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【十二の星の華】 Reach for the Lucent World(第1回/全3回)

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【十二の星の華】 Reach for the Lucent World(第1回/全3回)

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羅針盤の示すもの

 入り口と同様の魔方陣を介して外に出ると、そこはパラミタ内海沿岸のどこかだった。
 リフルが羅針盤をもったままその辺を歩いてみると、羅針盤は常に一つの方向を指し示した。そこへ行けということだろうか。
 何が待っているのかは分からないが、今はこの羅針盤だけが手掛かりだ。行くしかない。これで次の目的地が決まった。

 目指すは――ヒラニプラ



To be continued…

担当マスターより

▼担当マスター

飛弥新

▼マスターコメント

みなさんこんにちは、飛弥新です。私がお届けする初の冒険シナリオ、いかがだったでしょうか。毎度のことながら「もっとこうしたほうがよかったかな?」と思うところを残しつつも、今回は特に楽しく執筆させていただきました。皆様にもお楽しみいただければ幸いです。

今回リフルが何度かお着替えしてましたね。ありがたやありがたや。しかし、最後まであの格好だったのか? という……。
また、わざわざアクション欄でメッセージをくださる方、本当にありがとうございます。大変励みになります

さてこのシナリオですが、題名が長いです。そこで、今後場合によって「リフルの世界」と略すことにします。勝手に。
reach,for,lucentの3つの単語をカタカナにして頭文字をとると「リ」「フ」「ル」となります。また、「reach for teh lucent world」は直訳すれば「輝く世界に手を伸ばして」みたいな感じですが、「輝く世界」とは「困難を乗り越えた先に待っている幸せな世界」のことです。そして、それこそが真の「リフルの世界」なんだよということで。

そこにリフルがたどり着けるかどうかはみなさん次第です。

それでは、またお会いできることを願っています。

ブログ→「蒼空でフロントスープレックス」