こんにちは、または初めまして、寺岡 志乃といいます。
今回のシナリオは高久 高久GMとの合同となります。
どのへんが合同かといいますと、ネタを提供し、ガイドを作成してくださったのが高久GMで、執筆は寺岡が担当いたします。
高久GMお忙しいなかありがとうございました。
さて。
今回のシナリオですが、ツァンダの街を舞台にしたハチャメチャコメディになります。
皆さん、占い師によって記憶をよみがえらせた、あるいはよみがえったせいで街で暴れている人々を静めるor沈めることになります。
●記憶をよみがえらせる
街の中で占い師と出会い、忘れた記憶をよみがえらせてもらいます。思い出したい事を占い師に言えば催眠術をかけられ、その記憶をよみがえらせてくれます。
ただし、よみがえるのが本当に失われた記憶かは定かでなく、信ぴょう性は限りなく低いと思ってください。
たとえばそれは小さいころに見たテレビの内容かもしれません。
そして占い師の術が悪いのか、それらがよみがえるとその記憶に従って暴走を始めてしまいます。実際に自分の体験した記憶でないもの(たとえばテレビの内容とか、他人から聞かされた話であるとか)を、まるで自分の事のように思い込んでしまいます。
※こちらのアクションは1アカウントにつき1PCまででお願いします。2PC以上のアクションがあった場合、こちらで1PCを選択させていただきます。
●暴走を止める
暴走を始めた者達は、大勢の街の人に大迷惑をかけているはずです。きっと、必ず!
被害が拡大しないうちに、どうにかして彼らを止めましょう。
どうやったら止まるかって? とりあえず殴れば正気に戻るんじゃないですかね? 壊れたテレビ的理論で。
Q.必ず元に戻るって確証は? A.まったくありません。(どキッパリ
そこは皆さんのアクション次第でございます。
●NPCに関して
タケシ、リーレン共に街中で暴走を続けています。
ただし彼らの場合かなり狂暴化しています。反撃もしてきますので、正気に戻すのも一筋縄ではいかないでしょう。
ちなみに、彼らの記憶は前世の記憶ではなく完全に思い込みによるものです。
タケシは毛を刈られてブチ切れる羊のコントを、リーレンは小河ドラマを前日テレビで観ていました。おそらくその記憶がよみがえって混乱しているのでしょう。
占い師は街中で辻斬りの如く催眠術をかけ始めています。悪気は全くありません。120%善意からです。なので余計タチが悪いです。
※彼らは必ずしも登場するとは限りません。アクションがかからなかった、あるいは展開上不必要と判断した場合は登場しないこともあります。
●とても大事な注意事項
なにしろああいう占い師の使ううさんくさい術ですから、前世はほぼ間違いなくよみがえったりしません。
『この人物が前世でどうだったか云々』といったものは完全なる思い込み、として処理させていただきます。
過去についても、基本的にはネタのようなものと考えてください。いわゆる、口走ってはいるが事実かどうかは定かでない、というものです。
アクションとして選ぶのは構いませんが、公式としては扱われないのでご注意ください。