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【2020七夕】七夜月七日のめぐりあい

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【2020七夕】七夜月七日のめぐりあい

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シナリオガイド

七夕の夜、素敵でちょっと不思議な時間を皆さんに。
シナリオ名:【2020七夕】七夜月七日のめぐりあい / 担当マスター: 猫宮烈

 
 7月7日、織姫様と彦星様の一年に一度の逢瀬の刻。
 百合園女学院でも、生徒たちが七夕の飾り付けに勤しみながら、引き裂かれた二人が今日だけは幸せな時を過ごせるようにと願っていました。

「もうちょっと右……もうちょっと上……うん、このままでお願い、ミーミル」
 花飾りを手にした高原 瀬蓮(たかはら・せれん)が、ミーミル・ワルプルギス(みーみる・わるぷるぎす)に抱きかかえられる形で、用意された笹の高いところに辿り着き、飾り付けをしていました。
「瀬蓮さん、痛くありませんか?」
「ううん、大丈夫。ミーミルすごいね、瀬蓮、空飛んでる気分だよ」
「はい♪ 私、皆さんに力持ちって誉められるんです♪」
「いいなぁ、瀬蓮もミーミルくらい力持ちになれたら、アイリスを持ち上げたり出来るかなぁ?」
 そんなことを話しながら、飾り付けを終えた瀬蓮とミーミルが地上に足をとん、と着けたところで、『ヒノ』にまたがった飛鳥 豊美(あすかの・とよみ)が、『ヒノ』の先端に紙袋を吊り下げてやって来ました。
「短冊を持って来ましたよー。私お手製の、書いた願い事が本当に叶うかもしれない、ちょっと不思議な短冊ですー」
「わぁ、すごいすごい! 『魔法少女』っていろんなことが出来るんだね!」
「そ、そうですね、あははー」(ま、まさか少しの疑いもなく信じられるとは思いませんでしたー。ど、どうしましょう)
 ミーミルに紹介される形で瀬蓮とも仲良くなった豊美ちゃんは、しかしミーミル同様純真無垢な瀬蓮――であるからこそ、ミーミルと気が合うのでしょう――に、結果として墓穴を掘ってしまったようです。
「ねえねえ、何書こっか? 瀬蓮、空を飛んでみたいな。そしたら織姫様と彦星様にも会えるかな?」
「私は、今以上にお母さん、私に優しくしてくれる皆さんのお役に立てるようになりたいです」
 目を輝かせる子供のように、瀬蓮とミーミルが願い事に思いを馳せながら短冊をしたためていくのを、豊美ちゃんは苦笑を以て見守る他ありませんでした――。

 今年の七夕は、ちょっと不思議なことが起きる予感。
 さあ、皆さんは星空の下、何をお願いしますか?

担当マスターより

▼担当マスター

猫宮烈

▼マスターコメント

百合園では初めまして。
きれいな猫宮・烈です。

自分としては久し振りの季節ネタ、今回は七夕です。
『夢の中の悲劇のヒロイン』で交流のあった瀬蓮とミーミルに、豊美ちゃんを仲間入りさせてみました。

百合園で行われる、ちょっと不思議なことがあるかもしれない七夕をどうぞお楽しみいただければと思います。
この機にNPCの皆さんと親交を深めるもよし、パートナーと親交を深めるもよし。
短冊に願い事を書いて提げれば、願いが叶う、なんて素敵なことがあるかもしれません。
ただし羽目を外し過ぎてはダメですよ。『お仕置き』が待ってますからね。

なお、百合園は外見性別『男性』の方は入園禁止なので、豊美ちゃんと一緒にいるはずの馬宿は出て来られません。
他学校の生徒は、外見性別『女性』であれば入園OKです。但し、乙女の園であることをお忘れなきよう。

ちなみに男性の方であっても、魔法少女な称号を持っており、魔法少女な振る舞いをすると豊美ちゃんに約束していただければ、今回限りの措置として豊美ちゃんが魔法で入園OKにしてくれるそうです。
(実は馬宿も、豊美ちゃんに半ば強引に魔法少女な称号を持たされているので、この手段を取れば入園が可能になるのですが、本人はその案を勧められた際、飛ぶように逃げていきました)

それでは、皆様の参加をお待ちしています。

▼サンプルアクション

・NPCと一緒に七夕の一時を過ごす

・パートナーやお世話になった人と七夕の一時を過ごす

・短冊の願い事を叶えてもらう!

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2010年07月08日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年07月09日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年07月13日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年07月29日


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