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創世の絆第二部 第三回

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創世の絆第二部 第三回

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シナリオガイド【イコン参加可】

パラミタの地表に迫る“龍頭”を撃退せよ! そして、インテグラルの本拠地……突入!
シナリオ名:創世の絆第二部 第三回 / 担当マスター: 蒼フロ運営チーム

パラミタ大陸は、
ニルヴァーナ大陸に潜む“滅びを望むもの”によって
崩壊の危機に瀕していました。

“滅びを望むもの”は、約1万2千年前に
ニルヴァーナの兵器の兵器として生み出されたインテグラルを操り、
ニルヴァーナ文明を滅ぼしました。

インテグラルは、力あるパラミタ古代種族を取り込み、
インテグラル化させ、古代種族の力を持って古代種族を狩り続けました。

そして、パラミタとニルヴァーナを繋ぐ回廊が閉ざされて以後も、
“滅びを望むもの”はニルヴァーナ大陸に巣食い、
密かにパラミタ大陸を支えるアトラスへと、その魔の手を伸ばし続けていたのです。

そのため、今、アトラスは為す術も無く死を迎えようとしています。

“滅びを望むもの”が何者なのか、
何故、パラミタ大陸を崩壊させ、ナラカへ沈めようとしているのか、
それは、まだ分かっていません。

しかし、
パラミタ大陸のポータラカ地方が破壊され、
シボラ地方の世界樹アウタナまでが、ナラカへと崩落していきました。

パラミタの崩壊は、誰の目にも現実のものとなってきていたのです。




パラミタ大陸。
シャンバラ――空京、シャンバラ宮殿。


シボラの世界樹アウタナが沈んだ跡の調査結果が届いたわ」

シャンバラの代王高根沢 理子(たかねざわ・りこ)は厳しい表情で告げました。

「結論から言えば――
 私たちは、アウタナと共に沈んだ周辺住人たちを救出すると共に、
 パラミタ大陸に対する脅威と戦わなければならないわ」


そこには、各学の校長に加え、
百合園女学院のラズィーヤ・ヴァイシャリー(らずぃーや・う゛ぁいしゃりー)
イルミンスールのアーデルハイト・ワルプルギス(あーでるはいと・わるぷるぎす)が集っていました。

更に、エリュシオン帝国の先帝ルドミラが水晶を通して、幻影を映し出しており。

『現在、このパラミタ大陸の下には、
 巨大な“龍の頭”のような形をしたエネルギーの塊が実体を持って存在しているのが確認されている。
 これが、最も国家神の加護の薄かったポータラカを滅ぼし、老いたシボラのアウタナを落としたのだ』
 
ルドミラは、ゆっくりと続けました。

『この龍頭は、“滅びを望むもの”の一部のようだ。
 これが今、多くの怪物をともなって、シボラの穴からパラミタの地表へ昇ろうとしている』

そして、空京大学学長嵐を起こすもの ティフォン(あらしをおこすもの・てぃふぉん)が宮殿の外から顔を覗かせ。
 
『シミュレートの結果、この“龍頭”がパラミタへと現れた際の衝撃だけで、
 シボラ全土とエリュシオンの南方地域、そして、カナンの東半分が吹き飛ぶだろうということが分かった。

 その後の被害については……推して知ることができよう。
 龍頭がシボラの穴から地上へ出ることは絶対に阻止しなければならない。

 しかし、現在、シャンバラの地の守りを保つため、我とアイシャ女王は、この地を離れることは出来ん』

薔薇学校長ルドルフ・メンデルスゾーン(るどるふ・めんでるすぞーん)が薄く息を零します。

「いずれにしろ、戦力は心もとないな。
 エリュシオン帝国では、アスコルド大帝の死後、未だ次期大帝が決まっていない。
 不安定なエリュシオンから有力な者を動かすことは出来ないだろう」
(……“滅びを望むもの”が、そういった隙を見逃すとも思えんからな)

天御柱学院校長コリマ・ユカギール(こりま・ゆかぎーる)の言葉に、ラズィーヤが頷きました。

「動かせて、エリュシオンの第二龍騎士団のみ、でしたかしら。
 コンロンからは兵を送ると打診があったそうですが、間に合いそうにありませんし……
 ポータラカの崩壊があった今、コンロンを手薄にするのも得策ではありません。
 カナンもまた、現状、大きな助力を望める余裕は無さそうですわ」
「つまり……わっちらシャンバラと第二龍騎士団とで、
 龍頭を押さえるしか無いでありんすね……」

葦原明倫館校長ハイナ・ウィルソン(はいな・うぃるそん)が呻くように言います。
アーデルハイトがパラ実校長であり、アトラスのパートナーでもある石原肥満の方を見やり。

「アトラスはどうなっている?」
「頑張っておるよ。辛いところじゃが、わしらの生徒たちを信じ、頑張っておる」

その言葉にアーデルハイトは、ふっと小さく息を吐き、イルミンスール校長エリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)を見ました。

「万が一に備え、お前はイルミンスール、エリュシオン、カナンの術者達と共にシボラの穴の周囲に結界を張れ。
 その程度の助力であればエリュシオンもカナンも可能だろう」
「大ババ様はどうするですぅ?」
「私も現状ではシャンバラを動くわけにはいかん。
 女王アイシャの力も、無限というわけではないからな」

「――我らもなすべき事をなそう」

シャンバラ教導団校長金 鋭峰(じん・るいふぉん)が校長たちへと言います。

「これより、シボラへ向かい、アウタナ周辺の民の救出と龍頭の撃退を行う!」
「“滅びを望むもの”、そして、
 インテグラルとの決着は、ニルヴァーナに赴いた者たちが付けてくれよう。
 我々は、それまで、彼らの帰る場所を守り通さねばならん」

蒼空学園校長、馬場 正子(ばんば・しょうこ)は重く頷いたのでした。


■□■


ニルヴァーナ大陸――ニルヴァーナ創世学園。
そこでは、インテグラルと“滅びを望むもの”の本拠地と目される、
北ニルヴァーナの超巨大空洞への突入作戦の準備が進められていました。


(大穴の奥には、インテグラルの本拠地と化したニルヴァーナ王都がある。
 その王宮内部に、インテグラルらの制御装置である『王』、そこへ何としても辿り着くのだ)


吉井 ゲルバッキー(よしい・げるばっきー)は、ニルヴァーナの国家神ファーストクイーンを冷たく見やり続けました。

(かつて、我々がパラミタとの戦争のためにインテグラルを造り出した際、その制御を行うために造ったものだ。
 結局、それを“滅びを望むもの”に奪われ、インテグラルたちはニルヴァーナを滅ぼし始めたのだがな……。
 
 『王』とファーストクイーンとを接続し、古代ニルヴァーナの秘宝『シャクティ因子』を用いれば、インテグラルらを制御することが出来る)

「私に、出来るのでしょうか……?」

ファーストクイーンの表情は暗く、自信に欠けていました。
ゲルバッキーが彼女から視線を逸らします。

(やるしかないのだ。
 この機を逃せば、世界は全てナラカへ沈められる。
 “滅びを望むもの”の存在を残したままな!
 
 ッ、ドージェが僕の考えた凄い作戦通り、素直に“原初の巨人”と化していれば、
 ドージェは、ヤツと五分の戦いが出来たはずだったんだ……。
 なのに、ドージェは事もあろうか、その希望を自ら破壊してしまった!
 僕にはドージェが何を考えているか分からない!!)

ゲルバッキーは息巻いてから、落ち着きを取り戻すように一つ間を置き、続けました。

(……ドージェは“滅びを望むもの”と今の状態で戦おうとしている。
 己の力を過信しているのだ。このままでは勝ち目は無かろう。
 だから、どんなに危険な賭けであろうと、この作戦は成功させ、せめてインテグラルらをこちらの戦力とさせる必要がある)

ニルヴァーナ創世学園ラクシュミ(空京 たいむちゃん(くうきょう・たいむちゃん))は頷きました。

「やりましょう。
 インテグラルたちを突っ切り、ニルヴァーナ王都へ乗り込み、
 ファーストクイーン様を王宮の奥にある『インテグラルの制御装置“王”』の元へ。

 
 大丈夫――必ず、届けます」

そう言ったラクシュミの表情もまた、固く、彼女の握り込んだ手は小さく震えていました。
彼女の中には、自身の故郷と家族をその文明ごと奪い去ったインテグラルへの、
怒りと共に、拭いきれない深い恐怖があるようでした。


■□■

数日後――北ニルヴァーナ。
超巨大空洞を前に。

山葉涼司を中心に多くの契約者たちが集まっていました。
そのバックには、イコン部隊。

「ドージェ、悪ぃな。一番槍は俺たちがもらう。
 “滅びを望むもの”……いつまでも隠れ続けられると思うなよ」

山葉 涼司(やまは・りょうじ)花音・アームルート(かのん・あーむるーと)や仲間たちと共に、
ニルヴァーナ王宮へ突入し、ファーストクイーンを『王』の元へ送り届けようとしていました。

強く笑んで睨んだ向こう、
空洞の深い闇の奥からは、何千という敵の気配が、
ピリピリと空気を張り詰めらせながら、迫る濁流のように近づいて来ていたのでした。


そして――

「えっと……なんで君が乗ってるんだ?」

ニルヴァーナで発見された謎の地味少年アラムはプラヴァーのコックピットで呻き、ルシア・ミュー・アルテミス(るしあ・みゅーあるてみす)を見やりました。

「アラム君。質問したいのは私だよ。なんで、君は“一人で”イコンの力を全て引き出せるの?」

アラムはパートナーの力を借りることなくイコンの力を全て発揮させることが出来ていました。

「そして、なんで誰も君のこの特別な力を疑問に思わず、そのまま、君がイコンを使うことを許したの?」
「……それが全て僕の力だからだよ。ルシア。使命を果たすための力。
 本来、僕は誰の気にも留められることなく、何の疑問も持たれずに、全てを遂行し、終わる予定だった。
 でも……何人かの契約者は僕の存在に触れようとし、そして、疑問を持ち始めてる。

 やはり、君たちは特別な存在なんだと思うよ」

「……どこに行くつもりなの?」
「王都の地下に、“特別なギフト”がある。それを取りに行くんだ」
「私も行く。連れて行って……リファニーの気配を感じるの」




一方、ウゲン・カイラス(うげん・かいらす)は、夏來 香菜(なつき・かな)を連れてイコン・ファーリスで、
空洞の暗闇の中を王都に向かおうとしていました。

「私をどうしようっていうの……?」
「あの犬の鼻を明かす最高の手を思い付いたのさ。
 インテグラル・クイーンは“成長”してるようだ。
 もう一度、お前とくっついたら、どちらの自我が勝ると思う?」
「ウゲンちゃん、前……」

ウゲンのパートナーでもあるニルヴァーナの地祇 ニル子が言った瞬間、
暗闇の奥から閃光が走り、ファーリスは大破しました。

「……ちっ、気を失いやがった。面倒臭ェ」

寸でで脱出していたウゲンは、気を失った香菜とニル子の襟首を乱暴に掴んだ格好で空中に浮いていました。
閃光が飛んできた闇の奥を睨みます。

「随分と厄介な奴がいるようだな、王都には。
 さしづめ、インテグラルどもの砦役、ルークってとこか」

と、後方から、キロス・コンモドゥス(きろす・こんもどぅす)の声が聞こえました。
キロスと契約者たちは、香菜をさらったウゲンを追っていました。

「てめぇ、この野郎! 香菜をどうする気だ!?」
「お前か。夏來香菜の“駄目な弟”のポジションに収まって、
 ますますコイツを甘やかしてたってのは、罪だと思うぜ?」
「誰が駄目な弟だ!」
「兄貴に見捨てられて拗ねて、今度は年下の女を捕まえて姉に仕立てあげたんだろ。
 見てられないね」

ウゲンは嘲笑し、キロス達に追われながら王都へと向かっていったのでした。




巨大空洞の奥に眠るニルヴァーナ王都。

「……“滅びを望むもの”から、答えを与えてもらったか?」

約1万年前から遺伝子に潜んでいたインテグラルによって怪物化したルバートは、夏來香菜の姿をしたインテグラル・クイーンへと言いました。
インテグラル・クイーンは、とても大きな怪物の一部となった状態で抑揚なく返しました。

「コノ世界ハ、遥カ昔、間違ッテシマッタママ。
 破壊シ、正シキ滅ビヲ迎エナケレバ、ナラナイ」
「正しき滅び……。
 そうか……滅びが正しいのだというのなら、それは、本当に、素晴らしい真実だ。
 私は、真実を受け入れるだけで、全てを手放すことができるのだから。
 私たちは滅びによってのみ、古き血の呪縛から解き放たれる。
 私は、滅びを守ろう」

ルバートは自身の血族であるブラッディ・ディバインたちを見やりました。
ルバートと同じく、インテグラルのような怪物と化したブラッディ・ディバイン達からは、もはや自我が失われ、“滅びを望むもの”に操られているようでした。



一方、ドージェ・カイラス(どーじぇ・かいらす)は……
空洞を前に、座り込み、目を閉じていました。

「ドージェ様は、お父さん(ゲルバッキー)の助力無く、自身の拳のみで戦うおつもりなのですね」

マレーナ・サエフ(まれーな・さえふ)は、ドージェが精神を研ぎ澄まし続けているのを感じていました。
やがて現れるだろう“滅びを望むもの”と戦い、勝つために。
彼のそばには、パラ実生のガイアたちも居ました。

彼らと共に、マレーナはブライドオブシックルを構え、
ドージェへ迫ろうとしているインテグラル・ポーンやイレイザーたちを見やりました。

「ドージェ様の志の邪魔はさせません」

と――。

「まさか、かつての仇敵を護らねばならん時が来るとはな」

マレーナたちの横に並び立ったのは、関羽・雲長(かんう・うんちょう)でした。

「我が名は関羽、ドージェ・カイラスに助太刀させてもらう」


■□■


その頃、シボラに到着した空京大学チームでは。

「古代シボラを調べていて、ある重大な事実に辿り着いた」

シボラを研究していたアクリト・シーカー(あくりと・しーかー)は、購買で購入した4台の空飛ぶ自転車を用意していました。

「重要なのは“4”という数字だ。有志を募り、これに乗れるだけ乗って、
 時空が不安定になっているシボラの穴より、古代シボラへと向かうのだ。
 あるいは、現代の世界樹アウタナを救うことが出来るかもしれない」
「何か分からねぇが、歴史の真実ってヤツを垣間見てる気がするぜ!」

王 大鋸(わん・だーじゅ)はインドの電車にわんさか乗る人たちを想像しつつ、重要な歴史の真実に気付いた気がしていました。

担当マスターより

▼担当マスター

蒼フロ運営チーム

▼マスターコメント

扉絵のインテグラル・ルーク(融合巨大インテグラル・クイーン)は、もりさわともひろさんに描いていただきました!


蒼空のフロンティア運営チームです。
『蒼空のフロンティア』のグランドシナリオ 創世の絆第二部 第三回をお送り致します!


前回参加していなかった方でも、まったく問題なくご参加いただけます。
あなたの何気ないアクションが世界の命運を左右するかも?
また、グランドシナリオは、参加するだけでシナリオ参加報酬がもらえ、リアクション発表時に記念アイテムももらえます!

なお、前回までの出来事は『創世の絆第二部 第二回』のエピローグとマスターコメントにございます。
その他、グランドシナリオについては【こちら】をご覧ください。


また、このグランドシナリオではリアクションに採用されたもの、されなかったものに関わらず、
後日、創世の絆キャラクタークエストや「なになぜニルヴァーナ」などで登場させていただく場合が御座います。

◆◆◆◆
今回のグランドシナリオは下記のマスターによって行われます。
アクションには必ず【1】~【6】いずれかの番号を記入するようにしてください。
番号の無いアクションや番号間違いのアクションは採用されにくくなります。

【1】【イコン参加可】パラミタ側 “龍頭”との戦い:森水 鷲葉
シボラの穴からパラミタ大陸内部へと降下し、地上へ昇ってこようとする巨大な“龍頭”に総攻撃を仕掛けます。
また、徐々にナラカへと沈んでいっている世界樹アウタナ周辺の人々の救出作業も行います。
シボラの穴からは、既に『黒い影』のような獣たちが溢れだしてきています。
これらを倒し、エリザベートたちが結界作りに集中できるようにすることも必要でしょう。

金鋭峰と羅英照は応龍で出撃し、イコン部隊と第二龍騎士団の指揮をとります。
馬場正子もプラヴァーで、ルドルフはファーリスでこちらに参加します。

また、ラズィーヤ・ヴァイシャリーと桜井静香はSHIZUKAで出撃し、アウタナ周辺住民の救助活動の指揮をとります。
ハイナ・ウィルソンは生身での救助活動の指揮をとります。

※所属校だからといって必ずしも、その通りに行動しなければならないわけではありません。
 また、他のパートや行動にご参加いただいてもまったく問題ございません。

【2】【イコン参加可】巨大空洞降下作戦、ドージェ防衛戦:古戝 正規
巨大空洞を降下しながら、インテグラルから
ニルヴァーナ王宮へ向かう山葉涼司やファーストクイーンたちが乗った戦艦を守ります。
敵は焔の剣を持ったリーダー格らしきインテグラル・ビショップが1体と、槍を持ったインテグラル・ビショップが2体。
インテグラル・ナイトが5体とイレイザーとイレイザー・スポーンの群れが確認されています。

天学とイルミンスールが中心となって迎撃と突入組の護衛にあたります。
全体の指揮は機動要塞に乗ったヘクトルがとります。
辻永翔とアリサ・ダリンはストークを駆って、焔の剣を持ったインテグラル・ビショップを押さえるために動きます。

また、精神統一を行なっているドージェを狙って、
インテグラル・ポーンやイレイザー、イレイザー・スポーンの群れが迫って来ています。
ガイアを始めとしたパラ実生たちは、関羽、マレーナと共に、これを迎え撃つようです。

山葉涼司も戦艦の上で戦います。

※所属校だからといって必ずしも、その通りに行動しなければならないわけではありません。
 また、他のパートや行動にご参加いただいてもまったく問題ございません。

【3】【イコン参加可】王都の戦い:鷺沼 聖子
王都には未来的な高層ビルなど、約1万2千年前のニルヴァーナ文明がほぼそのまま残されています。
こちらで市街戦を行いながら、ファーストクイーンたちを載せた戦艦は王都中央に存在する王宮へ向かいます。

多くのイレイザーの他、
王宮への侵入を阻む、巨大な怪物インテグラル・ルークが居ます。
インテグラル・ルークの上部には、インテグラル・クイーンが同化しています。

戦艦に居る者たちを王宮へと送り込むため、
明倫館、百合園が中心となって作戦を行います。
メルヴィアが戦艦より指揮をとります。

山葉涼司も戦艦の上で戦います。

また、アラムはルシアと共に王都の地下にある研究施設へ向かうようです。
ジェイダスの提言を受け、薔薇学・空大が中心となってアラムを追います。

その他のNPC:キロス・コンモドゥス、ウゲン・カイラス、夏來香菜、ニル子

※所属校だからといって必ずしも、その通りに行動しなければならないわけではありません。
 また、他のパートや行動にご参加いただいてもまったく問題ございません。

【4】王宮の戦い:野田内 廻
山葉涼司、花音・アームルート、ゲルバッキー、ファーストクイーン、ラクシュミ、長曽禰らを中心に、
王宮の奥へと向かいます。
目的は、インテグラルたちの制御装置『王』です。
蒼空学園、ロイヤルガード、教導団を中心に作戦を行います。

王宮内には、防衛システムや機晶ロボットと同化したイレイザー・スポーンや、
インテグラル化したブラッディディバインとルバートが居ます。
このパートでは、S~SSサイズのイコンが使用可能です。

その他のNPC:吉井真理子

※所属校だからといって必ずしも、その通りに行動しなければならないわけではありません。
 また、他のパートや行動にご参加いただいてもまったく問題ございません。

【5】古代シボラ:担当者未定
4台の空飛ぶ自転車に無理やり乗り込み、古代シボラへ向かいます。
古代シボラには、若く逞しく元気に動きまわってる頃の長老アテムが居ます。
こちらのパートへのアクション次第でアウタナが救われるかもしれません。
また、古代シボラへ向かった人の中から、元祖四天王が決まります。

【6】その他:村上 収束
シナリオの範囲内で上記のパートに含まれない内容のアクションをかける人向けのパートです。
ただし、非常に難易度が高く、場合によっては採用数が0ということもあり得ます。

ギフトたちが、カレー付けになった鳥人型ギフトのタマゴを
どうしようか迷っているみたいなので、そのあたり、何か良い案があれば提案してあげると良いかもしれません。
なお、タマゴはドージェにかっ飛ばされて以来、妙にドックンドックンゆってます。

●覚醒
イコン参加可のパートで天御柱学院の生徒は『覚醒』の許可が出ており、使用可能です。
※覚醒を行うと格段にイコン性能が向上しますが、その分上手くコントロールするのが難しくなります。
 また、非常に強力ですが、覚醒状態に移行すると稼働時間が約15分から20分程度となります。
「覚醒」はストーク、イーグリット、コームラント、レイヴン TYPE-E、レイヴン TYPE-C、ガネット、クルキアータ(天学仕様)、ブルースロート、ジェファルコンの天御柱学院イコンに加え、プラヴァー(全種)、パールバティ(ドゥルガー)、アルジュナで使用が可能です。

■特別な称号・立場のPCについて
▼特別な称号を装備したPC【階級称号】
教導団、パラ実生徒は階級称号を付けて参加することにより、
階級に応じた数の部下・舎弟を扱うことが出来ます。
彼らは、ほぼ従者と同じ扱いで、数は階級によります。

少尉:10人、中尉:20人、大尉:30人
E級四天王:なし、D・C級四天王:10人、B級四天王:20人、A・S(生徒会長・総長)級四天王:30人

※ただし、部下を分散したり、派遣させたりすることはできません。
 あくまで自身の行動のサポートとしてのみ扱えます。

【階級称号】の部下は、コマンダーのスキル「※ドッグズ・オブ・ウォー」とは別に扱います。
ただし、部下と傭兵団を別々に運用することはできません。


皆様のご参加を心よりお待ちしております!

▼サンプルアクション

・【1】龍頭を押し返す!

・【2】インテグラルから戦艦を護る!

・【3】インテグラル・ルークを倒す!

・【4】ファーストクイーンを守る!!

・【5】古代シボラにリーゼントを伝える

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2012年12月16日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2013年01月08日


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