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【一会→十会 ―雌雄分かつ時―】

 異世界からの侵略者ヴァルデマール・グリューネヴァルトとの最終決戦。
 仲間と共に魔法世界の城へと飛んだ椎名 真(しいな・まこと)は、葦原島で彼の武器『霜橋』へ付加した能力――真実を見抜く二つ名【★オブザーバー・オブ・トゥルース】を行使し生物兵器K.O.H.の兄タロウと連携し戦った。
 とある一室でヴァルデマールの幻影を発見すると、アレクは真へ[攻撃の意思を確認したら、“兄タロウを呼べ”]と告げる。


 その後の玉座の間での戦いで遂にヴァルデマールを追いつめたその時、真はヴァルデマールへ問う。
「パラミタへの侵攻をやめて、魔法世界の支配を解くか!?」
 頷いて降伏の意志を示したヴァルデマール。
 果たしてそれが真実か否か、真の霜橋が全てを見抜いた。

「“兄タロウさん、行こう”」

担当マスターより

▼担当マスター

東安曇

▼マスターコメント

シナリオにご参加頂き有り難う御座いました。
今回はリアクションの発表が遅延してしまい、ご迷惑おかけ致しました。

【東 安曇】
東です、シナリオの発表が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
シナリオガイド発表終了の頃、「12月に(自分)生きてるかな」と言ったのが、まさか笑えない冗談になるとは思いもしませんでした。
線がブルッブル震えてる部分がございますが、寒気と戦いながらの限界まで挑戦致しましたので、ご容赦頂ければと思います。
本当にすみませんでした。

【逆凪 まこと】
大変お待たせしてしまいまして申し訳ございません。
皆様がどんなシーンを選んで下さるのか大変楽しみにしておりました。
このシーンか、と喜ぶ反面で、自分の力量と向き合って悲鳴も上がった結果となりましたが、過去キャラクターさまや、登録されていないNPCたちを形として残す貴重なチャンスを頂きました。
本当にありがとうございます。
蒼空のフロンティアで過ごした日々の記憶の一つとして、オブラートに厳重に包みつつ、心に留めていただけましたら幸いでございます。