マスターの梅村象山です。
ブライドオブシリーズを巡る前後編シナリオを担当させていただく事になりました。
よろしくおねがいします。
【今回のシナリオについて】
シナリオは次の流れで展開します。
皆さんのアクション如何では変更の可能性もありますが、よほどのことがない限りこの流れだと思います。
アクションをかける際の参考にしてもられば幸いです。
1、ブライドオブヴォラーウォンドの探索【夕暮れ】
↓
2、野営【夜】
↓
3、ブラッディ・ディバイン討伐【昼】
メルヴィア・聆珈について少し詳しく書きます。
18歳のシャンバラ教導団大尉で、元サーカス団の猛獣使いと言う特殊な経歴の持ち主です。
その眼力は猛獣のみならず、部下の兵士たちすら畏怖させるほどで、常時『鬼眼』を発動してる疑惑もあります。
完璧主義者で、任務達成を第一に考えるため、ビシバシこき使われる部下は苦労が絶えません。
あと、仕事とプライベートを分けられない人間が大嫌いです。
廃都群に巣食う屍人キョンシーについて少し詳しく書きます。
所謂、ゾンビの一種ですが、ゾンビと比べると非常に頑丈な身体を持っています。
死体の魂が抜け、代わりに穢れが入った結果生まれる怪物なので心はなく、ひたすら凶暴で人を襲います。
五感は大分衰弱しているため、目も耳も鼻も利きません。
その代わり、人間の呼吸を敏感に察知して、そこからこちらの行動を読むことができるそうです。
それ以上のことはまだわかりません。
なお、本シナリオのタイトルは萩栄一マスターに付けていただきました。
ありがとうございます。
【本シナリオにおける注意点です】
・ダブルアクションについて、改めて説明します。
MCとLCの目的が別のアクション、目的が複数あるアクション。
これらはダブルアクションになります。この場合、アクションが一部しか採用されませんので、ご注意ください。
・またシーンを複数に跨ぐようなアクションも限りなく透明な……じゃない、ブラックに近いグレーです。
ダブルアクション気味になってしまうので、ワンシーンで魅せるようなアクションにして貰えると助かります。
ワンシーンで自分を出し尽くすようなアクションこそ、完成されたアクションだと私は思う次第です。
・上記のシーン跨ぎ問題があるので、原則MCとLCの別行動を禁止とさせていただきます。