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2022年 蒼フロ総選挙!

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2022年 蒼フロ総選挙!
2022年 蒼フロ総選挙! 2022年 蒼フロ総選挙!

リアクション



◇ ◇ ◇ 公式NPC部門/1 ◇ ◇ ◇


トオル「さて、こっからは、この俺、トオルがアシスタントを務めさせてもらうぜ!」
リコ「集計担当マスターの持ちNPCで、ってことね」
トオル「代王とならボケ、女王となら突っ込みと、ボケから突っ込みまで幅広くこなすぜ!」
リコ「セレス相手にボケてどうすんの……」
トオル「そこが通ってヤツなんだぜ」
リコ「まいっか。
 さて、まずは公式NPC部門の発表ね!」
トオル「バラけたな」
リコ「棄権も若干あったみたいね?」
トオル「棄権するくらいなら、俺に投票権くれればいいのに……」
リコ「馬鹿、そういうの票操作っていうのよ!」
トオル「言わねーよー
 マスターだって、好きなNPCに投票したいじゃんかよー!」
リコ「背後に乗っ取られてじたばた暴れてんじゃないっ! ほらほら、発表行くわよ!

 さあ、栄えある第1位は!」
トオル「教導団の長にして、国軍を率いる若き雄!」

1位 金 鋭峰(じん・るいふぉん)(15票)

リコ「他人に厳しいけど、自分にも厳しい、ストイックなところが魅力よね」
トオル「てわけで、団長についてのプッシュメッセージを紹介するぜ」
リコ「プレイヤー投票の企画だけど、PCとしてのメッセージをくれた人が多いから、そんな感じのフィーリングでよろしくね」
トオル「匿名のヤツがプレイヤーメッセージってことかな?」
リコ「ま、色々ね」

■「団長ですからねぇ、投票しておかねば」(ルース・マキャフリー)
■「軍隊と言う立場上、辛い役回りの時も多いですが、団長は良くやってると思うので!」(朝霧 垂)
■「上司が尊敬できると部下の士気が違う! 団長の部下として、これからもこの国の為に頑張ろうって思うわ」(ルカルカ・ルー)
■「西シャンバラ校長の中で一番イケメンだから。(意見には個人差があります)」(五十嵐 理沙)
■「有事には頼りになる方」(匿名)
■「自分達の誇れる団長でありますから!!
  一見冷たそうな方ですけども、本当は部下思いで心優しい方だと知っておりますですよ。そんな団長が、自分は大好きなのです」(土御門 雲雀)
■「遠くから、見ているだけで…幸せになれ、ます。憧れの方…です」(クエスティーナ・アリア)
■「投票しないと風紀委員やら憲兵科に目ぇつけら…うわ、なにをすr…」(シャウラ・エピゼシー)
■「やっぱり教導団員として、常に団員の範たるべしと率先して行動しておられる団長が一番、であると」(トマス・ファーニナル)
■「頼りになる団長ですので」(匿名)
■「冷静沈着ながらも、内に秘めた心の熱さは誰にも負けてない。俺もいつかあんな風になってみたいもんだよ」(ラック・カーディアル)
■「総司令は別格だと考える」(クローラ・テレスコピウム)
■「かっこいいからです」(匿名)
■「団長大好きっす!」(キルラス・ケイ)
■「団長に入れないとまずい気がした(同情票…?)」(七瀬 雫)

トオル「義理っぽいのから熱いのまで色々だな!
 1人途中でどっかに連れてかれた奴がいるぞ!」
リコ「やっぱり教導団のPCが多いわね」
トオル「というわけで、金団長、喜びのコメントをどーぞ!」
リコ「おめでとうございます!」

鋭峰「国軍を預かるものとして、慕われるのは悪い事ではないと思うが……
 どう返して良いものか困るものだな。
 ……いや、ここは、まず素直に礼を言うべきか。
 そして、ニルヴァーナの探索とシャンバラの守護において、
 諸君の義と期待に応えるべく、より一層、高みを目指し続けると誓おう!」

トオル「カタい」
リコ「もうちょっとこう、フランクなコメントはないの? お祭りなんだけど」
鋭鋒「固い……?
 いや、私にフランクさを求められても困……」
リコ「折角お祭りなんだから、もっとこう、ぱーっと!」
鋭鋒「だが……」
リコ「うんうん」
鋭鋒「その……」
リコ「はいはい」
鋭鋒「しかし……」
リコ「ほらほら」
鋭鋒「…………」
トオル「そろそろその辺にしとけば」
リコ「そうね、赤くなったり青くなったり面白かったし」

トオル「てことで、特典の、団長出演のシナリオが何か発表されるってことだな!」
鋭峰「うむ……それに関しては、私は何も聞いていないが……。
 英照が何やら浮かれていて、ゴソゴソやっているようなのだが」
リコ「団長のパートナーの? 後ろでいつもの無表情で立ってるあの人が?
 ……いつもと変わらないように見えるけど……」
鋭峰「……(あれは浮かれている顔だ……)」
トオル「ま、近い内に発表されるのを楽しみに待ってようぜ!」


▼  ▽  ▼  ▽  ▼


リコ「というわけで、次! 惜しくも第2位となりました!」
トオル「空翔るヴァルキリー、美しき空賊の戦士!
 そして良い子にも良くない子にも等しい抽選の下、儚い願いを叶えてくれるあの人!
 同率で2人だ!」

2位(12票)
   フリューネ・ロスヴァイセ(ふりゅーね・ろすう゛ぁいせ)
   聖夜 靴下マン(ほーりーないと・くつしたまん)(七夕笹飾りくん)


リコ「空賊といっても義賊なのね」
トオル「つーか、靴下マン!?」
リコ「ネタなの? 時事なの?」
トオル「まずはフリューネへ、プッシュメッセージは以下だ!」

■「私が…今の私になれたのは…フリューネに会えたから、だから。…ありがとう…大好き」(リネン・エルフト)
■「フリューネさん愛してます!」(朝野 未沙)
■「やっぱり、親友だしね!……親友、だよね?(そわそわ」(琳 鳳明)
■「最初は友人感覚でしたが、少しずつ惹かれた」(匿名)
■「最初に活躍を間近で拝見した時からファンになりました。私にとってある種の理想です
  ただ、空賊は世間一般では犯罪者ですよね? その部分だけはちょっと」(レイナ・ライトフィード)
■「俺が愛する女性。俺が共に戦いたいと願う女性」(レン・オズワルド)

トオル「レン、ごめんな。コメントを割愛させてもらったぜ」
リコ「熱烈な愛のメッセージだったわね。
 でもこの最初の一行に、全ての気持ちがこめられてると思うわよ! 本人にも伝わるといいわね」
トオル「愛の告白、多いな? 男も女も」
リコ「彼女は両方大丈夫らしいわよ」
トオル「そっか。皆、頑張って射止めろよ!」
リコ「好きになったら性別なんて関係ないわよね。……あたしが好きだった人だってさ……」
トオル「ま、それはまた後で。本人の喜びのコメントどーぞ!」

フリューネ「私が2位……? これって現実なのよね。
 ありがとう、こんなに私を応援してくれる人がいて嬉しいわ。
 でも、なんだか空賊が表舞台に立つのも変な感じよね。
 これを機に空賊家業から足を洗って、ロスヴァイセ家再興を目指そうかしら?」

トオル「で、ずばり、誰に気があるんだ?」
リコ「こらこらこらっ!」
フリューネ「ノーコメントね」
トオル「じゃあ、レイナは内心、空賊をやめて欲しいって思ってるみたいだぜ?」
フリューネ「義賊って言えば、何でも許されることじゃないのは解ってるわ」
リコ「その辺は、これからのシナリオで、説得していければ、って部分ね。
 恋の展開も含めて、盛り上がりはこれからね!」

▼  ▼


トオル「で、次は靴下マンへのメッセージなんだが」

■「どちらが本当の姿なのか、そして次はどんな姿を見せてくれるのか、凄く気になって。
  そして首は着脱可能なのか、それとも取れたらまた生えてくるのか……ううむ、謎だ」(五月葉 終夏)
■「いつもお世話になっていますしね」(佐々木 弥十郎)
■「いつも願いをかなえるべく奔走してくれてありがとう。
  これからも、無理のない程度にみんなの願いをかなえてくれると嬉しいよ。次はどんな名前と姿になるかも楽しみです」(椎名 真)
■「みんなの願いごとを叶えようと頑張ったので、こういうときにも目立ってはどうかな、みたいな?」(リュース・ティアーレ)
■「ジェイダス様とどちらにしようか悩んだのだけど、高木画伯を紹介してくれた聖夜 靴下マンに感謝を込めて」(ジェニファ・モルガン)
■「ライバルにして後輩」(キャンディス・ブルーバーグ)
■「神的ななにかである気がしたのでとりあえず崇めときます」(リリィ・クロウ)
■「あの顔は一度見たら忘れられませんよ、、、、」(相田 なぶら)
■「なんつーか、最初のインパクトが強すぎた」(高柳 陣)
■「いや、あのキャラ自体がいろいろ反則臭いw てか季節に合わせて着ぐるみかわるのか・・・
  次はどんな着ぐるみしてくれるのか楽しみです」(エッツェル・アザトース)
■「かわいいからにきまってます☆」(月美 あゆみ)
■「最初見たときからかわいいーって思ってたのよね! だから私と契約しt(ry」(イランダ・テューダー)

リコ「可愛い、っていうのから、欲望が見え隠れしているものまで色々ね」
トオル「可愛い……のか?」
リコ「このちょっとシュールっぽいところがまた、いいんじゃない? 願いも叶えてくれるしね!」
トオル「言っとくけど、ここで1位になったとしても願いは叶えて貰えないからな!」
リコ「次に期待する声も多かったわね」
トオル「じゃ、本人コメントどーぞ?」

靴下マン「………………」

トオル「なあなあ、今度はいつ出てくるんだ?」
靴下マン「………………」
リコ「あたしも、願い事があるんだけど」
靴下マン「………………」
リコ「このコ喋れるの?」
トオル「残念ながら、コメントはもらえなかったぜ。ゴメンな〜」


▼  ▽  ▼  ▽  ▼


リコ「さあ、続けて第4位!」
トオル「2位も意外だったが、こっちもまた、意外にも程がある人物がランクインしたぜ!
 何か企んでる感じの、長老ってゆーか古老ってゆーか何てゆーかこう! パラ実の元校長!」

4位 石原肥満(いしはら・こえみつ)(11票)

リコ「……えーっと」
トオル「何だこれは、義理票ってのも違うよな? ラブ票でもないよなまさか!? 何に期待してるんだ!?」
リコ「NPC登録期待票?」
トオル「あ、外見イラスト見たい票か?」
リコ「ちなみに、コメントは以下ね?」

■「シャンバラ、地球、エリュシオンを手玉に取る怪老であり今日のパラ実が存在するのは偏に彼の力だと思うのでその手腕を評価して一票入れます」(匿名)
■「全ては彼の手の平で転がされているようなそんな得体の知れない人物なので一票投じます」(匿名)
■「器の大きさではパラミタ一だと思います」(匿名)

トオル「得体の知れない奴だぜ票?」
リコ「とりあえず、本人のコメントをどーぞ!」

肥満「ほっほ、人生90を過ぎた後からが青春と言うが。
 久方ぶりに電気ブランを舐めたくなったのぉ。
 皆の心意気に感謝して、ここは一つ、ぱぁっと遊ぶとしようかね。
 どうじゃ? おぬしも。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら呑めや歌えやじゃよ」

リコ「電気ブランて何?」
肥満「知らんのか? やれやれ、最近の若い者は……」
トオル「そういうお酒があるらしい。昭和の人が好きそうな。度数高いぞ〜」
リコ「そんなの、あたしら未成年だもん、しょーがないじゃない。
 ていうか、ちょっと、そんなの大丈夫? 折角4位になったんだから、バッタリ死んだりしないでよ?」
トオル「怪老とか言われてるんだから、これから何か企んでることとかもあるんだろ?」
肥満「どうかのぉ。期待されておるなら、何かせねばかな?」
リコ「変なことしないでよ……」
肥満「まあ、ありがとうよ。
 わしのことを憶えていてくれた者がいて嬉しいわ」
トオル「そんなわけで、今後に期待だな」


▼  ▽  ▼  ▽  ▼


リコ「じゃ、次、5位! えっ、ちょっとこれ!」
トオル「ろくりんぴっくの1P助っ人から、今や蒼空学園校長!
  華麗なる転身と共に、密かに鍛えてた腹筋も大公開の!」

5位 山葉 涼司(やまは・りょうじ)(10票)

リコ「あ、あのメガネが……」
トオル「元、な、元」
リコ「ハブられて学校入り口に登場できず、泣きながら走って行ったあのメガネが……」
トオル「ノビ太か。じゃ、メッセージの紹介だ!」

■「最近山葉の校長っぷりも板についてきたと思うんでー。気がつきゃなんかかわいい秘書もついてるしねえ」(東條 カガチ)
■「何でメガネくん本体捨ててしもたん?」(ニコ・オールドワンド)
■「まがりなりにも(元所属校の)校長、かわいい婚約者もいる果報者。
  最近生え際が後退気味なんて噂もあるけれど・・・出来る限り力になるから頑張れ!」(リカイン・フェルマータ)
■「いや、今も悪くないけど、昔の眼鏡だった頃のほうが、多分人気あったと思うんですよねぇ
  なんというか、あの頃の方が、馬鹿やって絡みやすかった、というかねぇ」(八神 誠一)
■「涼司くん以上の人はいないですから…」(火村 加夜)
■「ヘタレの時も好きだけど、今のしっかりした感じも好きだ。山葉校長、これからもよろしく」(無限 大吾)
■「我ら蒼空学園のリーダーだ。苦労も多いと思うのでたまには体を休めて欲しい」(コア・ハーティオン)
■「今のメガn…山葉も嫌いじゃない。嫌いじゃないけど昔の不憫だった山葉が…(以下省略」(匿名)

トオル「メ、メガネ票が……!」
リコ「あはははは」
トオル「でもちゃんと、今のあいつも評価されてるな! かっこよくなったもんな!」
リコ「別人かっていうくらいの変わりようなんだけど」
トオル「それだけ努力してるってことだろ。あとは、自信が出てきたとかか? 責任感?」
リコ「可愛い恋人に秘書だなんて……あたしなんて彼氏まだできないのに……」
トオル「そんなの俺だっていねーよ。じゃあ、本人コメントどーぞ!」

涼司「投票してくれた皆、ありがとな!!
 それから――メガネで投票したヤツ!!
 ……懐かしくて、ちっとばかし涙が出そうになったぜ。
 皆の中では、未だにあっちが本体なんだな……。
 アクリトも眼鏡なのになぁ」

トオル「アクリト校長のは、インテリメガネだからな」
涼司「何だそりゃ」
リコ「すっかりメガネもなくなっちゃって……。何処に行ったの? 本体は」
涼司「本体違う。ちゃんとしまってある」
リコ「そんな普通の回答は期待してないのに。自分の目に光剣刺すとか怖くなかった?」
涼司「そんな昔のことは忘れた」
リコ「怖かったのね」
トオル「ところで生え際は後退してるのか?」
涼司「それは根も葉もない噂だ」
リコ「その年で……」
涼司「噂だっつーの!!」