こんにちは、または初めまして、寺岡 志乃といいます。
10月は体育会のシーズン。何か競技をやりたいなー? と考えました。元ネタは何でしょう?(笑)
サンドフラッグの競技内容は、以下のようになります。
場所はシャンバラ教導団と蒼空学園2校の間をとってシャンバラ大荒野で行われること。
基本的に、教導団対他校の生徒となること。
数は、今回それほど勝敗に影響しないと思いますので、少々の差でしたらそのままです。もし分けることになった場合は、2校以外の学校の生徒が教導団あるいは蒼空学園に入ることとします。それでもどちらかの学校が多かった場合はそのままの勢力差で頑張ってください。
サンドフラッグとは、旗取り競争です。
碁盤の目を想像してください。y軸に9、x軸に9のマス目があり、その中央(5,5)の位置に25メートルの砂山があって、頂上に160センチの旗付き棒が立っています。砂山は砂の噴出孔が旗付き棒を取り囲むようにして設置されており、砂が循環しています。
この旗を取る競技です。マスターページに簡単な図を載せておきます。よかったら参考にしてください。
教導団が攻めるとき、他の生徒は罠を設置することができます。他校の生徒が攻めるとき、教導団が罠を設置します。碁盤の目から1マス選び、そこに何がしかの罠を仕掛けてください。
例 (3,1)に深さ2メートルの落とし穴。
ただし、これはあくまで競技、演習ですので、穴底にとがった竹を設置とか、飛べないと死に直結するような罠はNGです。「落とし穴に痺れ薬を溶かした水を30センチほど入れておきます」これはOKです。
そこに進むと決めた以上、どんなにミエミエの罠でも相手は必ずひっかかります。隠し罠である必要はありません。
罠はMCで1つ、LCで1つ、別々の位置に設置できます。参加者は全員、救護班になる者も設置できます。もしも重なって設置された場合、そこは重なった回数分、罠が作用するマス目とします。(罠は通常、1度作用すると終わります)
攻めるときについてですが、バーストダッシュ等宙を浮くスキル、あるいは小型飛空艇等空を飛ぶアイテムは使用不可です。これは体力を鍛えるための演習ですから、走るか歩くか匍匐前進するかしてください。旗にたどりつくまでの進路も、マス目で決めてください。
例 (2,9)前からスタートし(2,5)まで直進、(3,4)へななめに進み、(4,4)から砂山に登る
もっと複雑に行動してもOKです。旗の周りは罠が張り巡らされる可能性が高いですから、なるべく他人がかかったあとで通る方がいいという作戦もあります。
全員が一斉にスタートし、走る速度だと1回1マス、歩く速度だと2回で1マス、匍匐前進だと3回で1マス移動します。
罠に1度かかると回復に1回休みとなり、無事抜け出せたとしても体力を40消耗します。ヒールをかけると20回復します。痺れ薬等薬物系罠にはリカバリを必要とします。なければ毒の種類によって、そこで終了かあるいは動くたびに体力を40消耗していきます。小爆発やバネ等で飛ばされた場合は真上に飛んだこととして、同じ場所から動きます。
LCはMCと同一行動をするか、外野での応援・救護班となります。同一行動をとる場合、罠にはMCが優先的にかかります。LCが優先的にかかりたい場合はその旨をアクションに記載しておいてください。2つ以上ある罠にかかった場合は別々に1つずつかかります。抜け出せない罠にかかった場合は、次に通りかかる者に助けてもらうか、その場で終了です。
砂山に無事たどり着いたら創意工夫を凝らして流れる砂山を登って旗を手に入れてください。ちなみに砂山は流砂と同じです。そのまま登ろうとすると飲み込まれてしまいます。
繰り返しますが、アクションには、罠の設置場所とどんな内容の罠か、スタートして砂山までたどり着く道筋を(x,y)で書いてください。罠は、記載がなかった場合、2メートルの落とし穴になります。
旗を取った者2名のうち、より早く手に入れた方が優勝者となります。
優勝された方には【2校対抗サンドフラッグ覇者】の称号と、教導団が所有している湯治場にペアでご招待させていただきます。
皆さま、ふるってサンドフラッグにご参加ください。