リアクション
『でもまあ、なんだかんだ言ってウチのザインさんのおっぱいが世界一なんですけどねッ!!
ワハハハハハ!』
「最後の最後で惚気かよ! あぁ、そうそう……ちなみにな、セイカは全てを度外視した存在……ネ申だ! 手ぇ出すなよ?」
しんみりとした感動のラストを、燦式鎮護機 ザイエンデ(さんしきちんごき・ざいえんで)への惚気で締め括る永太。
垂からツッコミが入るも、彼女もどうせ空京に写し出されているのだからと、一言ちっぱい教の同志達に釘を刺しておいた。
ちっぱい教は解体されたが、大きな被害はなかったため、加担した者達は各学校の校長から注意を受けた。
保護する必要が無くなったので、セシルと忍は冥弩08小隊から解放された。
また、沙幸もうさぎのあなから解放されたが、美海は密かに特製バニースーツを懐に入れていたとか。
ちっぱい教の本部に囚われていたエクス、ディミーア、セラフの3人も助け出され、自分達をちっぱい教に売った凶司を追いかけ回した。
しかし、不思議な事に凶司自身、牙竜の演説をオーロラビジョンに流して以降の記憶が無いという。
では一体誰が何のために凶司に成り済ましていたのだろうか?