空京大学

「５、４、（３）、（２）、（１）、（キュー）」
「はーい、今日も始まりましたミッドナイトシャンバラ、日々大変な出来事に立ちむかっていると思われますが、力を合わせて乗り越えましょう。今宵のお相手も、わたくし、シャレード・ムーン（しゃれーど・むーん）。提供は、何でもそろう空京デパート、みなさまのミスド、美術鑑賞なら空京美術館の提供でお送りいたします」
　いつも通りのほわんほわんの声が、旧式のラジオから聞こえてきます。
　パラミタ大陸では、都市部はテレビの放送が基本ですが、その他ではまだまだラジオが元気です。
　「ミッドナイトシャンバラ」も、あまたある番組の中の一つなのです。
「大々的にお手紙を募集しています。【俺の必殺技を聞け】、【私のパートナー】、【こんなもの買っちゃった】などなど、おまちしてまーす」

　第３回放送となります。
　基本的に、アクションの中心はお手紙その物となります。そのため、原則として、手紙部分は誤字脱字含めてそのままコピペです。その上で、ＤＪにいろいろといじられます。
　ですので、手紙の投稿部分は「」でくくるなり、アクションの冒頭に明確に手紙と分かるようにしてください。
　その上で、補足説明ややりたいことを書きます。とってほしいＤＪのリアクションとかですね。
　投稿の内容やコーナーは、好きなものを作ってもらって結構です。ただし、本物のラジオのように没はありえます。没を見越して、文字数の許す限り複数のコーナーへ投稿することは可能です。
　ペンネームの指定は可能ですが、システム上一度はキャラ名を出さなければならないので、ペンネームのみ場合は、番組最後で便宜的に一覧で名前を出します。匿名にしたくない場合は、ペンネーム指定をしないか、ペンネームにＰＣのフルネームを含めてください。たまに、シャレさんがうっかり本名を読む可能性も０ではありませんが。
　ＣＭの内容を作ることも可能です。コミュの宣伝なども可能です。オープニングやジングルなどもできます。同様に、番組内で流す歌を作るのも可能ですね。ただし、この放送局には既存のＣＤや曲データは存在しません。
　コーナー的に、ゲストを呼ぶことも可能ですが、キャラ的に出てきてくれないこともあります。おおよそ、でてくれるＮＰＣは番組中で一人ですので狭き門となります。
　基本的に、文字数が許せば、ＣＭなどを含めていくつの投稿をしてもいいことになります。その中から、面白い物が採用されるという、本当にラジオと同じ方式になります。
　ＰＣはリスナーとして放送を聞いている描写が可能です。例えば、投稿が読まれるかとわくわくしてたら没になったとかはＯＫです。また、電話出演などもコーナーによっては可能です。
　投稿その物と投稿が読まれて喜ぶシーンなどは可能ですが、ウエイトは投稿が中心のため、聞く描写は簡単になります。あくまでも、基本は投稿ネタ勝負です。それから、ＰＣが登場した場合は、匿名であっても当然誰の投稿かもろばれになります。
　匿名にこだわらなければ、自分の投稿に対してのリスナーとしての反応を、こだわるならば、特定の誰かの投稿についての反応を書いてください。あらかじめ打ち合わせしておく方がいいですが、ライバル設定で、投稿が読まれたのをうらやましがるとか、常連なので楽しみにしていたとか、これはあの人かもしれないという反応ができます。
　もちろん、投稿のみのネタ一本勝負は王道です。
　また、深夜放送ですので、聞く描写は時間帯をある程度考えてください。だいたい１１時から２時くらいでしょうか。同居でないと、他人と絡むのは工夫がいります。
　番組アシスタントなども可能ですが、下っ端アルバイトのみで要職には就けません。当然、番組内出演も原則ありません。
　番組の妨害や乗っ取りはシナリオの範囲を逸脱しますので、この類のアクションは自動的に失敗としてペナルティを課しますので御注意ください。
　
　過去ののリアクションを見てもらうのが一番わかりやすいかとは思います。

・励ましのお便りを送る。

・『こんな物買っちゃいました』コーナーに投稿する。

・イコンのイラストを投稿する。

・ＣＭを作る。

・ジングルを作る。