、がまん、がまん」
「に、苦ーっ」
 無理してなんとか秘薬を食べた女生徒たちですが、別に何も変化は起きません。
「サプリメントっていうから、即効性はないのかもね」
「えー、こんなの毎日食べなきゃいけないの?」
 すでに、女生徒たちは涙目です。たっゆんへの道は遠いのでしょうか。
「何やってんだ。目的のわりには根性ねーなー」
 通りがかりの男生徒が、ちょっかいをだしてきました。
「なによ。すっごくまずいんだから」
「ふっ、魔法薬を作る者としては、その程度で怯んでちゃだめだな」
「じゃあ、あんた、食べてみなさいよ」
 そう言うと、女生徒は、無理矢理男生徒に秘薬を食べさせました。
「うげー。苦ー。何すんだよ!」
 羽交い締めにされたまま、男生徒が言い返します。
「えっ」
「えっ?」
「ええーーーーー!!」
 男生徒の胸を見た女生徒たちが、一斉に悲鳴をあげました。
 みごとなたっゆんです。
「げげ、なんだよこれ。不良品だろ!」
 自分のたっゆんになった胸を両手で持ちあげながら、男生徒が叫びました。
 どうやら、この秘薬は一時的に男性の胸だけをたっゆんにする物のようです。
「使える……」
 女生徒たちの目が、きらーんと光りました。
 

担当マスターより

▼担当マスター

篠崎砂美

▼マスターコメント

 
 蒼空学園での騒動が、意外な形でイルミンスール魔法学校に飛び火してしまいました。というか、ブーメラン?
 丸薬は、飴玉程度の物です。はっきりいって輝睡蓮の蓮根のお焦げですから苦いです。
 そのまま呑み込むなり、噛み砕いて食べてください。一応、喉に詰まると危険なので、基本は無事に呑み込める大きさとします。危なそうなら、粉にして、お汁粉かカレーにでも混ぜてください。
 完全に失敗作の薬なので、効果は1日ほどです。
 なお、効果は男性のみに現れ、女性には効きません。性別ばれ禁止の人は、その旨、アクションに明示してください。むしろ、普段サラシを巻いてごまかしている胸を、秘薬を飲んだと嘘をついてどうどうと晒すというのもありですが。
 ただし、胸がたっゆんになるだけですので、阿魔之宝珠の時のように女性化するわけではありません。容姿は胸以外はそのままです。
 ゆる族と機晶姫は容姿によっては目立ちませんので諦めてください。
 あっ、大ババ様三部作のトリなのに、大ババ様にあんまり関係ない……。ま、いっか。
 大ババ様と小ババ様へのアプローチは可能ですが、騒ぎを知った二人は多分ばっくれて逃げます。極力知らんふりをしようとして相手にしてくれませんので、絡むのは難しいと考えてください。
 また、イルミンスール魔法学校が舞台ですので、メガネやハイナ・ウィルソンたちは現場にいませんのでコンタクト不可です。
 私の手持ちのNPCなどに関しては、状況によっては勝手に向こうから絡んでくることもありますが、アクションで絡んでいこうとしてもかなり難しいと思ってください。
 また、秘薬のお持ち帰りも無理ですので御了承ください。失敗作ですので、賞味期限が切れてただのお焦げになります。まあ、そのおかげで効果が切れるわけですが。

▼サンプルアクション

・パートナーの胸をたっゆんにする

・秘薬を処分する

・秘薬を食べたふりをして女性をアピールする

・事態を収拾する

・大ババ様の責任を追及する

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2010年06月15日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年06月16日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年06月20日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年07月02日


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