校長室
赤ずきんちゃんと、おおかみ。
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■ めでたしめでたしで締めるにふさわしい物語。 しかし、後日、何者かの手によって図書館におかれたその本には一文がつけ加えられていた。 『母親の言いつけを聞かず、帰ってきた赤ずきん。 怒った母親は、赤ずきんを食べてしまいました。めでたしめでたし。』 ただのいたずらなのか、どうなのか。 彼らが本の外に出られたあとに記述された一言は、いったい、誰の手によるものだったのだろうか。 『ラクガキモドキ』が消えた今となっては、誰にも解らない。
▼担当マスター
ありか
▼マスターコメント
大変お待たせいたしました。 この度、ありかマスターの代筆で、『赤ずきんちゃんと、おおかみ。』の執筆を担当させて頂きました、歌留多と申します。 ありかマスターのシナリオとして参加してくださった皆様、すみません。 □今回、ご留意頂きたい点は、以下の通り……と言うか、特には無いんですが ■今回はアクション判定の殆どの部分をありかマスターからお預かりした物を使わせて頂きました。 ■一部どうしてもシナリオ上で通らなかった部分などは変更が入っております。 ▽今回は『赤ずきん』でしたが、きっとまだ、こういう本はあるんじゃないかな、と想像（妄想？）しております。 あのイルミンスールの大図書室ですから、ね。 次にこういった本が見つかった場合は、ありかマスターが物語を綴ってくれると、そう信じています。 その時は、皆様奮ってご参加下さい。 ……無茶振りじゃないですよ？ では、また何処かで。
