こんにちは、REDです。
この度は「葦原島、妖怪大戦争」のシナリオガイドをご覧頂き、ありがとうございます。
以下、シナリオについての補足となります。
葦原島では現在、多数の妖怪が暴れています。
葦原明倫館のハイナたちは、明倫館の城下町に妖怪たちが入り込まないよう奮闘している模様です。
そのため彼女達は山の方へ討伐や調査に向かうことはできませんが、城下町の防衛は彼女達に任せて問題ないでしょう。
そして前線で戦っている兵士から、以下の妖怪の目撃情報が報告されました。
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○鴉天狗
羽を生やしており空を飛ぶ。風を起こす者もいる。
○鬼
頭に角があり、体格は様々。しかし小さくても怪力で、棍棒を振り回している。
どうやらパラミタ古代種族の“鬼”とは別種の模様
○大蜘蛛
大型の蜘蛛や、蜘蛛の足を生やした女性の妖怪がいた模様。糸で動きを封じてくる。
○化け狸・化け狐
人に化けており、気を許して近づいた所に襲い掛かる。
○化け猫、化け犬
鋭い爪や牙で襲い掛かる。俊敏な動き。
その他、河童や雪女、唐傘等
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目撃報告の中には、妖怪同士が戦っているという物もありました。
どうやら人間を襲う妖怪と敵対している、つまりは人間側の妖怪もいるようです。
味方にすると心強いでしょうし、もしかしたらこの異常事態について何か知っているかもしれません。
さらに、アゾート含む何人もの人間が山に連れ去られたという情報も入ってきています。
人を攫う理由は分かっていませんが、凶暴な妖怪は人を喰うと言われている為、早く助け出した方が良いと思われます。