と、いうわけで、初めましての方は初めまして。お久しぶりの方には、いつもありがとうございます、と。
影月潤です。今回、僕のシナリオに参加していただいて、ありがとうございました。
今回は三部作ということで作っている物語の第二段ということなのですが、前回からだいぶ時間が経っております……もう内容忘れちまったー、という方も結構いるのではないでしょうか。いや、本当に申し訳ない。
それともう一点、今回は、アクションの中で意外と不採用にしている点が多かった形になっております。中には「これを使って欲しかった!」という方もいらっしゃったかもしれないのですが、その辺りは、採用できずに申し訳なく思っております。
・爆弾騒ぎはフェイク
というのはシナリオ的に外し辛かったので、爆弾に関する動きに関しては、アレンジさせていただいたり、不採用にしたりが多かった形です。すいません。
それと、「本番前」「本番のみ」というふうにメンバーを分けたため、出番が前半多いけど後半は、とかも多いですし、前半に出番のない人がほとんどだったり。
それと今回のシナリオについては、おそらく読んでいれば気づきますように、MC&LCの会話シーンだけでなく、「ほかのLCとの会話」をいろいろと使ってみました。
中には面識のない方と親しく話しているような感じもあるかもしれませんが、まあ、最初みんな集まってるからね! 自己紹介くらいするよね!<必死
そんなふうにいろいろなことに挑戦してみたシナリオでした。
それが上手くいったのか、はたまた、ちょっとわけのわからない感じになったのかに関しては……みなさんが判断していただければ幸いです。
さて、ストーリー自体のことで言いますと、今回の話は本当にいろいろ、解決しつつ、肝心なことは残りつつという、三部作という風に作品を分けた故のストーリー展開になっております。
そして、最後に残った要素は「アーシャル」「賢者の石」の二つ。そして「ダブルエロスはどうなるか」あ、これはどうでもいいか。
最後の要素を上手いことストーリーとして仕上げ、みなさんのアクションを元に、三部作ラストにふさわしい作品を、作っていこうと考えております。
シナリオガイド、次回公開時には、ぜひともチェックしてみてください。
また、シナリオにおいて、僕に対してご意見があれば、是非ともお気軽に、ご指摘ください。
ご感想なども、いつもいつも様々な感想をいただいて、本当に感謝です。
みなさんの言葉の一つ一つが、僕の支えになっております。
http://www.geocities.jp/junkagezuki/
僕のHP、『影月 潤の伝説の都』です。もしよろしければどうぞ。
規約により、「蒼空のフロンティア」プレイヤーさんへのお返事などは行えませんので、ご了承いただきたく思います。
以下NPC考察
・アゾート・ワルプルギス
『賢者の石』といえばこの人。教授の話も合わせ、結構出番は多め。
劇中劇において「『賢者の石』を作ろうとすることでダメになった人」みたいな描写と、どう対比させようか実は迷いました。だって、雰囲気は同じなんだもん。
・泉 美緒
舞台女優の知り合いと、警護舞台の一員。
三人称は「〜様」なんだけど、アリスに関しては「〜ちゃん」。この違いで、なんとなくアリスの年齢を考えてくれればいいなと、実に他人任せな描写をしております。
最大の疑問は蜃気楼と戦っているときどこにいた? です。今気づきました。
・ラナ・リゼット
舞台女優の知り合いと、警護舞台の一員。
リーナさんを悪く言うのは彼女たちに任せておきました。理由はリーナさんの項目で記述。
最大の疑問は以下略
以下オリキャラ考察
・土井竜平。バーストエロス
前回エロス分が少なかったので、今回は良くも悪くも今までみたいに。
アクション内での記述が意外と多かったので、なんだか、楽しく描写することが出来ました。みなさんのおかげです。
でもいつもこいつのシーンを書くときは楽しいなんて言えない。オリジナルキャラだし。
・皆口虎之助 ハイパーエロス
前回に衝撃の事実が発覚した人。
ちなみに当初からあった設定。
後半部分を書いていて二人の話を次回に持ち越そうかと思ったら、出てくる必要性が全くなくなったので結局は和解(?)シーンを採用。おかげで結構な出番に。
でも次の話でどう動かすか考えてないや、どうしよう。<おいこら
・アリス・スカーレット
今回大抜擢されて準主役になった女の子。歳は低い。
良くも悪くも真面目。真面目すぎて他人の台詞まで覚えられない。まあ、初主演だし? テンパってただろうし? 細かなところは許してあげてください。
・リーナ
嫌な女……に見せかけて実はいい人。爆弾犯だと思っていた方もいたようです。ぐふふ予想通りいえなんでもないです。
最初は嫌な女だけど、実はいい人じゃん、という人は物語において結構いる。ですので、前半部分でそう思った人が結構いたのではないでしょうか。
彼女の悪口をNPCである美緒たちに言わせたのはそれが理由なんですよね。ある意味責任転嫁。
ちなみにモデルとしては、「ゆる〜い感じの組織にいる、ひとりだけ真面目な人」という感じ。あまり劇団のゆるさを厳密に書けなかったので、ちょっと伝わりにくかったかな。
・教授
最初にいただけになってしまったキャラ。ちょっと長くなったのでカットした部分の、煽りを食ってそのまま消滅してしまいました。なぜだ。
・白衣の男たち
上に同じ。まあ、こいつらは別にいいんだけどね。
・女――アーシャル・ハンターズ および蜃気楼
ついに名前判明。名前が実は僕が昔書いた小説の登場人物と同じだと知っている人はたぶんいない。いや絶対いない。
細かい言及については、次回にまとめて書きます。なにせ、実質的に主人公だからね、彼女。
以下は個別コメントは、皆さまへの簡単な感謝の言葉とアクション等への感想となります。
それと、皆様に称号を贈らせていただきました。
まだまだ面白い称号をつけられないのですが、喜んでいただきますと幸いです。