空京大学

リアクション

先日、無事に終了した空京万博。
卜部　泪（うらべ・るい）がレポーターを務める、特番により、
その様子が振り返られることとなった。


伝統・現在・未来・パラミタの４つのパビリオンでは、
多くのイベントが開催されていた。

イベントには、多くの客人が招待され、
もてなされることとなった。


また、パラミタの各地から、
ＶＩＰが訪問し、学生たちが案内を行った。

そのＶＩＰとは、

エリュシオン帝国皇帝・アスコルド大帝こと、御人　良雄（おひと・よしお）。

元・コンロン８軍閥の一人レブサ。

アゾート・ワルプルギス（あぞーと・わるぷるぎす）の父、スイス医師会会長。

前シャンバラ女王にして、今はフリーターのジークリンデ・ウェルザング（じーくりんで・うぇるざんぐ）。

カナンの国家神、イナンナ・ワルプルギス（いなんな・わるぷるぎす）。

空京万博実行委員、ハイナ・ウィルソン（はいな・うぃるそん）の叔父、
ウィルソン大統領。

そして、東京都知事のミルザム・ツァンダ（みるざむ・つぁんだ）である。

しかし。

案内の最中に、イナンナ・ワルプルギス（いなんな・わるぷるぎす）、
ウィルソン大統領、
ミルザム・ツァンダ（みるざむ・つぁんだ）の３名は、
何者かに連れ去られてしまう。

かくして、平和に万博が開催される中、
追跡劇もまた、始まるのであった。