空京

校長室

選択の絆 第三回

リアクション公開中!

選択の絆 第三回
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リアクション


エピローグ


 ソウルアベレイターたちは
 パラミタ大陸を光条世界との決戦の舞台とするべく、
 亡霊艦隊を率いてパラミタ大陸直下のナラカへと集結していた。

 シャンバラはソウルアベレイターの亡霊艦隊の猛攻を抑え、
 巨人エピメテウスを退け、イーダフェルトの星辰結界の展開に成功する。
 
 一方で、シャンバラの女王ネフェルティティを中心とした契約者たちは、
 機動要塞万魔殿に乗り込み、
 ソウルアベレイターのエギル・ソールズを打ち倒し、業魔を退け、彼らのリーダーであるイマと接触することに成功した。
 
 星辰結界が展開し、光条世界が仕掛けた強制超転移によって
 ソウルアベレイターの艦隊はニルヴァーナ付近へと飛ばされることになった。
 
 
 光条世界に繋がりを持つグランツ教は、
 教祖アルティメットクイーンを中心にニルヴァーナ大陸を支える『ニルヴァーナの国家神の力』を奪い、
 転移させられてきたソウルアベレイターたちに対し、ニルヴァーナ落としを行おうとしていた。
 
 グランツ教を追ったシャンバラは氷壁遺跡の奥で
 アルティメットクイーンによる力の奪取することに成功したのだった。


 パラミタから遠く離れたニルヴァーナ区域へ転移したソウルアベレイターの亡霊艦隊は、
 やがて、ナラカの闇に紛れ、その姿を消していった。


 これにより、差し迫った危機を回避したパラミタとニルヴァーナには
 一時の平和が訪れることになる。
 
 
 しかし…………
 
■

空京。
シャンバラ王宮。


「やはり、シャンバラは光条世界に従う気はないのね」

そう告げた光条世界の使者エルキナへ
シャンバラの女王ネフェルティティ・シュヴァーラ(ねふぇるてぃてぃ・しゅう゛ぁーら)は宣言しました。

「協力は行えるかもしれませんが、従うことはありません。

 例え、あなた達が本当に全てを救おうとしているのだとしても、
 その根底には、なにか、深い“絶望”を感じます。
 
 そして、あなた達の抱く絶望では、私たちが救いたいものは救えない」

「残念ね。
 あなた達のことは、それなりに気に入っていたのだけど」

「私も不思議と嫌いではありません。
 どちらかというと……時々、民や契約者の方々と同じ親しみを感じます」

「……ソウルアベレイターのリーダーイマは危険な男だわ。
 どんな話をしたのかは知らないけれど、その事を忘れない方がいい」

そう言い残して、エルキナは姿を消しました。


残されたネフェルティティは、イマの事を思い返しました。

イマは、これまで契約者の前に現れた様々なソウルアベレイターから
契約者たちの様子を聞き、興味を持っているようでした。

「そして――彼は、自身の腕試しと“全ての世界が壊れた後”への興味から、
 世界を破壊してみたいのだと言っていた」

呟き、ネフェルティティは改めて、
イマという青年にうすら寒さを感じたのでした。


■

数日後――――
雪が降り始めた年末の空京。

ネフェルティティは空京放送を通じて、
隠し子疑惑について一つの告白をしました。

『確かに私の中には、もう一つの命が宿っています。

 それは、決して私自身が子を得たという意味ではありません。
 
 この命は、封印されていた私が現代に顕現する際、
 契約によって、この身と一つになった、産まれて間もない地球人の赤ちゃんです』

ネフェルティティの身に起こっていた
変化や“赤ちゃん化”などは、このためだったと見られています。

『私は方法を探し、この身に宿る命に、ちゃんと生まれ直してもらうつもりです。
 また、私自身の変化を考えれば、その必要もあるでしょう。
 
 その時、赤ちゃんが見る世界の姿のためにも、
 皆さんと一緒に困難を乗り越えていきたい。
 
 そう考えています』


■

灰色の雪が降る光条世界。


「まさか、そっちから来てくれるなんてね」

ウゲン・カイラス(うげん・かいらす)は、
“創造主”と対峙していました。

「もう少し泳がせてくれりゃよかったのに。そしたら全部を暴いて、奪ってやれた」

目の前のそれへと うそぶいたウゲンは
強い恐怖によって乾いた喉を揺らしました。

「……まいったな。こんなもん、どうやって勝てってんだよ」

そして、彼は為す術もなく、光に呑み込まれたのでした。


■

イーダフェルト。

『あれ? ポムクルさん、どうしたんですか?』

エルピスの前には、様々な材料に使われて、
すっかり削れた聖櫃がありました。

そして、その中からは、
一振りの剣が姿を覗かせていたのでした。


担当マスターより

▼担当マスター

蒼フロ運営チーム

▼マスターコメント

『蒼空のフロンティア』運営チームです。
大変お待たせしてしまい申し訳ございません。
『グランドシナリオ 選択の絆 第三回(最終回)』のリアクションをお送りします。

今回のリアクションは以下のマスターが担当しています。

【1】イーダフェルト防衛:流月和人
【2】万魔殿突入:流月和人(業魔・エギル)、森水鷲葉(ネフェルティティ・イマ)
【3】ニルヴァーナ氷壁遺跡:夜光ヤナギ
【4】イーダフェルトで活動する:夜光ヤナギ
【5】その他:村上収束
 プロローグ・エピローグ:『蒼空のフロンティア』運営チーム
※特定の番号でかけられていても別の番号のアクションと判定され、そちらで描写される場合もございます。

 この『選択の絆』シリーズを通して
 全体の大きな動きは以下のようになりました。


・シャンバラの女王はネフェルティティとなった
・ソウルアベレイターと光条世界の最終戦争の開始が防がれた
・ニルヴァーナ大陸落としが阻止された
・シャンバラは光条世界に従わないことになった
・シャンバラは【最初の女王器】を得た


そして、ペリフェラルシナリオ『【選択の絆】常世の果てで咆哮せしもの』では、
光条世界の調査が行われました。


また、ポムクルさんたちの生活が充実してきました!
現在、ポムクルさんの数の割合は……

戦闘系 15%
イーダフェルト制御系 25%
住民系 25%
生活補助・生産系 35%

と安定しています。

実戦経験を経て、
ポムクルさんの戦闘力、営業力、店舗運営能力が上昇しました。
とりあえず、彼らも安心して年が越せそうです。

今回グランドシナリオへご参加頂いた皆様には
記念アイテム「イコプラ:ぞでぃあっくさん」と称号をプレゼントいたします。
※配布は12月26日中までに行われる予定です。

この度はご参加いただき、ありがとうございました!

今回で選択の絆シリーズは終了となり、
2014年、ついに蒼空のフロンティアは最終シリーズに突入します!
詳細は2014年1月発表予定となります。
ぜひ最終シリーズも思いっきり楽しんでいただけますと幸いです。

それでは皆様、よい年をお迎えください!