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パラくる!!

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パラくる!!
パラくる!! パラくる!! パラくる!! パラくる!!

リアクション

再び、カメラはザンスカールに戻ってくる。

ザンスカールにある、とある森の廃墟。
そこには、静かで、穏やかな空気が流れていた。

「私は引き寄せられるようにここに来て……。
そして、ここから、私と羽純くんの物語が始まったんです」

剣の花嫁である羽純は、この地で眠りについていた。
しかし、歌菜に封印を解かれ、目覚めたのだった。

「羽純くんとの大切な想い出の地。とても静かな場所。
けど、不思議と怖くはなくて。
何所か懐かしい、そんな気持ちになる所です。
時折、二人でここに来るんですよ。
子どもが生まれたら、教えたいです。私と羽純くんが出会った場所だって」

歌菜と羽純は、自然と、手を取り合った。

「歌菜と出逢えた事に、心から感謝する。
運命なんて言葉は好きじゃないが……運命だったと、今はそう思っている。
今ここでまた誓う。歌菜と共に生きると」

「うん、私も。
羽純くんと、ずっと、一緒に生きていくと、誓います!」

歌菜と羽純は、絆を確かめあい、つないだ手に力を込めた。

「なんだか、私とジークリンデの出会いのことも思い出すわ。
あの森で出会った時のこと……」
「不思議な場所ですね。森の奥深い場所なのに、光が差し込んでいて……。
未来への希望に満ちているような気がします」
理子とジークリンデも、顔を見合わせ、微笑を交わした。

歌菜と羽純は、手を取り合い、
森の中の廃墟で、しばらくの間、静かに佇んでいた。