今回は、
・フレイムタンを進み、中にいるマグマイレイザーを倒して部品を取り出し、リニアモーターカーを作る
・遺跡に残ってダークサイズ拠点設営をする
の、二班に分かれます。
フレイムタンには、ダイソウトウ、アルテミス、ダイダル卿、超人ハッチャン、秋野向日葵、フレイムたん、『亀川』が同行します。
遺跡には、キャノン・ネネ、キャノン・モモ、クマチャンが残ります。
フレイムタン
ニルヴァーナの地下に広がるマグマだまりです。
非常に広大で迷路のように入り組んでおり、かつ方々で溶岩が流れて非常に暑くなっています。
氷術などのスキルでは防げないほどの熱です。
フレイムタン内には、環境に適応したマグマイレイザーが棲みついています。
飛空艇で移動が可能ですが、アルテミスの加護か『亀川』の冷気でなければ暑さに耐えることはできません。
マグマイレイザー
フレイムタンでの生存に特化したイレイザーです。
普通のイレイザーより肥大してスピードは遅いですが、防熱のため皮膚は固いようです。
フレイムタン・オアシスとマグマだまりのどこかに、合計二体います。
それぞれ、体内にはリニアモーターカーに使えそうな部品があります。
普通のイレイザーと同じく、総攻撃で倒せそうです。
『亀川』
火山帯の遺跡に生息していた氷属性モンスターですが、敵ではありません。
大きな亀の形をしており、うずくまって自分では動きません。
普段から冷房程度の冷気を発していますが、フレイムたんが近づくと吹雪のように強力な冷気を発します。
フレイムたん
遺跡からフレイムタンへの道を開く『鍵のギフト』です。
パピヨン犬の形をしており、人懐こい性格(プログラム)。
温度の低い場所、もしくは『亀川』の近くに行くと全身が炎に包まれます。
テレパシーのような通信で会話をし、遠距離でもコミュニケーションを取れることが分かっています。
フレイムタン・オアシス
フレイムタンを進むと、溶岩が流れ込まない区域があります。
ニルヴァーナ人は、かつてここも利用していたようですが、機晶エネルギーなどは全て切れ、防熱はできていません。
留まるためには『亀川』の冷気かアルテミスの加護が必要です。
リニアモーターカー
ニルヴァーナ技術によるコイルと、フレイムたん・『亀川』の反応をエンジンとした高速移動車両。
マグマイレイザーの体内にある部品を組み立てます。
リニアの稼働にはフレイムたんと『亀川』をセットで搭載するのが必須です。
人も搭乗するには、舵と座席、熱と冷気を逃がす空調も必要になりそうです。
みなさんこんにちは、大熊誠一郎です。
ダークサイズ・ニルヴァーナ篇の第2弾です。
フレイムタンというニルヴァーナの地下迷宮がどれくらいの可能性を秘めているのか?
そのあたりを解明できればと思います。
バカみたいに暑い場所ですが、ダークサイズ独自の調査が進めば、ニルヴァーナで結構な存在感を出せるかも?
では、たくさんのご参加をお待ちしております。