皆さん、初めまして、マスターの秋山 遼(あきやま・りょう)と申します。ゆるくて地獄な地雷原シナリオ「着ぐるみ大戦争」へようこそ。このシナリオで皆さんはぬいぐるみと共に戦っていただきます。コンセプトは「ふりむけば、ぬい(ぬいぐるみ)」です。
まず、勘違いしている人がかなり多いようなのではっきり言っておきますが、このシナリオはシミュレーションゲームではありません。シミュレーションのファクターは含んでいますがあくまでRPGです。作戦なんかをだらだら書いているだけのアクションは没です。キャラクターがどう考え、行動するかがポイントとなるので要点をまとめた上で、しっかり動いてください。
え〜、皆さんいろいろ考えているようですが、今回の肝は「合同訓練」ですが、合同訓練と理解してない人、多いですねえ。自分が只ラピト兵をしごくだけというのはいただけません。今回ピカいちだったのはネイト・フェザーさん。あえてラピト兵に頭を下げて教えを請うというのは思い切り個性的かつ光ったアクションです。ラピト兵と仲良くする、かつ自分と相手の練度を上げるという意味をこれだけで集約させてます。フェザーさん自身は自分を鍛えるのが目的とありますが、結果として一番合同訓練の意味を示したアクションとなりました。
一方、なにやらがらがらと崩れているのが「情報本部」周りの人たちです。偵察に出る人や補給に出る人たちより情報収集に対するアクションがまとまっていませんでした。実際、闇雲に組織を増やしても意味ありません。また、むやみに組織を作る弊害がすでにアクションに現れているので現状、情報本部は却下とします。皆さん、まずは新兵なんですから地道なとこからですよ。
それと、自分に都合のいい結果をアクション内に書いちゃっているのはマイナス評価です。没になるよ。
なお、なにやら権力志向の人が多いですがこのシナリオは出世・権力には向かないから覚悟してね。
次回、いよいよワイフェン族と戦いですが、教導団の人は士官候補生、それ以外の学校の人は曹長となります。(士官候補生の方が上)戦闘部隊に参加する場合、個人で指揮できるのは分隊までですので注意してください。
それから、あちこちにシナリオ上の地雷があるから踏まないようにね。