こんにちは。初めましての方は初めまして。
この度、シナリオを担当させて頂く小川大流です。
よろしくお願い致します。
今回は前編と後編に分かれたお話となっております。
前編での目的は刻命城の城内への侵入。
それに立ち塞がる者を倒して頂くこと、となっております。
ここからはシナリオガイドに書かれていない補足情報になります。
――――――――――
■刻命城
百年前までは魔都タシガンからでも見ることが出来た孤島に佇む古い小さなお城です。
城主であるシャンバラ人が消えて以降、深い霧に包まれたかのように姿を消していました。
●刻命城に仕える使用人「吸血鬼」
シャンバラ人の城主に仕えた気高き吸血鬼の少女です。名前はフローラといいます。
元々は何の戦闘能力を持たない一介のメイドだったようですが、愚者に魔剣を授かりフェルブレイドになったようです。
今は城主に代わり、刻命城の全てを取り仕切っています。
※前編では戦闘に参加しません。
●二人の門番「鬼人」と「天使」
刻命城の門を守り続けた強靭な門番です。
グラップラーのマホロバ人、グレンとヘクススリンガーの守護天使、レインです。
その強さゆえ、古代種族「鬼」と「熾天使」になぞられ、「鬼人」と「天使」と呼ばれていたようです。
グレンは己の身体全てを武器としているようです。
レインは二丁の魔力の籠もった銃を扱うようです。
●十人の従士達
ヴァルキリーにより構成された刻命城の従士達です。
※前編では「魔術師」「征服者」「剛殻」「隠者」「正義」、が戦闘に参加します。
また、誰と戦うかアクション内に記載して頂ければそちらを優先します。
・魔術師の従士
ヴァルキリーの淑女でウィザードです。杖を装備しており、氷の魔法が得意のようです。
・征服者の従士
ヴァルキリーの豪気な女性でフェイタルリーパーです。身の丈ほどの大剣を装備しています。
・剛殻の従士
ヴァルキリーの青年でモンクです。己の拳のみを武器としているようです。
・隠者の従士
ヴァルキリーの妙齢の女性でニンジャです。両手にクナイを装備しています。
・正義の従士
ヴァルキリーの妖艶な女性でパラディンです。ランスを装備し、重厚な騎士鎧に身を包んでいます。
●愚者
正体不明のネクロマンサーです。
刻命城の面々に魔剣を提供した本人ではありますが、その目的は城主の復活とは違うことのようです。
彼は今回の戦いの行方を見守るために、刻命城の周辺にいるようです。
●死した者を生き返らせる魔剣
多くの者に強く記憶を刻むことでその者を蘇らせる魔剣、と言われています。
が、その効果は定かではないようで、愚者のみその秘宝についてよく知っているようです。
今の持ち主はフローラです。
●城主のシャンバラ人
刻命城の城主であったシャンバラ人の男性です。
その最後は天寿を全うして死んでしまったようです。
◆NPC
山葉 涼司は後方で指揮にあたっているため戦闘には参加しません。