既視感があると思ったあなた。間違い無くそうです。
グーテンターク。黒井威匠です。
なんかギャグ回考えていて結局まとまらないから、またもブラックなシナリオやります。
どうせの、またのアリスシリーズですよ。ナンバリングされているけど、私的には箸休めです。多分何処が休んでいるって感じで物語の根幹書きますけど。
つまりいつもどおりです。
では、詳しい説明を致します。
このシナリオにおいて主目的なのは「脱走者の確保」です。
確保としていますので、確保の手段は問いません。【ノース】側への情報漏洩を防げればいいのです。相手がどんな状態でも構いません。
依頼を達成すれば【グリーク】側にさらなる貸しを作れます。【第三世界】でより動きやすく成ることでしょう。
でも依頼を正式に受けていなければ、別に【グリーク】側の要求に従う必要もないですよね?
つまり、このシナリオ。脱走者に加勢してもいいのです。
脱走者に手を貸して亡命を手伝うのも一興です。脱走者を【ノース】へ無事に引き渡すのもありです。それは【ノース】へと恩を売る有益な取引材料となるでしょう。
最悪脱走者と戦うことに成ると思いますので、戦闘の準備はして下さい。そのための皆さんへの依頼なのです。
とはいえ、亡命先は一つじゃないですよね?
どちらにせよ、脱走者を見つけること、そして脱走者の素性を知ることがまずは必要となってきます。そのためにはジュノを訪れたり、脱走者の残した被害痕跡へと赴く必要があります。ゲート間移動の確立のためアリサもジュノンへと向かいます。アリサが向かうってだけで何か不安ですね。
なお、すでに“特殊戦略兵器”に関しては“それが何なのか”みなさんがよく知っていることです。それが何か分かった人は予測でもいいのでアクションに書いておく事をおすすめします。私が書くことが増えるだけで、別に書かなくてもいいですけど。
そして、いつもどおりですが。どうせこの世界の観光とか、前回のシナリオで気になるところがあると思う人物に会いに行くのも構いません。この【第三世界】は結構自由に行動可能です。ただ、ここが【第三世界】だということをお忘れなく。この世界のモノを外世界に持ち出すことはできません。
行ける場所は「ジュノン基地」「ジュノン首都」「被害現場(海洋都市)」に加えて前回にも出た。「国境近辺の商業都市(ショッピングモール、RD社)」「商業都市のアンダーグラウンド」「軍事飛行場」「国境の街」「難民キャンプ」「ESC社周辺都市」などなど。
さて何処に脱走者が現れるかはランダムです。べつにこれ以外に行きたい場所があるなら書いてもいいです。ただし、オリュンズ以外。
人物を目当てに行くのもいいです。マッドサイエンティストとか。ジュノン基地に行く場合はカーリー・レイブラッド総統とご対面となります。彼らから行き先のヒントやら情報が得られるかもしれない。
では、以下はシリーズに於けるいつもの――
特殊なルール設定
1,《精神感応》《テレパシー》を持つキャラは、無条件でアリサとの「テレパス会話」が可能です。
2,アリサを中心として、面識のないキャラ同士でも、《精神感応》による情報のやり取りが可能です。(スキル所持者同士のみ)
【追加】3、アリサが行ったことのある(覚えている)場所ならアリサを介して【第三世界】とパラミタとの移動が可能。
追加された3の項目で、移動がかなり楽になります。前回は出来なかったパラミタからの資材の搬入も可能です。逆はダメですけど。
向こうで使いたい機材――AirPADなどはミネルヴァ軍が貸してくれるので、《精神感応》を使わない通信やネット検索はこちらを使うことになります。使うことになります。
皆さんの予想と動き次第ではこれ1回で終わるけど、どうなるかなぁ。