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シナリオガイド

お宝探しは夢いっぱい、でも、幽霊も出る!?
シナリオ名:夏合宿、ざくざく / 担当マスター: 篠崎砂美

 今年も、夏合宿の日がやってきました。
 相変わらずのサバイバルな特訓をさせられはしたわけですが、それに見合うお楽しみもあるわけです。
 さて、今回は、宝探しが用意されました。

「宝っていったって、どうせたいしたことないんでしょう」
「いや、あちこちからいろんな物もらってきたらしいよ」
「じゃあ、中にはアタリもあるのかしら?」

「ふふふふ、そう簡単にお宝を渡してなるものですか。このトラップを埋め込んでやるわ」
「待って、それは危険すぎるわよ」
「何を言ってるの。周りはすべて敵よ。お宝は私一人の物だわ!」

「これは、いいチャンスかも。今こそ、渡しそびれていたプレゼントをあの人に渡すんだ。今のうちに、埋めておいて、後はうまくあの人をそこへ誘導するだけ。ほかの者には掘り出させないぞ」

「宝なんて、見つからなくてもいいんだ。あの子と一緒に探せたら、それで御褒美だから」

 なにやら、各人の思惑は様々なようです。
 いつも通り、大騒ぎでイベントは行われるはずだったのですが、ちょっと一部で雲行きが怪しくなってきました。
「それで、結局この周辺に出るという幽霊は、排除できませんでした。申し訳ございません」
「うーむ、できれば、生徒たちの安全を考えて、処理しておきたかったのだがな」
 いつものようにガイドとして来ているジェイムス・ターロンの報告を聞いて、ジェイス・銀霞が難しい顔をしました。
 去年、この場所にあったほこらを肝試しで壊してしまってから、この付近に怪しい幽霊が出るようになったともっぱらの噂なのです。
 噂の真偽を確かめつつ、何とかしようとガイドさんたちが調査を続けたのですが、被害はますばかりでした。
「仕方ない、出たら出ただ。そのときは、学生諸君に、訓練として排除してもらおう。元々、原因を作ったのも、彼らなのだからな」
 統括するジェイス・銀霞が、半ばあきらめたときです。
「なんでも、その幽霊とかを捕まえたいって人たちがいるんだけれど」
 キーマ・プレシャスが、先だって、海岸で出会った二人の巫女を連れてきました。
「テンコ・タレイアで〜す」
 たっゆんな巫女さんが、明るく名乗りました。
「テンク・ウラニアだ」
 もう一人の巫女さんが、淡々と名乗ります。
 二人は、コウジン・メレという名の女性を探して情報を集めているとのことです。この幽霊騒ぎも、何かの手がかりだというのですが。
「とにかく、イベントは実行する。幽霊騒ぎの方は、これも訓練ということにしておこう」
 そう決定され、宝探し大会が始まりました。

担当マスターより

▼担当マスター

篠崎砂美

▼マスターコメント

 今年の夏合宿は、宝探し大会です。

 ルールは、二桁の数字当てとなります。
 0〜99の100マスのどこかに、お宝が隠されていますので、それを探し当ててください。
 各マス目は、地形が決まっています。正方形というわけではないので、まあ、便宜的な番地みたいな物だと考えてください。マス目は、番号が隣接していても、場所的には別の区域で、基本的には別のマス目の出来事には関与できないとします。
 0番台は、海の中です。1メートルほどの深さです。
 10番台は、海の中、浅瀬です。
 20〜30番台は、砂浜です。
 40〜50番台は、岩場です。
 60番台は、肝試しに使った洞窟です。
 70〜80番台は普通の地面です。キャンプしている場所ですね。
 90番台は、森です。

 MCとLCは、それぞれ単独行動が可能です。別行動でも、大会開始と終了時のみ一緒にいることはできます。
 掘り起こして宝を探す場所を2つまで書いてください。最初の場所を探して、宝がなかったり、すでにとられていた場合は、2番目の場所を探します。そこでも何もなかった場合は、外れです。
 同じ場所を複数の人が探す場合は、ダイスで誰が早いか判定します。意図的に、後で掘ることは可能ですが、同じ行動の人がいた場合は、ダイス判定になります。
 複数の物がうまっている場合は、上から順にゲットしていきます。分けられる物の場合は、分ける場合もあります。
 参加者が埋めたアイテムは、お宝よりも先に掘り出されます。そのため、早く掘ったからいい物が当たるとは限りません。
 宝物を見つけた時点で行動は終了となりますので、1回目で発見したときは、2回目はありません。

 参加者は、宝を埋めておくこともできます。この場合、所持アイテムを埋めておくことになりますので、服装欄か装備欄に、該当アイテムを所持しておいてください。所持していない物は埋められません。例外として、ラブレターとか、パンとか、ごく普通に買えるものであれば所持していなくても問題ありません。こちらで、それは売っていないだろうという判定になった場合は、カタログなどそれっぽい別物になります。
 埋めることができるのは一カ所のみとしますので、番号指定をしてください。
 埋められていたアイテムによって、単純にゲットしたり、アクシデントが発生します。
 自己完結の小劇場をしたいときは、GAなどを組んで、何かを埋めた場所を関連キャラが掘り出すということになりますが、関係ないキャラに先を越される場合がありますので、思い通りにいくとは限りません。

 何カ所かは、幽霊が出現しますが、その場合は巫女さんたちを含めた戦闘になりますので、どういう対応をするのか決めてください。
 積極的に絡みたい場合は、宝探しはLCなどに任せて、同行することもできます。その場合も、どこを探すかを2カ所まで番号指定します。ただし、この場合は宝は探さず、同行するメンバーの指定した場所を順に巡る形となります。もちろん、宝探しのメンバーが先に遭遇する可能性はあります。近い場合は駆けつけることもありますが、到着時には片がついている可能性はあります。
 幽霊自体は、クリスタルに見える結晶体状の蛇のような物に巻き付かれた娘の姿をしていて、霧や幻を使って攻撃してきます。なぜか複数います。

 宝については、参加者が埋めた物は、単純にシナリオ内でのみ拾いましたということになります。おもしろい物は「※※をひろった」という称号がつくかもしれません。アイテムプレゼントのようにはなりませんので、このシナリオ外では意味を持ちません。
 ガイドさんたちが埋めた宝を掘り当てた場合、称号がつきます。そのアイテムは、私のシナリオでのみ、使用可能とします。ただし、消費型のお宝の場合は、使用したらなくなったものとします。基本的に、休日シナリオでの使用を想定しています。当然、当たり外れがあります。

▼サンプルアクション

・お宝をゲットする

・罠を仕掛ける

・プレゼントを埋める

・お宝をゲットし損ねる

・巫女さんと一緒

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2013年08月22日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2013年08月23日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2013年08月27日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2013年09月13日


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