シリーズの序章となります。ストーリーとしては「Welcome.new life town 2―Soul side―」の続きとなりますが、一部初詣シナリオの内容も汲んでいます。
物語としては主に、各キャラクターの進路決定についての話、プラス第一章に続く未来関連話、リージュン家に纏わる話を扱います。
★★★
この序章では、NPCと関わらずフリーにアクションをかける事も可能です。
テーマは「仕事、未来」。進路であったり、アルバイトの様子だったり、PCの仕事、未来に関する一シーンを扱います。春SSでほぼ同じテーマを扱った気がしますが、あの時よりもかなり「仕事」寄りな感じです。
ガイドを見るとどこにフリー要素入れるのか、という気がするかもしれませんが、ファーシーの進路等を扱う前半はほのぼのすると思うので、そのほのぼのターンでそれぞれのSSとして描写させていただく予定です。
また、ドルイド試験を受ける事も可能です。ドルイド試験については、別途ピノの項目を参照ください。
☆☆☆ストーリー側アクション解説☆☆☆
※ダブルアクション、及びそれに類するアクションを許可します。文字数の許す範囲で自由にアクションをかけてください(ただし、何種類でも書けてしまう箇条書きはNGです。具体的に行動アクションをお願いします)。
ストーリー側で今回行えることは、以下になります。
<ガイド時に続く形で>
子守。
<ファーシー・ラドレクト>
就職(アルバイト?)先決定(ここで決定した設定は蒼フロ終了時まで続きます)。
とか、一緒に臨時アルバイト体験、とか、色々。
日時は、2月初旬から中旬くらい、ピノのドルイド試験以前の出来事となります。アクアの工房探しとほぼ同時進行、と捉えてください。合同でやった兎事件を挟む挟まないはあまり気にしなくて大丈夫です。
<アクア・ベリル>
新しい工房探し。見つけたら工房の中を整えたりとか、工房の名前を決めたりとか、色々。
日時はファーシーの色々とほぼ同時期。ピノのドルイド(略)。兎事件(略)。
<ピノ・リージュン>
2月15日、ドルイド試験。兎事件後。
勿論、ドルイド試験にPC単独でチャレンジする事も可能です
メインNPCは全員揃っている予定です。第一章に舞台、ストーリーが継続します。ピノのクラスはプロフィール上はウィザードですが、ドルイドになる前の前提クラス条件を全て満たしている状態、とお考えください。
試験はガイド本文にある通り、
「1日に1体、ランダムに選ばれた生物(動物)と過ごす」というものです。
彼女の試験の手助けをする際には、アクションで
「一緒に過ごしたい生物(動物)」を指定してください。
蒼空のフロンティア内でイコンカテゴリに入っている「巨大生物」も含め、公式でアイテム化されている生物であれば大体は可能です(生息地域がシャンバラ以外だったり特殊環境だったりする場合は別の生物に置き換わる可能性もあります。尚、召喚獣、聖獣は不可とします)。
試験日数は、アクションの数に因って変動します。
※試験後に起こるかもしれない「何か」に対応する場合は上記の限りではありません(申し訳ありませんが「何か」について詳しく書くと予定調和になる事甚だしいのでガイドやサンプルアクションの情報から予測してください)。
<ラス・リージュン、フィアレフト・キャッツ・デルライド&ミンツ>
ピノと一緒に行動しています。臨機応変に、大体どのシーンにも登場可能です。
ピノが近くに居ない時であればかなりストーリーに突っ込んだ話も出来るかもしれません。進行度に因ってはピノが近くに居ても突っ込んだ話が出来るかもしれませんが。
ラスは一応就職済の設定なので進路に関する話はありません。何の仕事してるのか予測書き込みとか頂くときまぐれに採用されるかもしれません。
<サトリ(覚)・リージュン>
日時は兎事件後。ドルイド試験前か最中かは進行内容に因って変わります。
フランスの精神病院(といってもマンションのようなもの。看護師、医師は必要最低限のみしか患者には関わらない。その代わり、部屋には監視カメラがついている)にて妻のリンと話をします。リンは自分の住んでいる場所を病院とは認識していません。マンションの一室だと思っています。
序章の結果によって、状態が変わります。第一章への影響もあるかもしれません。
パラミタではなく舞台が地球の為、シナリオ難易度としては最も高いです(関わり易さという点で)。
ラスは覚がフランスにいることを知りません。
リンの病状については、現状把握しているPCの数は多くありません。
事前情報を新たに得た状態でスタートしたい場合は、ラスか覚に聞き出す、及び、過去シナリオで実は耳にしていた等何らかの理由が必要です。
※全てのパートに於いて※
ガイドに書かれている情報は大半がPL情報でPC情報ではありません。
PL情報をどうやってPC情報に変換するのか、は常に念頭に置いておいてください。
その他、ガイドを読んで気がついた事、マスターページを読んで気がついた事など、ストーリーから大きく逸脱しない事なら何でもOKです。
★★★
また、このシナリオでは公式NPCを誘う事が可能です。公式NPCについてはこちらを参照ください。
公式NPC1人につき、LC1枠をご使用ください。
・NPC枠となるLCの欄には「○○を誘います」とお書きください。
基本的には、この一文のみで問題ありません。
(個別で公式NPCを登場させる場合は、どうしても描写量が多くなる為の措置となります。ご了承ください)
NPCのアクション=行動 を書いてしまうと、確定ロールになってしまいますのでご注意ください。
・公式NPCとの関係称号は必須ではありませんが、なるべくセットしてご参加ください。関係称号が無い場合は、アクション失敗の可能性もあります。
また、公式NPCであっても、『すぐに来ることの出来ない場所にいる』NPCは呼び出せません。
<フリーアクションにおける公式NPCの扱い>
「四季の彩り」シリーズと同様の扱いと考えてください。つまり、いつも通りです。
<ストーリー側における公式NPCの扱い>
基本的に、PCとほぼ同じ扱いとなります。
いつもの「公式NPCの依頼を受ける」とか「公式NPCの手助けをする」とかではなく、
「公式NPC“と”一緒に冒険する」という感覚が一番近いのではないかと思います。
NPCなので、時には私の都合で動いてもらう事もあるかもしれませんが、PC達と大きく立場は変わりません。
公式NPC個人個人の特性は、もちろんそのまま有効となります。
アクションをかける際には、フリーシナリオ時と同じく、「○○と一緒に△△をしてみます」とか「○○を※※に誘って、□□をします」とか、公式NPC自身が何をする、という書き方ではなく公式NPC「に」何をする、という書き方でお願いします。
上との繰り返しになりますが、こちら、「すぐに来ることの出来ない場所にいる」だったり「来る事が不自然そう」だったりする場合は呼び出し失敗になることもありえますのでその部分だけご留意願います(まあ殆ど失敗しないと思いますが)。
★★★
以上、よろしくお願いいたします。