夏の終わりのフェスティバル リアクション公開中! |
シナリオガイドロシアンカフェでは臨時アルバイトを募集しております。詳しくはWeb(ガイド)で
シナリオ名:夏の終わりのフェスティバル / 担当マスター:
八子 棗
海京の居住区である東地区。 * * * 数日前。 「マスター、どうしたんですか? 浮かない顔して」 「ああ、セラちゃん。さっきロシアの知り合いから連絡があってな。急で悪いが、少し海京を離れなきゃならなくなっちまった」 「タイミングが悪いですね。ちょうどイーストエリアフェスティバルが始まる時期だっていうのに」 今週末は東地区の自治会が主催するお祭りが行われることになっていますが、マスターが不在になる期間がそれと重なってしまったのです。 「さすがに店を閉めたくはねぇんだよな。 そうだセラちゃん。悪いんだけど、店の管理頼んでいいか? 期間限定でスタッフ増員してもいいからさ。店のメニューに関しては、今日中に俺の方でレシピを用意しておく」 「はい、分かりました。 それと、ビーチへの出張はどうします?」 「それも任せる。何、せっかくの祭りだ。常識の範囲内で自由にやってくれて構わねぇさ」 こうしてマスター不在の三日間、セラはロシアンカフェ『シーニー』を任されることになりました。 (さて、じゃあ早速臨時アルバイトを集めないとね) * * * 「えーっと……『臨時スタッフ募集』? ってここ、いつものロシアンカフェだよね」 学内端末に届いたお知らせを見て、遠藤 寿子(えんどう・ひさこ)は呟きました。 「今週末のイーストエリアフェスティバルに合わせてのようですね。 しかし、人が集まるお祭りとなれば……」 「アイリちゃん、これやってみたら?」 咄嗟に、寿子はアイリ・ファンブロウ(あいり・ふぁんぶろう)に提案しました。 彼女が警戒する理由は分かりますが、寿子としては多くの一般人が集まる中であまり目立つ行動(魔法少女の勧誘等)をして欲しくはないのです。 「……確かに、ここは海京でも屈指の人気店。スタッフをしながら情報を集めるというやり方もありですね。それに、学院の生徒でアルバイトをしている人も多いようですし、魔法少女を集めるのにも……分かりました」 意外にあっさりと彼女は了承したことに、寿子はほっと胸をなでおろします。 「ということで、早速お知らせのリンクから応募しておきました。寿子、あなたの分も合わせて」 「ええっ!? 私もですか〜?」 * * * 「ねえリファニー、これ一緒に応募してみない?」 「ええ、構いませんが……ルシアのことですから、お祭りを見て回りたいものだと思ってました」 ルシア・ミュー・アルテミス(るしあ・みゅーあるてみす)とリファニー・ウィンポリア(りふぁにー・うぃんぽりあ)の二人も、ロシアンカフェの臨時アルバイトに応募しました。 「もちろんそっちも楽しみだけど、一度ウェイトレスさんってやってみたかったの。 そうだ、{香菜ちゃんも誘ってみよっと」 ルシアは蒼空学園の夏來 香菜(なつき・かな)にメールを送り、アルバイトと祭りに誘いました。 (あの子はルシアのことをライバル視しているようですが……はたして誘いに乗るのでしょうか?) 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
初めまして。 ▼サンプルアクション ・ロシアンカフェでバイトする。 ・東地区の巡回警備を行う。 ・客として祭りを楽しむ。 ▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています) 2012年09月22日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2012年09月23日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2012年09月27日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2012年10月12日 |
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