キャンペーン、第二回です。
今回の場面は大きくわけて3つあります。
そのどれかを選んでいただく形です。
以下、説明とご注意です。
1)タングートの都で、ソウルアベレイターと戦う
今回、共工はルドルフに救援を求めたわけではありません。
しかし、現在タングートの珊瑚城とタシガンの研究所付近にはゲートが通じていますので、そこを通ってきた人が伝え広めた、としてかまいません。
(また、花魄を知っている人は、彼女が相談したとして良いです)
共工に協力するか否かは、個人の判断に委ねられています。
なお、ルドルフは、研究所の警備に引き続きあたる方針です。
ソウルアベレイター陣営は、前回の研究所周辺の敵と特徴は同じです。
ただ、前回より大型の、巨人的なものが増えていますので(攻城戦用、という感じです)、作戦を練っていただければと思います。
黒い靄は発生していませんし、タングートで契約者は普通に戦えますので、そのあたりの制限はありません。
ただし、外見が男性ですと、多少行動しにくい時があるかもしれません。
ソウルアベレイターは、タングートの都の外から、三人の力によって召還されて攻めてきます。いきなり珊瑚城や都内に出現しないのは、共工の力で阻止されているからです。
民家周辺→珊瑚城 を目指して攻め込んできます。目的は都を攻め滅ぼすことと、レモを奪うことです。
首謀者三名はどこに潜んでいるかはわかりません。まともに面会を希望しても、そう簡単には会えないでしょう。
なお、カールハインツは、珊瑚城を目指して攻めてくる一団の中にいます。
タングートでは、地上の通信機は使えません。ただし、テレパシーと、MCLC間でのみ使える通話機能は可とします。
また、共工に協力を願い出れば、窮奇が改造してタングートでも使用可能にしてくれます(ザナドゥ全域ではありません。タングートの地域のみです)。
2)研究所で、カルマを警備する
カルマは、記憶を取り戻しつつあるレモに呼応するように、わずかに反応を見せています。
ルドルフがそれを見守っていますが、タングートでの争いの余波がでる可能性もあり、こちらも油断はできません。
3)『闇の声』に耳を貸す(地球人限定です)
ソウルアベレイターは、契約者という存在に非常に興味を持っています。
カールハインツのように、「願いを叶える」などの言葉で誘惑し、味方に引き込もうとしています。
その声に対して墜ちた場合、ソウルアベレイター陣営として戦っていただきます。
ただし、LCや他MCからのアプローチで正気になることもあるでしょう。
タングート陣営、およびソウルアベレイター陣営のNPCにつきましては、簡単なまとめをマスターページにてまとめてあります。
最後にご注意です。
・ダブルアクションはご遠慮ください。「敵と○○などで戦って、ついでに幻惑された契約者がいたら元に戻す」などはダブルアクションになります。必ずひとつの行動で、アプローチをお願いします。
・このシナリオでは、同性愛描写がある場合があります。ご了承ください。