寒い日が続きますが、体調などを崩されておりませんでしょうか。
寒い日は温泉でゆっくりしたい……と思いまして、今回のシナリオをリリースいたします。
このシナリオでは、モンスター達に占拠されたヒラニプラの温泉を取り戻すのが目的です。
小暮とパッフェルは全学校に依頼を出していますので、どなたでも気軽に参加できます。
また、たまたまヒラニプラの保養施設に来ていて巻き込まれたり、小暮と一緒に偵察に行くところだった、といったご参加もOKです。
このシナリオでは主に以下のような行動が取れると思います。
◆モンスター達と交渉する
モンスター達に理由を話して、温泉を移ってもらいます。
今入っている温泉は、温泉地の交通の要衝なのと、人里に近いこともあり、今はくつろいでいますが、ひとたび暴れ出すとヒラニプラにも影響するかもしれません。
モンスターと交渉する場合、相手が人語を介せないと意味がありません。できるだけ知性の高いモンスターを選ぶといいでしょう。
また、ビーストマスター系のクラスだと交渉が優位に進められます。
◆モンスター達を武力で排除する
交渉が決裂した場合は、自動的にこちらになります。
ただ、小暮もパッフェルもこちらは最後の手段だと考えているので、基本的には踏み切りませんし、PC達が攻撃しようとすれば止められる可能性も高いです。
なお、温泉に入っているモンスターは、
・男性型
ゴブリン、コボルト、オーク、オーガ、ミノタウロス、リザードマン、サイクロプス
・女性型
セイレーン、ラミア、アルラウネ、ドリアード、ピクシー、メデューサ
となっており、中堅どころのモンスターに要注意といったところでしょうか。
※アクションを掛ければこの他のモンスターが入っていることにすることも可能です。
◆モンスターと一緒に入る!
湯の力か、モンスター達は戦うことなく温泉でくつろいでいます。
この機会であれば一緒に入ることも可能でしょう。一緒に入って仲良くなる方法もあります。
ただ、あまり不埒なことは考えず、素直に同性のモンスターが入っている湯に入った方が賢明といえるでしょう。
なお、作戦中は水着やバスタオル着用でご入浴ください。教導団で用意しますし、アイテムでお持ちであれば武装に装備してください。
また、湯船に浮かべる食事やおつまみ、飲料は、希望されれば教導団が用意してくれます(ただし、未成年者がお酒を希望しても出されません)。
今回の作戦は小暮に一任されています。小暮より上位の階級をお持ちのPCも指揮権の移譲などはできませんのでご注意ください。